画像説明, オーストラリア・キャンベラでスコット・モリソン豪首相との協定署名式に臨んだ韓国の文在寅大統領(13日) 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は13日、韓国、北朝鮮、アメリカ、中国の4者が、朝鮮戦争の正式な終結を宣言することに原則合意したと発表した。ただ、北朝鮮側が話し合いの前提条件を提示していることから、協議はまだ始まっていないと付け加えた。
28日付の米紙ワシントン・ポスト(WP=電子版)は米国に内緒で、7月に日朝当局者がベトナムで極秘会談を行ったと報じた。拉致問題について話し合ったとみられる。首相も外相も一向に金正恩委員長に会えないことに焦った安倍政権が仕掛けたお忍び会談だが、“寝耳に水”の米国はカンカンだ。 菅義偉官房長官は29日の会見で「報道された事案にいちいち政府がコメントするのは控えたい」と語り、極秘会談を否定しなかった。 WPによると、日本側は内閣情報調査室トップの北村滋内閣情報官、北は金聖恵統一戦線部統一戦線策略室長が参加した。 統一戦線部は“北版CIA”ともいえる工作機関。6月の米朝首脳会談も、統一戦線部が事前交渉に奔走し実現した。金聖恵氏は実務責任者だ。4月の南北会談、6月の米朝会談にも随行している。北の最高学府「金日成総合大学」出身の50代のエリート官僚で、金正恩の妹・金与正の側近とされ、権力基盤もしっかり
20日の朝鮮労働党中央委員会総会の決定書には、核実験、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射停止などが盛り込まれたが、核兵器能力を「増殖」させないという意思表明に近い。それらの措置はいずれも不可逆的とも言い難いが、北朝鮮が米朝首脳会談で、トランプ米大統領から「完成」したとする「国家核戦力」の解体を求められることは知悉(ちしつ)している。この会議でも米国に挑むべき「条件闘争」が決定されたに違いない。だがそれを知る手がかりは北朝鮮の過去の言辞にしかない。 ≪「非核兵器地帯化」も念頭≫ 先月初頭、平壌を訪問した韓国政府代表団は、金正恩氏が「朝鮮半島非核化」は金日成以来の「遺訓」と述べたと伝え、北朝鮮側が「朝鮮半島非核化の意思を明確にし、軍事的脅威が解消され、体制安全が保証されれば核を保有する理由がない」と述べたという。 この一文を目にして以来、筆者の脳裏を離れないのが、2016年7月に発せられた政
コミケ医者とそのお友達が南北合作にうろたえている。これは南北融和への報道に対する反発をうけての発言だ。 Calci@Calcijp ほんまに完全に北のペースやんけ。日本の隣に核兵器持った統一国家が出来る意味がわかってるのか。 https://twitter.com/Calcijp/status/990006086575865856 嶋田兵庫大允隆志 @Shimada_Hyougo どちらも「潜在的に敵国」ですしねぇ。 https://twitter.com/Shimada_Hyougo/status/990024706970476545 Calci @Calcijp 半万年経っても恨みは晴れないと言ってる国でっせ。 https://twitter.com/Calcijp/status/990025183346868224 ■ 敵にできなければ味方にするしかないのにね それなら、なぜ日本
4月27日、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長は板門店の南側施設「平和の家」で「2018南北首脳会談」を行い、「板門店宣言」に合意した。以下に全文訳を掲載する。 宣言全文は韓国側が報道陣に提供したものに基づく。 「朝鮮半島の平和と繁栄、統一のための板門店宣言 」(2018年4月27日、板門店) 「朝鮮半島の平和と繁栄、統一のための板門店宣言 」 大韓民国の文在寅大統領と朝鮮民主主義人民共和国の金正恩国務委員長は、平和と繁栄、統一を念願する全ての同胞の一途な志向を込め、朝鮮半島で歴史的な転換が起きている意味深い時期に、2018年4月27日、板門店の平和の家で南北首脳会談を行った。 両首脳は、朝鮮半島にこれ以上の戦争が無く、新しい平和の時代が開かれたことを8000万のわが同胞と全世界に厳粛に闡明した。 両首脳は、冷戦の産物である長い分断と対決を
南北首脳会談の冒頭、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長と韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領はそれぞれ、カメラの前で発言した。金氏は平壌名物の冷麺を持参したことを話題にした際、「遠いところから(持ってきた)……遠いと言ったらだめか」と笑いながら訂正。南北の距離を近付けるために来たことをにじませ、アドリブで場を和ませた。発言は以下の通り。 金正恩氏の冒頭発言 どんな気持ちで200メートルほどの短い距離を来たか。歩いてみると、とても簡単に分離線(軍事境界線)を越えられ、来ることがなぜ、こんなに大変だったのかと思いました。 今日のこのような歴史的な席には期待する方も多く、過去のようにどんなによい合意文が出て、その発表があっても、これがきちんと履行されなければ、むしろこのような出会いがあってもいい結果が出なければ、期待を抱いていた方たちをがっかりさせるのではないでしょうか。 私たちが心
最悪だし、一番ありうるシナリオだったので、これを米国が受け入れかねない今、どう日本が一方的に不利にならないよう手を打つかが課題なのですが、「安倍外交大成功!」って仮想現実に酔って、現実は違うよと指摘する木村先生に群がっているのを見… https://t.co/bjiWhlw9tM
安倍晋三首相は17日からの訪米を皮切りに、夏にかけて首脳会談ラッシュに突入する。狙いは、国際社会との対話に動き始めた北朝鮮が試みる包囲網突破の阻止だ。対北圧力路線の旗振り役として、非核化だけでなくミサイル問題の解決についても北朝鮮が具体的な行動を取らない限り圧力継続が重要と訴え、包囲網維持を呼びかける。同時に拉致問題の解決に向けた協力の確約取り付けも目指す。 「米政府内には『シンゾーからトランプ大統領に言ってもらった方がいい』という声が多い。首相が発言することが多くて負担が重くなってしまう…」 日本政府関係者は日米首脳会談を前にこう語る。自身のスタッフにさえあまり耳を貸さないトランプ氏だが、首相の話はきちんと聞くため、米政府も首相に頼っているのだ。 今月の日米首脳会談はトランプ氏就任後、6度目となるが、日本側は「これまでで最も重要な会談」と位置づける。5月末までにトランプ氏と北朝鮮の金正恩
「取引は進行中」。トランプ米大統領は5月までに開催される米朝首脳会談に関して、こう述べた。急転直下、緊張緩和に向けて動き出した東アジアの行方はどうなるか。不定期連載第8回では、国際政治のダイナミズムの深層に迫っていく。(一部敬称略) 「北朝鮮からは現時点で何も連絡がない。中朝間には主要なルートが二つある。だが、そのいずれからも接触がないんだ。これは明らかに強硬一辺倒だった対北朝鮮政策の失敗を意味している。国内の専門家からも、政策の見直しを急ぐべきという声が高まっている」 全国人民代表大会(全人代=国会)が行われている中国・北京で、外交関係者が渋面でつぶやいた。 この記事は有料記事です。 残り2760文字(全文3042文字)
外務省幹部は9日、米朝首脳が会談する見通しになったとの韓国の発表を受けて「展開のスピードがちょっと速い」と記者団に述べた。
https://t.co/9ElzntUnf7 #平昌五輪 の #開会式 に出席した #北朝鮮 の金与正氏(中央上)と金永南氏(その左)。右端下は安倍晋三首相です。(達)#PyeongChang2018 #平昌オリンピック… https://t.co/Km4OkpEeNB
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