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社会保障に関するi-kenのブックマーク (8)

  • 軽減税率は「弱者のため」じゃない 週刊プレイボーイ連載(323) – 橘玲 公式BLOG

    税制は専門的で難しいと思われていますが、じつはけっこういい加減です。例えば基礎控除。これまでずっと38万円で、他に控除がない場合、この金額を超える収入に納税義務が生じます。日では、年収38万円で「健康で文化的な生活」ができるようです。 財務省は、基礎控除にさまざまな控除を加えて国際比較の矛盾をとりつくろってきましたが、いよいよつじつまが合わなくなってきたのか、今年の税制改正で25年ぶりに10万円引き上げられ48万円になりました。「だからなに?」と思うかもしれませんが、これは税の世界では大事件なのです。 基礎控除を引き上げると税収が減ってしまうので、どこかで帳尻を合わせなくてはなりません。そこで年収850万円以上の会社員の給与所得控除が引き下げられたのですが、しかしなぜ、増税になるのが高所得の「会社員」だけで、給与所得控除のない高所得の自営業者は対象外なのでしょうか。これでは「取りやすいと

    軽減税率は「弱者のため」じゃない 週刊プレイボーイ連載(323) – 橘玲 公式BLOG
    i-ken
    i-ken 2018/02/12
    給付付き税額控除が、断然フェアでシンプルだけど進まないなあ……。軽減税率は本当にアホらしいし、ふるさと納税の返礼品とかで浮かれてる場合じゃないのに。
  • インフルエンザで「早めの受診」は間違いです!(新潮社 フォーサイト) - Yahoo!ニュース

    お使いのInternet Explorerは古いバージョンのため、正しく表示されない可能性があります。最新のバージョンにアップデートするか、別のブラウザーからご利用ください。 Internet Explorerのアップデートについて 【筆者:坂根みち子・坂根Mクリニック院長(略歴は文末に)】 インフルエンザが猛威を振るっています。1月15日からの1週間で全国の医療機関を受診したインフルエンザの患者は過去最高の283万人だそうです。 日ではインフルエンザが疑われたら早めの受診を呼びかけますが、これは間違いです。息が苦しいとか、意識がおかしいとかではない限り、基は家で寝て自力で治してください。 医療機関にフリーアクセスが出来る日で、うつりやすい感染疾患の軽症者が医療機関に殺到したらどうなるか想像がつくでしょう。過去最高の患者が発生している中で、医療現場では、その心配が現実のものとなってい

    インフルエンザで「早めの受診」は間違いです!(新潮社 フォーサイト) - Yahoo!ニュース
    i-ken
    i-ken 2018/02/01
    医療リソース最適活用賛成。実現のためには啓蒙だけでなく明確な基準と制度が必要と思う。極端な話、軽症は保険適用外とか。ちなみに、病院をサロンとして使うのは当然保険適用外にすべき。
  • 母子家庭を生活保護から切り離しては? 週刊プレイボーイ連載(321) – 橘玲 公式BLOG

    生活保護費のうち、費などの生活費をまかなう「生活扶助費」が今年から大幅に引き下げられることになりました。この決定についてはさまざまな議論があるでしょうが、いちど整理してみましょう。 まず、福祉社会の最大の敵はモラルハザードであり、生活保護制度を守るためにはフリーライダー(ただ乗り)を排除しなければなりません。働いてこつこつ年金保険料を払ってきたひとよりも、一銭も払わずに生活保護で暮らす方が得であれば、バカバカしくて誰も年金制度に加入しようとは思わないでしょう。 もちろん、年金保険料を払えなかったやむをえない事情があるひともいるでしょう。しかしその一方で、ネットには「ナマポ(生活保護)で暮らせばいいんだから年金保険料なんて払わない」という書き込みがいくらでも見つかります。世界でもっとも高度な福祉社会である北欧諸国は、「国家の保護に頼ってはいけない」と道徳の授業で子どもたちに教えているといい

    母子家庭を生活保護から切り離しては? 週刊プレイボーイ連載(321) – 橘玲 公式BLOG
    i-ken
    i-ken 2018/01/29
    賛成です。子育て世帯と高齢世帯は区別するのが合理的だと思います。「差別」だと騒がれるのかもしれませんが……
  • 「平等に貧しくなろう」という上野千鶴子氏の意見が正し過ぎる件について。(中嶋よしふみ SCOL編集長・FP) : シェアーズカフェ・オンライン

