「まっちゃん、悪いけど手が足らないから 子ども食堂の調理頼まれてくれない。 病気の治療中ってのは聞いてるから 無理がない範囲でいいから」 友人から頼まれたので、包丁を振ってきた。
新型コロナウイルスの流行「第6波」で、休校によりひとり親家庭の25%が減収となるなど、大きな打撃を受けていることが、認定NPO法人「しんぐるまざあず・ふぉーらむ」(東京)などの調査で明らかになった。オミクロン株が猛威を振るった2月の平均月収は13万円台で、非正規雇用の人に限ると11万円台と低迷。長引くコロナ禍は低収入世帯の家計を直撃している上、公的支援が届きにくい状況も見え隠れする。 (編集委員・河野賢治) 【画像】ひとり親の月収状況 調査は3月、全国(北海道と沖縄県を除く)で同法人の食料支援を受けているひとり親約2400人にインターネット上で実施、約1540人から有効回答を得た。多くはシングルマザーだった。 回答では、仕事に就いている人は81・4%いたが、パートや派遣社員など非正規雇用が67・7%を占めた。2月中に仕事をしていた人の平均月収は13万6千円。正規雇用の19万2千円に対し、非
財務省「積雪地帯は除雪費がかかる?なら冬は全住民が移住しろ そうすればカネができるだろ」 特別豪雪地帯で家をひと冬無人にしたら家が物理的につぶれることも知らんで 一年中地面が見える土地で空調完備でキレイキレイなお部屋でお考えにな… https://t.co/32VUWS4byI
中に入ると、テニスコート2面ほどの店内には、サラリーマンや学生たち、親と一緒に絵本を選んでいる小さなこどもたちもいた。昔から地元の人たちに愛されているはずの書店だ。 書店消滅の裏にある2つの問題 ここは、赤坂駅徒歩0分にある文教堂赤坂店。 目の前にはTBSがあり、多くのオフィスビルも立ち並ぶ。国会議事堂からも徒歩圏内で、まさに東京のど真ん中という立地だ。 都会の書店がただ閉店するという話だけにとどまらない。このお店の閉店によって、赤坂駅周辺から書店が消えてしまう。 コロナ禍にみまわれた2年ほどの間に赤坂駅周辺の書店が相次いで閉店しており、ここが最後に残っていた書店だったのだ。 “コロナ憎し”という話をしたいわけではない。コロナ禍以前から書店の数は全国的に減っている。 文教堂赤坂店の書店員が訴えるように、「書店という業態を必要とする人がいなくなっている」かというと、そうではなさそうだ。書店は
生活保護世帯の子どもの大学・短大、専門学校への進学率について、都道府県の間で最大4倍の格差があることが、研究者やケースワーカーでつくる「生活保護情報グループ」の調査で分かった。全世帯の進学率に比べ、生活保護世帯の進学率は低い傾向にあるが、その中でも大きな地域差が生じている。立命館大の桜井啓太准教授(社会福祉学)は「地域間格差の是正が急務だ」と強調。進学率の低さは、親から子への「貧困の連鎖」を助長しかねず、生活困窮者の支援団体からは政府に対策を求める声が上がる。(我那覇圭) 調査は2019、20年度を対象に実施。上位の東京都や大阪府が両年度とも40%を超えたのに対し、最下位は19年度が山形県の16・7%、20年度が長野県の11・1%。首位と最下位の格差は19年度が2・8倍、20年度が4・1倍だった。全世帯では、20年度の首位の京都府(83・1%)と最下位の沖縄県(60・4%)の差が1
連合の芳野会長が自民党の会合に出席し、男女の賃金格差の是正などが必要だと訴えました。野党を支援する連合の会長が自民党の会合に出席するのは異例です。 冒頭、戦略本部の本部長を務める上川前法務大臣は「人生100年時代を見据えると働く女性や非正規労働者の問題は必ず解決が必要になる。連合のビジョンの中には自民党と共通するところがある」と述べました。 続いて、芳野会長が今年度の連合の活動方針などをもとに、多様性を認め合う社会を目指すべきだとして、男女の賃金格差の是正や育児や介護と両立できる働き方の実現が必要だと訴えました。 立憲民主党や国民民主党を支援する連合の会長が自民党の会合に出席するのは異例で、18日は自民党側が呼びかけたということです。 連合との関係をめぐって自民党は、先月決定した運動方針に「連合など労働組合との政策懇談を積極的に進める」と明記していて、夏の参議院選挙を前に野党側に揺さぶりを
PsycheRadio @marxindo 昔は「単位はいらないけど勝手に潜って聴講している人」というのが学生にも学生以外にもいたよね。田舎大学の自分の授業にもいた。 2022-03-20 07:17:14 PsycheRadio @marxindo むかしは進学率も低く経済的な理由で勉学の意欲があっても大学に行けない人というのも多かったから,そういう人が大学の授業に潜って来てるとかがあってもむしろ「向学心があって感心」くらいな感じで受け取られていたと思う。 2022-03-20 13:36:04 PsycheRadio @marxindo 昔の大学では履修してない授業をもぐりで聴きに来る学生なんてどちらかといえば「勉強熱心で感心な学生」と見なされたと思うけど今や犯罪者みたいな扱いなのラジねえ。ほんとに時代が変わったと思います。自分ももうじき引退。 2022-03-20 13:49:20
