餅つきとしめ縄づくりは男の仕事だったが男がやりたくなくなくなったからやめて買うようになった。 おせちだって売ってる。正月のスーパーはオードブルや総菜も自由自在じゃん。 なんで勝手に苦労して悲劇のヒロインアッピルしてんの。
年末に実家に帰り、食生活の水準の違いを感じて、なんだか自分がすごく惨めに思えてきた。 まあ、お正月だから良いものを、久しぶりに帰ってきた自分のために奮発してくれたというのも少なからずある。 でも、普段食べているヨーグルトも30円高いものを買っていたり、割引された野菜ではなく定価のものを選んだりとか、 ごくごく小さなことなんだけど、それが胸に刺さった。 一人の時は食費は10000円以内に抑えるようにしていて、自炊やたまの外食を楽しんでいるので、ストレスはあまりなかった。 今日、スーパーに行って安い食材を手にとった時、虚しさがこみ上げてきた。もっと良いものを食べたいと思ってしまった。 早くこの感覚を忘れてしまいたい。
正月の東京に人がいない 電車も空いている お店も大して空いていないが住宅街には何かの出汁の香りがする 某県には人がいた 元旦だと言うのにスーパーは空いていて、しまむらにはただ日用品を買いに人々がきていた 空港には子供とその子供を迎えに来た老人たちが溢れていた 東京の人たちはみんなこうやって故郷と呼べる場所に帰っているのかもしれない 自分にとっては東京が故郷で、人がいない東京は少し慣れないが 家に帰れば今日の夕飯の匂いがした ずっと正月が続けば良いのに
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