    先日、中日新聞に掲載された社会学者の上野千鶴子氏のコメントが話題になっている。「平等に貧しくなろう」というドキっとさせられる見出しで、賛否両論が巻き起こっているようだ。 上野氏のコメントを手短にまとめると「今後の日は人口が減る事は避けがたい、移民の受け入れも治安が悪化する事を考えれば難しい、そうであれば経済成長を無理に目指すことはあきらめた方が良い、再分配機能を強化してみんなで平等に貧しくなればいいのではないか」といった内容だ。 この内容に上野氏と立場を同じくする人は「移民の受け入れで治安が悪化するなんて多様性を尊重してきた人の発言とは思えない」と反発をしている。一方で逆の立場の人からは「平等に貧しくなんてとんでもない、勝ち逃げ世代の上野氏がこんな発言をするなんて許せない」とあらゆる立場の人から批判を受け、同意する意見がほとんど見当たらない。 上野氏は何か滅茶苦茶な事を主張しているのだろ

    「平等に貧しくなろう」という上野千鶴子氏の意見が正し過ぎる件について。(中嶋よしふみ SCOL編集長・FP) : シェアーズカフェ・オンライン
    i-ken
    i-ken 2017/02/17
    具体案が示されていていいですね。現状は何のための再分配なのかと感じてしまいます。格差解消のためには、今ある徴税も給付も全部無くした方がまだマシなのが悲しいです。
  • ベーシックインカムという優れた制度が日本で実現しない訳

    58年北海道生まれ。81年東京大学経済学部卒。三菱商事、野村投信、住友信託銀行、メリルリンチ証券、山一證券、UFJ総研など12社を経て、2005年に楽天証券経済研究所客員研究員、23年3月から現職。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 海外での意外な関心の高まり スイスで6月5日に行われた国民投票で、ベーシックインカム(最低限所得保障)の導入が反対多数(約78%)で否決されたという。 今まで何度か欄のコラムにも書いたように、筆者は、ベーシックインカムという制度に賛成だ。賛成理由は、ベーシックインカムが、予見性の高い安心なセーフティーネットであること、行政の裁量を減らして効率を高めるシンプルな仕組みであること、受給が恥ずかしくない再分配で

    ベーシックインカムという優れた制度が日本で実現しない訳
    i-ken
    i-ken 2016/06/09
    僕はBI賛成。マイナンバー+負の所得税は現実的だと思う。行政効率化・簡素化、ルールベースによる公平性担保、セーフティーネットなど、現状のしくみと比較してメリットは大きい。
  • 「子どもの貧困」について考えるための5つのインフォグラフィックス(柴田 悠) @gendai_biz

    文中のテキストおよびインフォグラフィックスは事前の承諾なしに無償で二次使用できます。使用する際は次のクレジット表記をお願いします。 ©柴田悠/アトリエ・プラン/G2 講談社 または、 ©Haruka Shibata/atelier PLAN/G2 Kodansha 社会保障費によって、日の財政は窮地に追い込まれている。税金と社会保険料として政府が得る収入(2012年度:約143兆円)は、今後、「社会保障支出」(2012年度:約113兆円)だけでほとんど使い切ってしまい、その他の支出(社会保障以外の一般政府支出、2012年度:76兆円)は、おもに国債などで賄わなければならなくなる。おまけに、これは「政府の成長戦略どおりに、日の経済がうまく成長した場合」の予測だ。つまり今の成長戦略だけでは、財政危機はまだまだ解決できないのである。 縦軸は、一般政府(中央政府+地方自治体)の領域別支出と税

    「子どもの貧困」について考えるための5つのインフォグラフィックス(柴田 悠) @gendai_biz
    i-ken
    i-ken 2015/05/25
    これは分かりやすい良記事。その主張にも同意。クレジット入れれば二次利用可なので、ブロガーの皆さん、これ使ってガンガン議論しましょう!
  • 「アベノミクスの終わり」解散で社会保障改革待ったなし

    アベノミクスは、消費税10%への再引き上げを見送ったという点では財政再建の面からも、デフレ脱却で力強い経済成長の道筋を示すという面からも失敗に終わりつつあると考えてなんら問題ないでしょう。 いろんな意味で、できることは全部やったのが安倍政権であり、日人にとっては打った博打が外れてオケラ街道を歩くことになった現実を受け入れざるを得ません。それでも前を向いて改革を安倍政権に託すか、改めて非自民の力量に期待して再度の政権交代を目指すか、「どちらが悪くないか」という異常に消極的な選択を有権者は迫られることになります。 巷では、アベノミクスがどうのこうのというより、ごく単純にリセッション、景気循環における不況に陥っているのではないかという見方も出てくるようになりました。ただ、低成長を長らく続けてきた日は、悪い意味で不況慣れしており、苦しいデフレ環境下で慎ましく暮らす方法に長けてしまったとも言えま

    「アベノミクスの終わり」解散で社会保障改革待ったなし
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