テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は7日、男子シングルス準々決勝が行われ、第6シードの錦織圭(日本)が優勝候補で第2シードのA・マレー(英国)を1-6, 6-4, 4-6, 6-1, 7-5のフルセットで破る金星をあげ、2年ぶり2度目のベスト4進出を果たした。 >>全米オープン対戦表<< >>錦織vsマレー1ポイント速報<< 第1セット、第1ゲームで錦織はバックハンドのウィナーを決めるなどで0-40と3本のブレークチャンスを握るも、ものにすることが出来なかった。その後、第4ゲームではマレーの強烈なバックハンドのリターンに押されてブレークを許し、第6・第7ゲームを連取されて、35分でこのセットを落とす。 第2セットも主導権をマレーに握られる中、第7ゲーム途中で雨が降り始め、試合は一時中断。再開後、息を吹き返した錦織が第9・第10ゲームを連取して、セットカウ