最近、何かにつけ、友人たちと話していても、「今の世の中はつまらない」「テレビを見てもネットを見ても音楽を聴いても、もちろん政治や経済にしても、全く何をやっても、面白い話題、面白いコンテンツが何処にもない」という話が増えた。 誰と話をしても、驚くほどそんな声ばかりが聞こえてくる。 しかしそれにしても、じゃあどうしてこんなに今の世の中は、何もかもがつまらなくなったのか、何故みんなそう思うのか、みんな一様に「つまらない、面白くない」と言うが、それは単に我々が年を食って老害化してきたせいではないのか、そもそも本当に今の世の中はつまらないものばかりなのか、じゃあ逆に昔はそこまで面白いものばかりだったのか・・・。 そんなことを考えているうちに、ふと考えついた。 何故そんなことになったのかと理由を考えてみるに、それは、 「『弱い者が強いものを、あの手この手でやり込める』という空気がすっかり廃れてしまった
熊本の震災で「ワイドナショー」に出演した安倍首相の映像はお蔵入りとなった。 毎日の震災被害報道に心痛めながらも、かつて松本人志が好きだった者として現首相の好感度上げに利用される松本人志を見なくてすんだところだけはホッとするところもどこかにある。 そして、そんな気持ちを抱く罪悪感で落ち込む。 何で最近のダウンタウンは政権のイメージアップに協力してるのだろう。 「ダウンタウンなう」で石破茂大臣、お蔵入りにはなったが「ワイドナショー」に安倍晋三首相とたて続けだ。視聴者はバラエティにも気さくに出演する彼らを好意的に受けとめたがる。ダウンタウンには共演者の好感度を上げる腕もある。嫌いな人でも面白いしそう悪い人ではないんだろうなと思わせる実力がある。だから危険に感じる。 政治家としての資質ではない部分で支持者を増やすことになることは怖い。 最近のダウンタウンと言ったが2010年あたりから自民党のイメー
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