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都市に関するi-kenのブックマーク (2)

  • 「働く」とは「傍を楽」にすることである - 太陽がまぶしかったから

    ライフワークとライスワークの分断 「働く」というと会社に行っての賃金労働を考えがちだけど、それだけでは足りないという思いが強くなって実家に戻ったり、在宅勤務を模索している。過去には「ライスワークとライフワークを分けろ」という考え方だったのだけど、もっと混ぜ込まなければ出来ない事があるのだと考えを改めている。 近代都市は機能要素に分割されており、ある機能を果たすためには「道」を走って異なる時空間にいる必要があるため「同時」には出来ない事が多い。例えば子育てや介護のために会社をやめざるを得なかったり、仕事で町内会的な事を蔑ろにするのは、この機能分割設計が大きく寄与している。 都市は機能分割された機械のアナロジーによって語られる事が多かった。建築家ル・コルビジェは都市を「住む」「働く」「余暇」の機能要素に分割し、「道」はそれらを結ぶための単なる手段であると規程した。このアーキテクチャは我々の生活

    「働く」とは「傍を楽」にすることである - 太陽がまぶしかったから
  • 人口減少時代には「メガシティ」への人口集中が必要だ

    の人口はすでに減り始めており、あと30年で3000万人以上減って1億人を割る見通しだ。これに対して「少子化対策」や移民の受け入れなどの話が出ているが、当に人口減少は困ったことなのだろうか。 個人の豊かさの基準はGDP(国内総生産)ではなく、一人あたりの所得である。日経済はこれからゼロ成長に近づくが、一人あたりGDPは今後も毎年1%ぐらい増えると見込まれるので、労働生産性を上げれば生活水準は維持できる。 しかし人口が減ると、いろいろな格差が拡大する。特に重要なのは、社会保障のゆがみによる世代間格差である。生産年齢人口は毎年1%近く減るので、高齢者の比率が増え、彼らの年金を支える現役世代の負担が重くなる。 鈴木亘氏(学習院大学)の推計によれば、今の社会保障制度のままだと2025年に国民負担率(税+社会保険料)は50%を超え、2050年には70%に達する。国民所得(純所得)が年率1%で成

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