高校無償化と同様に、アベ政権は幼児教育無償化でも朝鮮学校は最後まで排除するだろう。朝鮮学校の幼稚園までも「スパイ養成所」だと言うのだろうか?
政府が「明治150年記念式典」を開催した。近代化を成し遂げた先人の偉業を振り返り現代に生かす狙いという。侵略、戦争で国内外に甚大な被害を与えたことを反省して、現在と未来に生かすのでないなら、式典を開く意味はない。 安倍晋三首相は式辞で、今を「国難の時代」とし「明治の人々が、勇気と英断、たゆまぬ努力、奮闘によって、世界に向けて大きく胸を開き、新しい時代の扉を開けたことに思いをはせながら、私たちは、この難局に真正面から立ち向かい、乗り越えていかなければならない」と述べた。 そして若い世代に向け「この機会に、わが国の近代化に向けて生じた出来事、人々の息遣いに触れ、光と影、さまざまな側面を貴重な経験として学び取ってほしい」と呼び掛けたが「影」の部分について具体的に説明しなかった。 政府主催式典というと2013年4月28日の「主権回復」を祝う式典を思い起こす。1952年にサンフランシスコ講和条約発効
最近、日本の「軍艦島」に関する真相が再び国際世論の視野に入り、ファシズムの罪深い歴史を入念に隠す日本に対する中韓民衆の不満を再び招いている。新華社が伝えた。 第2次大戦時、朝鮮半島及び中国出身の労働者多数がこの小島での労働に強制徴用され、非人道的苦しみを受け尽くし、虐げられて多数が死亡した。韓国メディアが「地獄島」と呼ぶこの場所は、2年前に「明治日本の産業革命遺産」として世界遺産リストに登録された。だが世界遺産委員会はその際、「全体の歴史を語る」ことを日本に要求した。申請過程では日本側も強制徴用された労働者多数が劣悪な環境で働いた事実を認め、この歴史を紹介することを約束した。 しかし、「軍艦島」に新設した説明プレートは強制徴用や労働者虐待の歴史に一言も触れていない。歴史と世界の人々を前に、日本は再び選択的記憶喪失の「腕前」を振るった。言うだけで約束を守らない日本側の行為が露呈しただけでなく
中国側が「旧日本軍が造った」と主張する江蘇省南京市内の「慰安所」跡に当時の建物を再現して建てたという博物館「南京利済巷慰安所旧跡陳列所」を撮影する参観者=2015年12月8日(河崎真澄撮影) 【北京=西見由章】中国外務省の陸慷報道官は7日の定例記者会見で、安倍晋三首相の真珠湾訪問に関連して「日本側が深く反省して誠実に謝罪しようと思うのならば、南京大虐殺記念館であれ九一八事変(満州事変)記念館であれ731部隊の遺跡であれ、中国側には慰霊のために提供できる多くの場所がある」と述べた。「アジアの被害国」としての立場を強調する狙いがありそうだ。 中国メディアが「日本の評論の中には真珠湾よりも南京大虐殺記念館に行くべきだとの声がある」と質問した。陸氏は「米国の人民が真珠湾事件を忘れられないように、中国人民も永遠に抗日戦争で払った大きな犠牲や南京大虐殺で亡くなった同胞を忘れることはできない」とも語った
韓国・光州の市民団体「勤労挺身隊ハルモニと共にする市民の会」(李國彦・常任代表)が3日から来日し、長崎市沖の端島炭坑(通称・軍艦島)への上陸を試みたことが分かった。結局、遊覧船のエンジン故障で断念し、軍艦島の世界遺産登録反対のパフォーマンスは不発に終わった。 市民の会の参加者名簿には、元勤労挺身隊員の支援団体のほか、報道関係やドキュメンタリー映像監督、小・中学生ら28人が名前を連ねた。 実際に来日したのは19人で、軍艦島を管理する長崎市は事前の連絡を受けておらず、「寝耳に水」だったという。 長崎空港(長崎県大村市)では、福岡入国管理局長崎出張所の係官が来日目的など約4時間にわたり、入国審査を実施した。入国後、長崎市内の平和公園で集会を開いた。 4日には同市の市民団体「長崎在日朝鮮人の人権を守る会」と意見交換した。その後、「記憶する、平和な未来に」と記した横断幕を持ち込み、軍艦島を目指したが
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今月16日に国連欧州本部で行われた自由権規約委員会の審査。慰安婦問題について発言した南アフリカの委員、ゾンケ・マジョディナは約10分間、日本を糾弾した。「性奴隷」を強調した南ア委員 「旧日本軍が先の大戦前、大戦中に利用した組織的な性奴隷のシステムは、最も強制的な性奴隷であり、被害者に正義が拒否された例といわれる」 慰安婦とは呼ばずに「性奴隷」を強調した発言は、15日の審査で日本政府代表団が「『性奴隷』は不適切な表現」と反論したことへの非難にも聞こえた。 マジョディナは「1990年代から、いくつもの報告書や勧告にもかかわらず、問題は前進していない」と述べ、慰安婦募集の強制性を認めた平成5年の河野洋平官房長官談話の検証を批判し、こう断言した。 「日本が被害者を慰安婦という遠回しな言葉ではなく、強制的性奴隷と適切に呼ぶべき時はもうとっくに来ている」 日本政府代表団からは外務省人権人道課長、山中修
これまでご愛顧いただきました「五十嵐仁の転成仁語」を、こちらに引っ越しました。今後とも、よろしくお願いいたします。 〔以下の論考は、八王子革新懇話会機関紙『革新懇話会』第62号(2014年6月25日)に掲載されたものです。〕 予想通り、「ワールドカップ狂想曲」が続いています。NHKニュースをはじめとしたマスコミは、サッカーによってハイジャックされてしまったようなものです。 その陰で、憂慮すべき事態が進行しています。こちらの方は予想通りというより、予想を上回るようなひどさです。 東京都議会では、議員に対する許されざる野次が投げかけられ、大きな波紋を呼んでいます。都議会で晩婚化や晩産化の対策について質問した女性都議に対して、「お前が早く結婚すればいいじゃないか」「産めないのか」などというセクハラ野次が男性都議から飛ばされました。とうてい許されざる暴言です。 その時は笑い声が出て誰も問題にする人
鎌倉に遊びに行き、帰宅途中に行方不明になったから、北朝鮮に拉致の疑い?藁をもつかむ思いは分かるが、客観的には何の関係もない。拉致の可能性が排除できない、という曖昧模糊なフレーズはなくすべきであろう。年間失踪者が数万いるらしいが、全てその対象者になりうる。無責任極まりない。
STAP細胞の発見について「日本人はすごいんだよ」みたいなヤフコメの書き込みを見ると、枡野浩一さんの短歌「野茂がもし世界のNOMOになろうとも君や私の手柄ではない」が思い浮かぶ。
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