昨年12月の衆院選で群馬2区から立候補し、比例代表で復活当選した維新の党、石関貴史氏の運動員3人が公選法違反(買収)の疑いで逮捕された事件で、群馬県警は5日、同容疑で元秘書の伊勢崎市議、山越清彦容疑者(43)を逮捕し、運動員の1人、本木博幸容疑者(49)を再逮捕した。県警は認否を明らかにしていない。 逮捕容疑は昨年12月上旬、山越容疑者が本木容疑者に対し、選挙運動のための看板を伊勢崎市内の県道などに掲示するよう依頼し、報酬として現金数十万円を渡したとしている。 2人は「(石関氏の)演説会に多数の有権者を集めるためだった」と話しているという。石関氏は事務所を通じ「事実関係は確認中であり分からないが、いずれにしても警察の捜査には協力したい」とのコメントを出した。
日本維新の会のアントニオ猪木参議院議員は、北朝鮮で開かれるスポーツ交流の行事への参加を理由に、国会の許可を得ないまま1日、経由地の北京に向けて羽田空港を出発しました。 日本維新の会のアントニオ猪木参議院議員は、北朝鮮で開かれるスポーツ交流の行事に参加するため北朝鮮を訪問したいとしていましたが、参議院議院運営委員会の理事会は「目的が不明確だ」などとして猪木氏から提出された渡航届を許可しませんでした。 こうしたなか猪木氏は、理事会の対応は合理的な理由がなく受け入れられないとして、北朝鮮を訪問するため1日、経由地の北京に向けて羽田空港を出発しました。 猪木氏は出発前、記者団に対し「北朝鮮との対話が全く進んでいないので、自分の持つパイプを生かしたい。参議院には、指示通りの書類を提出しており、渡航の許可が得られないのは不合理だ」と述べました。 北朝鮮への渡航について、政府は、拉致問題や核問題を踏まえ
日本維新の会の松浪健太国対委員長代理と東国原英夫衆院議員が31日、参院選での不振の責任を問うとして、国会議員団代表選を実施するための両院議員総会開催を求める署名活動を始めた。旧太陽の党勢力の切り離しを視野に入れた「平沼(赳夫国会議員団代表)降ろし」の動きといえる。 ただ、大阪維新の会勢力の賛同が少なく、総会開催に必要な党所属国会議員(62人)の3分の1(21人)以上の署名を集めるのは困難な情勢だ。 松浪氏は31日、国会内で記者団に対し、「だれも責任を取らへんのはアカンやろ」と強調、1日に国対委員長代理の辞表を提出する考えも示した。 松井一郎幹事長(大阪府知事)は周囲に「何をゴタゴタやっとんねん」と不快感を示しているという。
【ワシントン=山崎伸治】「慰安婦制度は必要だ」などとする橋下徹・大阪市長(日本維新の会共同代表)の発言について、同市の姉妹都市、米サンフランシスコ市議会(定数11人)は18日、橋下氏に発言の撤回を求めることなどを盛り込んだ決議案を全会一致で採択しました。 7人の議員が共同提案した同決議は、橋下氏が5月13日に行った発言で「世界を驚かせ」、同19日にも「慰安婦」が強制的な「性的奴隷」だった事実を否定したと指摘し、中国や米国をはじめ世界中から非難されたと明記。同27日の外国特派員協会での講演で「日本だけが非難されている」と述べ、再度、強制の事実を否定したと批判しています。 その上で、(1)橋下氏の態度・発言を強く非難する(2)日本の国会が戦時中の残虐行為を公式に認める法律を採択するよう、オバマ米大統領と米議会が日本側に働き掛ける(3)サンフランシスコのリー市長が姉妹都市の市長として、この決議を
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