ピザの注文はwebでするものだと思っている人がいる。 そう、小学生か中学生ぐらいの若い世代だ。 彼らは電話注文の仕方がわからない。 だってこの世代だと友達の家に電話をかけて友達の親が電話に出るような機会がないもんね。 LINEとかで友達と直通でしょ。 電話を掛けてきてもこちらが出た途端びっくりしてすぐ電話を切ってしまう。 しばらくすると先ほど電話かけてきた人がネット注文してきた。 そこまで多くはないけど定期的にこういうお客さんに遭遇する。
ネットでリアルの人と付き合いたくない。リアルが別世界のネットの侵食してくるだけで悪夢だし、リアルの延長線上をネットに持ち込むことなんて考えられない。飲み会で会話が終わったらすぐにLINEが飛んで来るとか、考えただけでも悪夢。ネットの世界ってのは現実とは何処かの地下水脈で繋がっているけども、基本的にファンタジーの世界だと思っている。MMOじゃないけど、そこには仮面を被ったidやユーザー名やハンドルが並び、実名はなくゴーストみたいに存在のダビングもできる。もう目の前にファンタジックなSF世界はあるんだよ。そのファンタジーをいちいちぶち壊して現実を介入させようという目論見が理解できない。昔の人達は仮面舞踏会なんかでそういうハメ外しをやった。日本では雑魚寝祭りなんかがそうだ。だけど一時の狂乱は共有できても、そこにファンタジーを創出することなんて出来はしなかった。小池一夫は日本の大人がピーターパンに
ネットがつまらなくなった。ここ数年ぽつぽつとそういう話を聞く。 果たして、実際のところネットはつまらなくなったのだろうか? 面白かったと言われる頃のサイトもフラッシュ黎明期やニコニコ黎明期の動画もほとんど今でも見ることができる 新しいコンテンツは続々増えている。 なのになぜ、つまらないと感じる人が出てきているんだろう? それは単純に老いたから?ネットのコンテンツに慣れきってしまって刺激が足りなくなってしまったからだろうか? それも理由の一つではあるだろうけど、ネットのコンテンツは爆発的に増加して動画やゲームも取り込んでいる。 本も読めて、ネット上の友人と話すこともできる。仮想体験も含めれば、ネットは現実の娯楽のほとんどを網羅しそうな存在だ。 そのネットに飽きた理由が単純に老いであるならば、それは人生を飽きかけてる仙人のような存在なんだろうか。 それはなかなかないんじゃないかと俺は思う。 ネ
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