#8000という電話番号をご存じだろうか。 深夜・休日など小児科が繋がらない時間帯において、この番号に電話をすると小児科医師・看護師から、子どものの症状に応じた適切な対処の仕方や受診する病院等のアドバイスが受けられるというサービスで、母子手帳や市区町村の発行する書類などにも再三「困ったら#8000」などと記されている。 夕方から3か月になる娘が熱を出したため、この#8000に電話を掛けているのだが、一向につながらない。 たった一度だけつながった時があったのだが、機械音声で「担当医に転送します」と言われ、その後「電話がたいへん込み合っていますのでおかけ直しください」と言われて切れた。 その後は何度かけても話し中でまったくつながらない。 今も子供は高熱で苦しんでいる。 保育園だけでなく、こういったサポート面でもこの国には絶望するしかない。