第7回アドミンティーチャーズ勉強会(大阪)~スマートフォン、携帯ゲーム、SNS、セキュリティと教育の今 「子どもの携帯電話の利用の拡大に伴い、「ネット上のいじめ」や有害サイトを通じて子どもが犯罪に巻き込まれる危険性が社会的に大きな問題となっています。文部科学省は、平成21年1月に、学校の携帯電話の取扱いについて、小・中学校では、やむを得ない場合を除き原則持ち込み禁止、高等学校では校内での使用制限等を行うように、方針を明確に示しました。しかし学校への携帯電話の持込みを禁止しても「ネット上のいじめ」や有害情報から子どもを守ることはできません。携帯電話を安全に使えるように子どもにマナーや情報モラルを教えることや、家庭でも子どもの携帯電話の利用の実態を把握し、フィルタリングの利用や、家庭でのルールづくりを行うことが大切です。高機能化する携帯電話やスマートフォン、タブレットPCといった新しいデバイス