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学問(笑)に関するamamakoのブックマーク (5)

  • 文化への態度 - 長椅子と本棚2

    今回の事業仕分けで、「基礎科学研究」に関わる予算が大幅に削減される。このことで、広範な議論が巻き起こっている。 人文系の学問に携わる私にとって今回の「仕分け」は、ただただ悲しいものであった。 それはこの事件が、わかっていながら目をそらしてきた現実を目の前につきつけるものだったからである。 そしてこの個人的な悲しみと、突きつけられた問題とを明確に跡付けることは、職業として「学」に携わりたいと願う者がなすべきことの一端を示すことにもなる、と考える。 「模範解答」の詭弁 今回の「事件」に対する反応の代表的なものは、 「基礎科学研究は確かに経済的繁栄を可能にし、国益に資するものであるから、今回の事業仕分けは拙速であった可能性がある。しかし科学者は説明を怠ってきた点で責任がある」 というものである。 基礎科学研究の必要性を「経済的繁栄」の視点から訴えながらも、科学者の説明責任を指摘する。いわば「けん

    文化への態度 - 長椅子と本棚2
    amamako
    amamako 2009/11/22
    「人類の「知りたい」という普遍的な*3欲求」ちょっとでもまともに文化について考えたことがあるなら、こんな妄言出ないはず。普遍的でないからこそ、それは「政治」の場で訴えなければならないものなんだから。
  • 査読を信用しない - jun-jun1965の日記

    http://sociology.jugem.jp/?eid=277 確かに社会学にはそういう傾向があるのかもしれないが、少なくとも私は査読者って信用していないんだよね。 たとえば私のこの論文は、結果として明治大学の紀要に載せたんだが、 http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20050814 田中貴子さんがよく寄稿している日文学協会の『日文学』に投稿して没になった。短すぎるから、というなら仕方ないと思いつつ、没の理由を聞かせてくれと言ったら、もちろん無記名の返事が来て、 「『源語提要』の著者が五井蘭洲であることは、伊井春樹編『源氏物語注釈書・享受史事典』に暗に示されているから」というのだよ。なんで「暗に」示すのか。明に示せばいいではないか。私はそれで日文協を脱退して、「まじめにやれ」という手紙を書いておいた。田中貴子の「安徳天皇女性説について」なんて、エッ

    査読を信用しない - jun-jun1965の日記
    amamako
    amamako 2009/04/02
    太郎丸の記事よりこっちの記事の方が断然共感した僕は、やっぱり社会学じゃなくて文学の方進むべきだったのかなぁ……。
  • orangestarの日記

  • 大学院に進む人の9割は死んでいい

    大学院っていうのは、1割の優秀な研究者を選別する場所だ。1割の優秀な人がいれば、残りの9割の人間は必要ない(特に、博士課程)。科学への関心とか情熱とかは一切関係ない。結果だけが重要なのだ。大学院に進んで、結果が出せなかった9割の人が、楽に自殺できるシステムがあるとよい。そして、たくさん自殺者を出した研究室がたくさん研究費をもらう。 こうすれば、日の科学は飛躍的に発展すると、ネタでなく、当に思う。世の中、人余りで、大半の人間は不要なのだ。不要な人間が生きていても、他人に迷惑をかけるだけだし、迷惑をかけた人も他人に迷惑をかけて申し訳なく思うだけ。大学院で自殺者が増えることにより、社会は不要な人材を処分することが出来、大学院生はきちんと社会にお詫びしながら死んでいくことができるので、win-winの関係を築くことができる。大学院の自殺者増加は、むしろ喜ぶべきことなのだ。

    大学院に進む人の9割は死んでいい
    amamako
    amamako 2009/02/25
    今の大学学問システムがそういうものであることは事実として、それを「仕方ない」として受け入れる自罰志向というか、自己肯定感が低い人たちがする学問って、一体どんな風になっちゃうんだか。
  • 価値の判断基準が自分の外にある人間は表現者になれない - 発声練習

    卒業していく君へ。 卒業おめでとう。当は面と向かって言ったほうが良いのだけど先生という立場だと私の発言が思った以上に重くなってしまうので直接君にはいえない。でも、君への言葉を一度形にしておかないと私の頭に一生こびりつきそうなのでここに書かせてもらうよ。 今年、君は卒論に苦しんだね。君が卒論に苦しんだ理由は自分でも分かっていると思うけど、常に外部に正解を求めたことにあるんだ。私が「どうして、それが正しいと思うの?その理由を教えて。」と聞くと、いつも君は表情を凍らせて黙ってしまったね。何度も何度も「研究には正解とか不正解とかない。誰も答えを知らないから研究になっているんだ。だから、自分の主張をとりあえず述べて、相手の反論が正しいと思えてから自分は間違っていたと考えれば良いんだよ。」と伝えたのだけど、最期最後まで君は自分の主張の正しさを自分の言葉で言えず、常に私の保証を求めたね。はっきり言って

    価値の判断基準が自分の外にある人間は表現者になれない - 発声練習
    amamako
    amamako 2009/02/23
    背骨で飯は食えません
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