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mineralに関するdazedのブックマーク (8)

  • 化石燃料の採掘中に発見された温暖化対策のカギ

    (CNN) 化石燃料を探し求めてフランス北東部を採掘していた2人の科学者は、自分たちが気候変動対策を加速させうる発見をするとは予想していなかった。 ジャック・ピロノン氏とフィリップ・ド・ドナート氏はフランス国立科学研究センターの研究主任。地下深部岩石層の水に溶解しているガスを分析できる「世界初」の特殊な探査機を使って、ロレーヌ鉱山盆地下層のメタン量を調査していた。 数百メートル掘り進んだところで、探査機は低濃度の水素を検知した。「これにはたいして驚かなかった」とピロノン氏はCNNに語った。掘削した穴の表面付近で少量の水素が検知されることは珍しくない。だがさらに掘り進めるにつれ、水素濃度は地下1100メートルで14%、1250メートルで20%と上がっていった。 ひょっとすると、過去最大級の「ホワイト水素」貯蔵層かもしれないとピロノン氏は言う。今回の発見で、すでに関心を集めている水素がさらに盛

    化石燃料の採掘中に発見された温暖化対策のカギ
  • 国内シェア8割の土鍋生産中止の危機。中国企業による鉱山買収の影響 | スラド

    耐熱性に優れ、割れにくい国内シェアの8割ほどを占めると言われる「萬古焼」の土鍋。原材料の4割から5割を占める鉱物「ペタライト」を産出する鉱山を中国企業が買収し原材料の輸入がストップ。近年ますます需要の高まるリチウムをペタライトが含有しておりそこを狙われた模様。従来は高コストとして電池業界から敬遠されてきたペタライトも電池に使えるようになった模様。なお土鍋メーカーは輸入交渉に当たる、代替材料を探すなどして対応しているようだ(読売テレビ、ABEMA TIMES)。 これまでペタライトはジンバブエから輸入されていたが、中国企業によるジンバブエの鉱山買収によって供給が絶たれたとされる。この危機に対処するため、一部の生産者はペタライトを代替する新しい原料で土鍋を製造しているものの、価格は高くなったという。萬古焼協会は、ペタライトの輸入再開を求めながら、新しい技術の開発も進めているとしている。

  • 資源があればいいわけじゃない « SOUL for SALE

    普段、ドラマをリアルタイムで視聴することのない僕ですらハマったTBS系ドラマ『VIVANT』。肌感覚でも「話題になっている」なあと思うのだけど、一方で、漏れ伝わってくる話を聞いていても、誰一人として話の中身を理解していないのではないか、という気がする。ネット上では「考察動画」があれこれと流れてくるし、放送の翌日には「ネットにはこんな考察が」なんてマッチポンプで煽り記事が出るのだけど、それを含めて「盛り上がっている感で見ている層」と「ガチ考察勢」がうまく交錯しながらヒットに繋がっているということなのだろう。 僕の仕事に関して言えば、このヒットの背景なり特徴なりを分析することもできるのかもしれないけれど、実はあまりそこに関心はない。そもそもこのドラマに惹かれたのは、僕のもうひとつの専門分野である国際関係論とも関わるストーリーの部分だ。ウクライナ戦争以後に、しっかりと中央アジア地域を舞台した物語

    資源があればいいわけじゃない « SOUL for SALE
    dazed
    dazed 2023/09/11
    資源問題というのは何かと現代社会や政治経済、国際問題の根っこでもあるので、国連のような組織で運営管理できればとお花畑的思考で思うけど、今現在の国連を見てもそれはそれで新たな問題を生みそうで色々難しい。
  • ダイヤモンドにかかった魔法が解ける日。天然ダイヤの終焉?|nayadia

    2023年はダイヤモンド業界にとって大きな変革な時になりそうです。これを書いているのが、2023年7月28日ですが、今ダイヤモンド業界は揺れに揺れています。 ダイヤモンドの相場の下落が止まりません以下はラパポートの最新のニュースです。 簡単にまとめると デビアス、厳しい上半期で業績が下降 デビアスの利益は、消費者需要の低迷、平均販売価格の低下、経費の増加を受けて、今年上半期に大幅に減少した。 ダイヤモンド鉱山会社の基礎収益は83%急落し、8500万ドルとなったと親会社アングロ・アメリカンが木曜日に報告した。販売量は1,530万カラットで横ばいにもかかわらず、収益は前年比21%減の28億3,000万ドルとなった。平均価格は23%下落し、1カラット当たり163ドルとなった。 他のニュースには書いてますが、前年比−30%以上くらい、利益が減っています。 デビアスとは? みなさんご存知のように、ダ

