SNSやブログで有用な知識をアウトプットしてくれる人をフォローしていると、頻繁にクソどうでもいい自分語りを始めるのが心底不愉快だ 急に学生時代に〜人とやったやら金のある奴と同棲してたやら言う奴 やたらと会社の話題になると口汚くなる奴 親の話題になるといかに親と縁切るかが大事かみたいな謎理論を展開する奴 普段は投資やら国際政治やら経済やらに関して彗眼なことを言ってると思う人達なのに鬱陶しくて仕方がない SNSで情報収集ってこういうの辛抱できる人なんだろうな
一身上の都合でしばらく休職することに相なりました。 せっかく暇になるので、精神的に負荷のかからない範囲で色々と教養を深めていきたいと考えている所存なのですが、 なかなか自分の好きなジャンルの作品ばかり読んでいると、選書にも限界があるなと最近感じています。 そこで、はてなにおわします賢人諸兄に、おすすめの本などありましたら伺いたい所存です。 参考までに、最近私が読んでいいなと思った本はこんな感じです。 ジャンルは違えど匂いの似た本があれば教えていただければ幸いです。 【小説】 月と6ペンス サマセット・モーム 第三の嘘 アゴタ・クリストフ 日の名残り カズオ・イシグロ 春にして君を離れ アガサ・クリスティー すばらしい新世界 オルダス・ハクスリー 動物農場 ジョージ・オーウェル 盤上の夜 宮内悠介 何もかも憂鬱な夜に 中村文則 センセイの鞄 川上弘美 絶深海のソラリス らきるち 【エッセイ系
本の電子化、自炊をはじめて一週間。 空いた時間にこつこつと作業をして、四十冊程度を電子化した。 最初は練習なので多分読み返さない、そして失敗しても惜しくない本から手を付けたのだが、まあ時間がかかる。 幸いに裁断作業は機械を借りれる工場があって、楽に進むのだけど、それでも一日200冊くらい。 実際にスキャニングに取りかかるとまた時間がかかる。 作業が止まらず、中身を見直さなくても一冊5分から10分。 一時間に10冊程度が目安か。 グラップラー刃牙を全巻スキャニングするのに半日。シリーズを朝から続けて作業するとピクルが登場する頃には外は暗くなっている。 で、考えたのだけど、ざっと計算すると僕の蔵書は3000冊程あることがわかった。 道理で、いくら作業をしても部屋が片付かないはずだ。 一週間、それも割と頑張って全体の1%しか作業が完了していないのだ。 300冊してみて~とか500冊自炊して~とか
買った本に擦り傷があることによって、一、二週間苦しめられる人間。 立ち読みを防ぐためのラップ等によって目立たなかった、 レジの人が雑に扱ったがゆえについた等の原因がある。
ある日の午後、平積みの文庫から1冊を手に取ったお客さんが、通りがかった書店員を呼び止めた | 新潮文庫メール アーカイブス | 新潮社 これを読んで、ほしい!と思ってた泡坂妻夫さんの「生者と死者」(新潮文庫)買えた。長編ミステリーと“消える短編小説”の2本立て。 ……ってどういう意味かというと。 こんな風に、十数ページごとに袋とじになっていて、最初はその袋の外側だけ読む。つまり1冊の本の一部だけ拾って読み進めるのだ。それでちゃんとお話がつながってる。1つの短編になってる。見開きで完結とかじゃなくて25ページの短編。単語すらページをまたいで分かれてる。17ページの「美」から32ページの「青年」に飛ぶ。美青年。1字すらずらせない、ずらさない、ずれない、きっちり決まった紙の本だからできるギミック……すごい。最初はちょっとぎこちなくページを繰るけど、数回目からあまりに当たり前に普通につなげて読んで
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