以前は(今もかも知れないが)レンタルビデオ屋からCDやDVDを借りてひたすらダビングしまくるという行為は非常に一般的な行為だった。 なぜならダビングされた方は商品にコピーガードを施すことが出来るだけでダビングされたことをは感知出来ずノーリスクだったからだ。 違法DLも同様にアップロード側にさえ回らなければただひたすらノーリスクで『ただ』で手に入る。 モラル的にどうなんだという話もあるが世の中はバレなければ軽犯罪ぐらいは平気でする人がいっぱいいるので 結局のところ警察が本腰を入れて取り組むか業界団体が見せしめ的に裁判をふっかけなければ永遠に解決しない。 コミケですらあそこの同人はどうせネットで上げられるから他のサークルへ資金を投入するなどという話が公然と行われている末期状態なのだ。
TPPにからめて同人誌の著作権問題をなんとか守るのもいいけど、そろそろ同人誌とは何かをちゃんと議論したほうがいいのではないか。 同人誌は広義の意味では自費出版で取次を通さない書籍であり、狭義の意味では二次創作の書籍の事である。 ここで問題だと思うのは狭義のほうの二次創作同人誌の事で「とらのあな」という店舗で販売されネット通販でも買える現状においてそれを同人誌と言えるのか。 同人誌をつくっているほうの利益は守られていても著作権や版権を持っている人への利益還元ができてない。 pixiv やニコニコ静画はそこを是非解決してほしい。 そして同人誌も電子書籍化してみんな win-win な関係を築ける未来が見たい。
はじめに某週刊少年漫画ジャンルで乱発されている商業ベースの版権元無許諾のアンソロジー(※海賊版アンソロ、違法商業アンソロなどとも)の現状について周知し、今後、問題点を認識しないまま無許諾アンソロジーに寄稿する同人作家が出ないよう、また購入する人に対し注意喚起を行いたい。 ※アンソロジー本がすべて違法なわけではありません。 書店に並んでいる商業アンソロジー本の中には公式が監修して正式に出版されるものがあります。「(版権者)監修」や(c)マーク、正式タイトルやロゴの使用などで判別可能です。これらの本を買ったり、執筆する事は公式に認められた立派なファン活動です。 (9/8追記:(c)マークはあくまでも著作権者を示すマークであり使用許可とイコールではないのですが、商業アンソロ本で「(c)マークでわざわざ著作権者を示しているのに非公式」というのはかなり特殊なケースと思われるのでこのように書いておきま
最近なにかと話題のビットコイン。 取引所が横領したとか価格が暴落したとか、世間を騒がせています。 でも、利用者側からみればあれは「メールを送るみたいに簡単に世界のだれとでも お金を送ったり、受け取ったりできる」技術でしかないと思うんですよね。 例えば、ビットコインアドレスさえわかれば、地球の裏側で飢えてる人に一瞬で 手数料ほぼゼロで寄付できます。お手軽に命が救えます。 悪いことだったら、麻薬組織にでも、暴力団にでも、ぱぱっとお金を送れてしまうわけです。 こういう技術ができてしまったのはしょうがないとして、この技術が役に立つとしたらお金を送りたいけど、 正規の手順で送れない人たちですよね。 例えば、違法DLサイトで同人誌を落としてる外国人達。 必死で翻訳までして楽しもうとしてるのに、作者に素直に還元出来なくて悔しいのは彼らも同じはず。 でも彼らは日本で即売会に参加することもできないし、委託サ
某有名ジャンルのイベントに参加した。 そこでかなり大手扱いされている人の新刊を見たら、明らかに昔私がwebにアップした漫画と酷似していた 私はどうせ本にしても売れるような知名度もないし時間もお金もないから趣味で書いとこくらいのヘボ作者で 向こうはイベントで1000部くらいははけるかと思われるようなジャンルの有名人だ(とらのあなあたりでも○○先生待望の新作!とかポスターがあった) 画力も私なんかより比べ物にならないくらいうまい だけど内容は明らかに私の漫画の内容を下敷きにしたとわかるくらい似ている ただコピーとかじゃないしセリフもまるまるそっくりというわけではない だから著作権的にと言われれば法的には白と言われてしまうんだろう でもどうしてそんな大手なのに、わざわざ私のような弱小書き手のアイディアをパクってまで新刊にしようとするのかわからない そもそも人のアイディアを80%くらい利用してまで
むしろそれ以外が心配。 TPP交渉 著作権侵害は「非親告罪」で調整 NHKニュース http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150211/k10015379371000.html (ブコメ:http://b.hatena.ne.jp/entry/www3.nhk.or.jp/news/html/20150211/k10015379371000.html) 保護期間70年は来るだろうなと思っていたがまさか非親告罪も飲むとは…交渉とはなんだったのか。政府のふがいなさは置いといてここでは二次創作の話をしたい。 あまりにも危機感がなさすぎたのではTPPにより非親告罪化が現実になってきても、出版社や作者があまり具体的な行動をとってこなかったのは残念だった。 特に出版社。作家では赤松さんや冲方丁さんなど問題意識をもって活動されていた方はいたが、個人の力には限界がある。報道も
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