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  • ミャンマーのヒスイ鉱山で土砂崩れ、死者32人

    (CNN) ミャンマー北部のヒスイ鉱山で土砂崩れがあり、少なくとも32人が死亡した。地元消防当局者が16日、CNNに語った。 同当局者によると、土砂崩れは13日、カチン州の山間部にある町パカンで発生した。 収容された遺体はすべて男性。1人をのぞいて全員の遺体が、すでに親族に引き渡された。 国営紙の報道によると、近くで砂山が崩れて湖に水が流れ込み、鉱山の作業員らが閉じ込められた。 ミャンマーは世界のヒスイ産出量の約70%を占め、特にパカンには世界有数の大規模な鉱山が集中している。中国からの需要が大半を占める。 世界の天然資源を監視する国際NPOのグローバル・ウィットネスによると、ミャンマーのヒスイをめぐっては紛争や汚職、搾取、環境破壊が横行している。 同国のヒスイ産業は2014年の時点で推定310億ドル(約4.5兆円)の規模と、国内総生産(GDP)の半分近くに相当する。ただし当局の規制がほと

    ミャンマーのヒスイ鉱山で土砂崩れ、死者32人
    dazed
    dazed 2023/08/16
    “同国のヒスイ産業は2014年の時点で推定310億ドル(約4.5兆円)の規模と、国内総生産(GDP)の半分近くに相当(…)鉱山の作業員はほかの地域から移り住んだ貧しい人々が多く、絶えず土砂崩れのリスクにさらされている”
  • 多くを困惑させる南アフリカの対ロ姿勢、答えは砂漠の鉱山か

    アフリカ・ヨハネスブルク(CNN) ロシアウクライナ侵攻に対する南アフリカの姿勢に、多くの人々が首をかしげている。 南アフリカは「非同盟」主義を公言しているものの、西側諸国の外交筋や政治専門家は一連の行動を挙げ、非同盟とは正反対だと主張している。 そうした数々の行動には、ロシアを非難する国連決議案採択の棄権、ロシア海軍との実戦演習、公の場での再三にわたる米国非難などがある。さらに制裁対象のロシア貨物船に武器や弾薬を積んだ疑いも持たれている。 先月末サンクトペテルブルクで行われたロシアアフリカ首脳会議には、多くのアフリカ諸国が欠席する中で、南アフリカのシリル・ラマポーザ大統領は主要閣僚らとともに出席した。 政権を握るアフリカ民族会議(ANC)には、旧ソビエト連邦との歴史的なつながりがある。だがそうしたイデオロギーを通じた関係の名残が一定の水準を超えて続くことは通常ない。 多くの場合、金

    多くを困惑させる南アフリカの対ロ姿勢、答えは砂漠の鉱山か
  • インドネシア、ボーキサイトに続いて銅も輸出禁止 | スラド

    インドネシア政府は10日、今年半ばにも銅の輸出を禁止する予定であることを表明した。同国は鉱物を国内で加工し、付加価値を高めた上で輸出する政策を進めており、昨年12月にはアルミニウムの原料となるボーキサイトの輸出を今年6月から禁止することを決めている。なおBloombergなどの一部メディアではTeslaのがインドネシアに年間100万台規模の自動車を生産できる工場の建設を進めているとの報道も出ている(時事ドットコム、Bloomberg、ロイター)。

  • インドネシア、2023年6月からボーキサイト鉱石の輸出を禁止(インドネシア) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース

    インドネシアのジョコ・ウィドド大統領は12月21日、未加工のボーキサイト鉱石のインドネシアからの輸出を、予定どおり2023年6月から禁止すると発表した。ボーキサイト鉱石の輸出禁止は2020年の鉱業法(法律2020年第3号)で規定されており、同大統領はインドネシア国内での精錬・加工産業の発展につなげることが目的だとした。ボーキサイトは主にアルミニウムの主要な原料として使用され、中国が主要な貿易相手国となる。 同大統領は記者会見で、2020年1月に未加工の状態での輸出を禁止したニッケルを例に挙げ、禁輸後に主に中国からの投資を誘致し製錬所を建設した後、インドネシア国内のニッケル処理能力が向上したとして、ボーキサイトについても、同様の成功を再現したいとした(「Kontan」12月21日)。 会見に同席したアイルランガ・ハルタルト経済調整相は、現在国内に4カ所の処理施設があり、処理能力は430万トン

    インドネシア、2023年6月からボーキサイト鉱石の輸出を禁止(インドネシア) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース
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