ハーフの人は自分のアイデンティティが分からなくて可愛そうだとか そのような話をインターネットで見るのだが、 日本に生まれて日本で育ったのにも関わらず 一方的に他者から外国人と言われ、見た目で外国人と判断される毎日が続くとどうだろうか。 これは単に「可愛そう」だけで片づけられる話ではない。 混血児として生まれることがデメリットと捉えられる反面に、メリットになる部分も実はあるのだ。 第一に、自ら考えて行動する力がつく。 ミス日本に選ばれた宮本エリアナさんが言うようにハーフで外国人顔の人間は 日本で幼少期に差別にあっていた過去を持っていることが多い。 日本国内で生まれ育った幼児や小学生の大多数は、 日本国外の社会観に関する知見が乏しい。 なぜならば髪形や目の色に違い、皮膚の色の違う人に出会う機会が少なく、 そのような人間が生まれた成り立ちなどを知る機会がない。 また、正しい知識がなく間違った認識
「ハーフの人って劣化早いよね」は混血への差別じゃなくて純血への差別なのに 気付いていない人ばっかり。 「じゃあ純日本人は元々劣ってるってことですか」て言いたい
現実において如何にハーフが「優」に、純日本人が「劣」に置かれているか。 それに対するルサンチマンとして出た言葉では?>「ハーフは劣化が早い」
ハーフよりも純日本人の方がよほど差別されていると思うけれどそこは問題にされないんですね
古市氏は、知識人の討論の場では普通に良識人だ。 「ハーフは劣化が早い」のような発言は、著作や討論の場では絶対にしない。 ワイドナショーにおける古市氏のあまりに無神経な発言の数々は、 些細なことに過剰反応する馬鹿なタレントらをからかっているだけだ。 言論人たるもの、知識層から馬鹿扱いされるのはアウトだが、 低学歴層から馬鹿扱いされてもとくにダメージは無い。 だから古市氏も、ワイドナショーでは羽目を外して馬鹿を演じることができる。 知識層はワイドナショーを見ないし、もし見たとしても、 古市氏が番組に合わせたノリでやっているだけだと判断する。 古市氏を批判するとしたら、実力が無いから低級なテレビ番組で売名しなければならないと いう事実を指摘するのが適当ではないか。
http://b.hatena.ne.jp/entry/matome.naver.jp/odai/2145171876196466501とかの件。 古市のことを「差別的だ」とか「差別主義者だ」とか言ってる人らが実にウザい。なんなのあれ。 問題とされる古市の発言はこのようなもの。 ハーフってなんで劣化すんのがはやいんでしょうね 確かにこの発言は「ハーフ(言い方はダブルでもミックスでも混血でも何でもいい)差別」と考えられるが、「ハーフ差別」としか考えないのは問題の著しい矮小化である。 古市発言の背景に以下2つの価値観が隠れていることを読み取ってしかるべきだ。 ・(たとえば若いハーフの人のように)「美しい」ことは素晴らしい ・「老化=劣化」はしないほうが素晴らしい この2つの価値観を否定できる日本人はほとんどいないだろう。 広く一般に浸透した価値観だ。 若い美男や若い美女が放射する強烈な魅力を簡
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