2月27日、核を含む抑止力部隊を厳戒態勢に移すよう指示したロシアのプーチン大統領。28日にはショイグ国防大臣がプーチン大統領に対しロシア軍の戦略核兵器部隊が戦闘態勢に入ったことを報告したと発表している。 【映像】死亡のロシア兵が母親とやり取り「ママ怖いよ」 国連で明かされた現実 元産経新聞モスクワ支局長で大和大学社会学部教授の佐々木正明氏は「プーチン大統領がわざわざ国営メディアを使ってこの命令出す場面を見せたところに注目している。プーチン大統領としては大きく3つの誤算があり、そこも踏まえての“抑止力”だということだろう」と話す。 「1つ目が、国際社会による、SWIFTまでを含む制裁強化が予想以上の早さで行われたということ。2つ目がウクライナ軍の反撃。そして3つ目が、ロシア国内の世論の予想以上の高まりだ。産経新聞の私の後輩記者がモスクワ市内の公園で市民10人くらいに聞いてみると、外国のメディ
理想的な能力主義が実現しても“ダークサイド”はある ──著書『実力も運のうち 能力主義は正義か?』では、私たちが暮らす民主的な社会に取り入れられてきた能力や功績(メリット)という概念が凝結し、それが社会的敬意を根っこから蝕んでいると論じています。 具体的には、能力主義によって「勝者は自分たちの成功をみずからの手柄と考え、敗者はエリートから見下されていると感じるようになった」と主張されています。能力主義社会ではどうすれば勝者になれるのでしょうか。逆に言えば、能力主義社会における敗者とはどういう状態、どういう人なのでしょうか。 重要なのは、有能という(望ましい)意味の「メリット」と、「メリトクラシー(能力主義)」を区別することです。能力主義とはルールからなるシステムであり、人が何に値するかに基づいて所得や資産、影響力を分配する手段です。 まずは、きわめて常識的で反論の余地がない有能さとしてのメ
東大TV( http://todai.tv/ )で公開中の一部のコンテンツをYouTubeでもご覧いただけます。 ========== 戦後日本の社会構造の変化は、いまの私たちにどのような「悪」をもたらしているのか? 貧困、過重労働、教育格差、自殺などの社会問題はなぜここまで深刻化しているのか? 私たちの周りにあふれていながら、多くの人が直視しようとしないさまざまな「悪」を指摘し、あるべき日本の社会モデルを構想します。 05:30 社会変容の見取り図 21:15 戦後日本型循環モデルの破綻 41:31 自己と社会のイメージの変化 46:28 データで見る日本社会の現状 50:00 新たな社会モデル 羽生善治氏、トマ・ピケティ氏、マイケル・サンデル氏らの講演をはじめとして、YouTubeでは見られない動画がたくさんあります!! ★★★動画はこちらから→ http://todai.tv/
右京さんと亘さん、そして豪華なゲストの皆様の顔合わせで、お正月らしい、華やかなSPとなりました。脚本が撮影現場でかわっていくことはよるあることで、今回も楽しいアドリブ満載でした。 ただ、それとは全く別に一点だけ脚本家の立場から申し上げておきたいことがございます。 右京さんと亘さんが、鉄道会社の子会社であるデイリーハピネス本社で、プラカードを掲げた人々に取り囲まれるというシーンは脚本では存在しませんでした。 あの場面は、デイリーハピネス本社の男性平社員二名が、駅売店の店員さんたちが裁判に訴えた経緯を、思いを込めて語るシーンでした。現実にもよくあることですが、デイリーハピネスは親会社の鉄道会社の天下り先で、幹部職員は役員として五十代で入社し、三、四年で再び退職金を得て辞めていく。その一方で、ワンオペで水分を取るのもひかえて働き、それでもいつも笑顔で「いってらっしゃい」と言ってくれる駅売店のおば
私はまだ、小学生になる息子の言葉を聞いたことがない。 朝起きて「おはよう」と声をかけても返ってくるのは、“シュー、シュー”という無機質な呼吸器の音だけだ。いつか結婚して、もし男の子が生まれたら、休みの日にはキャッチボールをする。漠然と思い描いていた未来にはなりそうもないけれど、君はたくさんの贈り物をくれた。 ことし、君と歩んだ “9時間16分55秒”を私はこの先もずっと忘れないだろう。 (取材 ネットワーク報道部 廣岡千宇) 私、土屋義生(42)が、児童相談所の職員を辞めて主夫になったのは3年ほど前のことです。息子の荘真(8)のためでした。 彼は生まれてすぐ髄膜炎を発症した影響で脳に障害があり、話したり体を動かしたりすることはできません。人工呼吸器が欠かせず、24時間介助が必要です。 共働きだった私たち夫婦は、交互に育児休職を取得し介助を担ってきましたが、その期間も終わり、決断を迫られまし
昨日はフラワーデモのあと、一緒に食事をするという人たちに誘われて、レストランに行った。 デモの参加は8人だったが、会食参加は5人。私が最高齢で、一人は昨日初参加で、一番若い三十代くらいと思われる女性Uさんで、3人のお子さんがいるということだった。あとの3人はこの中間の年代だ。 話をリードしたのは、長いこと子供にかかわる仕事をしているHさん。少子化のことから、ご自身の子育てについて熱く語られる。二人の娘さんのお子さんの子育てにもしっかり参加していて、最近は紙おむつの影響かトイレトレーニンに無頓着な親御さんが多いようだが、自身のお孫さんたちは彼女のやり方でみな1歳代でとれたのだそうだ。 「この小さな子供は、自分がいないと生きていけないんじゃないか」と思えた子育て中が一番楽しかったねなどと話していたら、一番若いUさんの口から、「そういう話を聞いていると、自分のやり方がいけなかったと言われているよ
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