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Yに関するNettouochiのブックマーク (2)

  • 男友達が電車で痴漢された話

    「どうしよ 痴漢された」 Yからのメールは唐突で、明らかに説明不足で、でも私にダッシュさせるには十分な威力があった。 丁度大学帰りだった私は路線を変え、電車の中で無駄にも足踏みを繰り返し、「すぐ行く」とだけメールを送り、駅からは気でダッシュしてYの家に向かった。 一分でも一秒でも速く、安心させたかった。むしろ私が安心したかった。 私は痴漢に遭ったことがない。 けど、常識的に考えて。痴漢されて喜ぶ女の子なんて、いない。 ちょっと大人しめの子の方がターゲットにされやすいようで、そういう子たちが青褪めた顔で登校してきたと思ったら、沸々と怒りのこもった呪詛をこぼすことがあった(「キモい」「マジキモい」「ひたすらにキモい」などなど)。 見ず知らずの男に、セクシュアルな手付きでカラダを撫で回される。一方的に。 公共の場で、静かに静かに、好きでもない男に蹂躙される。 声も出ない恐怖なのだと、友達は言っ

    男友達が電車で痴漢された話
  • 男友達とチンポジの話

    右とか左とか、妙なワードで盛り上がってるなと思った。 教室を覗き込めば、友人のタカハシ(ばっちり偽名です。ご安心を)とYと、それからタカハシの悪友3人。 「よーッス。何の話してんの?」と軽く手を振れば、タカハシが大笑いしながら「おう、お前は右と左どっちだ?」って訊いてくる。 いや、質問に質問でリターンは反則でしょ。と思いながらも、右か左か。考える。利き手の話だろうか? 「……左?」 利き手の話で、いいんだろうか。戸惑いながらも答えると、タカハシ御一行の笑いがだいばくはつ。「左!」「左ですってよ奥様!」「もぉヤダー!」とかお互い肩を叩いて笑い転げてはる。何故オカマ化した。 ともあれ。これは利き手の話じゃないな、絶対。 その後は何度尋ねても笑うばっかりで、何のことだかは教えてもらえなかった。 ので、帰り道、方向が一緒のYに電車内で疑問をぶつける。 Y「政治的思想の話をしてたんだよ」 私「セージ

    男友達とチンポジの話
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