芝樹 @siba_29 「インターネットでは絶対に顔を出すな」って教えられていた身としては、自分の親世代や最近の若者のあまりに容易に顔を出していく風潮、結構信じられない 2021-06-02 15:01:31
第296回:インターネット利用と著作権侵害に関するドイツのいくつかの判例(子供の著作権侵害における親の責任、無線LAN所有者の責任他) 前回も書いた通り、ドイツでは大量の著作権侵害警告が出されているので関連する判例も多い。ダウンロード違法化・犯罪化の先駆けであるドイツの話は日本でも起こり得ることとして注意しておいた方が良いにもかかわらず、判例に至ってはほとんど紹介されることがないので、ここでついでにいくつか参考になりそうな最近の判例について紹介しておきたいと思う。インターネットと著作権の問題は常に動きがある話であり、ここで取り上げた判例もごく一部に過ぎないということをあらかじめ断っておく。 (1)親の責任は子供の完全なインターネット監視を必要とするものではないとするドイツ最高裁の判決 去年の2012年11月15日にドイツ最高裁は、「Morpheus」事件判決(ドイツ最高裁のリリースも参照)
インターネット上に犯罪を予告する書き込みをしたとして逮捕された大阪と三重の男性2人が、いずれも事件とは無関係の可能性があるとして釈放された問題で、2人がパソコンに無料の同じソフトをダウンロードしていたことが分かりました。 警察は、この際に第三者が遠隔操作できる特殊なウイルスに感染した疑いがあるとみて調べています。 この問題はインターネット上に無差別殺人や爆破を予告する書き込みをしたとしてそれぞれ逮捕された大阪と三重の男性2人のパソコンが特殊なウイルスに感染し、第三者が遠隔操作して書き込みができる状態になっていたことが分かり、いずれも釈放されたものです。この問題ではどのようにしてパソコンがウイルスに感染したのかが焦点の1つですが、警察への取材で2人がいずれもインターネット上で写真のデータを読み取る無料の同じソフトをダウンロードしていたことが新たに分かりました。このうち三重県の男性は取材に対し
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