日本野球機構(NPB)と12球団は18日、臨時のプロ野球実行委員会を開き、新型コロナウイルス感染拡大を受けた営業時間短縮要請に対応するため、今季は延長戦を行わず九回で打ち切りとし、一部の試合で開始時間を早める方針を固めた。
日本野球機構(NPB)と12球団は18日、臨時のプロ野球実行委員会を開き、新型コロナウイルス感染拡大を受けた営業時間短縮要請に対応するため、今季は延長戦を行わず九回で打ち切りとし、一部の試合で開始時間を早める方針を固めた。
【香港共同】香港警察は1日、繁華街でのデモに参加するなどした計300人以上を逮捕したと発表した。うち男女計9人が香港国家安全維持法違反。
黒枠のラベルは、コンテンツホルダー自身が付与したものです。グレー枠のラベルは本文解析で自動付与されたものです。 全国でファミリーレストランを展開している外食大手のジョイフルは8日、直営店のうち約3割に当たる200店程度を7月から順次閉鎖すると発表した。新型コロナウイルスの影響で業績が悪化している中で、収益改善の見込めない店舗を閉めて合理化を図る。 同社は現在、フランチャイズ店を除く直営店を713店展開しており、閉鎖する店舗は未定で、精査した上で今後決めると説明している。新型コロナ感染防止のため店舗を一時休業したのが響き、ファミリーレストラン「ジョイフル」の4月の既存店売上高は前年同月より55.3%減り、5月も52.7%減少した。
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新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言を巡り、西村康稔経済再生担当相が対象地域となった7都府県知事とのテレビ会議で、休業要請を2週間程度見送るよう打診したことが8日、関係者への取材で分かった。
黒枠のラベルは、コンテンツホルダー自身が付与したものです。グレー枠のラベルは本文解析で自動付与されたものです。 自民党水産部会は26日の会合で、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた水産分野の経済対策として、国産魚介類を対象とした商品券を発行する案を示した。外食の自粛で高級品を中心に落ち込んでいる需要の喚起が狙いで、自民党から政府への経済対策の提言に反映するよう調整を進める。 自民党農林部会も同日、国産牛肉を対象とした「お肉券」を発行する案をまとめた。ただ、対象品目を限定した商品券は異例で、コロナの影響を受けている他の品目とのバランスを欠くなどの異論も出そうだ。今後、政府、与党内での調整が難航する可能性がある。 商品券の額面や、配布する対象者などは今後詰める。
黒枠のラベルは、コンテンツホルダー自身が付与したものです。グレー枠のラベルは本文解析で自動付与されたものです。 政府は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急経済対策で検討している現金給付で、全国民に一律で配る方式を見送る方向で調整に入ったことが24日、分かった。所得制限を設けるといった線引きを実施する見通しで、配布する金額とともに今後の焦点となる。消費拡大に実効性のある方法を模索しており、商品券の配布も検討する。 与党からは国民全員への配布を求める声があるが、現金給付は新型コロナで影響を受けた家計支援が目的で、富裕層は対象から外すべきだと判断した。ただ線引きをする場合、事務手続きに時間がかかる可能性があり、迅速に対応できるよう具体的な手法を調整する。
黒枠のラベルは、コンテンツホルダー自身が付与したものです。グレー枠のラベルは本文解析で自動付与されたものです。 子どものインターネットやゲーム依存症を防ぐ条例制定を目指している香川県議会の検討委員会は12日、コンピューターゲームの利用時間を1日60分までとする「目安」を盛り込んだ全国初の条例案を開会中の今議会に提出する方針を決めた。可決、成立の見通し。 この日の会合では、県民らを対象にしたパブリックコメント(意見公募)で条例素案への賛成が8割以上を占めたとの結果が報告された。閉会日の18日に提出し、採決の予定。 条例案は、県民を依存症に陥らせないため市町や学校と連携して啓発活動を行うことを県の責務と規定している。
黒枠のラベルは、コンテンツホルダー自身が付与したものです。グレー枠のラベルは本文解析で自動付与されたものです。 自民党は6日の総務会で、検察官の定年63歳を65歳へ引き上げる検察庁法改正案の了承を見送った。国家公務員法の解釈を変更して黒川弘務東京高検検事長の定年を延長した閣議決定に関し「三権分立を脅かす」と異論が出た。両法の関係についても質問が相次ぎ、理解を得られなかった。10日に再び審議する。 出席者によると、首相官邸に近く、検事総長起用も想定される黒川氏の定年延長について「官邸の人事介入だ」「99パーセントの国民がおかしいと思っている」と批判が出た。政府が説明した両法の関係にも「分かりやすく整理されていない」(鈴木俊一総務会長)と不満が上がった。
大分県の広瀬勝貞知事は4日、大分市で記者会見し、2009年に廃止された市中心部と大分空港(大分県国東市)を結ぶホーバークラフトを復活させ、23年にも運航を始める方針を明らかにした。実現すればホーバークラフトを使った国内唯一の旅客輸送となり、所要時間は片道約25分と、現在走っているアクセスバスの約1時間から大きく短縮される。 広瀬知事は「日本唯一の早くて楽しい乗り物ということでも誘客したい」と述べた。便数や運賃は今後検討する。 ホーバークラフトは水陸両用の乗り物で、海上ではプロペラを用いて空気を水面に噴出し、船体を浮上させて高速で航行する。
任期満了に伴う熊本県知事選は5日、告示される。これまでに4選を目指す現職の蒲島郁夫氏(73)と元熊本市長で新人の幸山政史氏(54)=いずれも無所属=が立候補を表明している。ほかに出馬の動きはなく、一騎打ちとなる公算が大きい。 2016年の熊本地震後に迎える初の知事選で、復旧・復興の進め方や多選の是非が大きな争点。ただ、新型コロナウイルス感染拡大の影響で両陣営とも集会の中止など活動を大幅に自粛しており、異例の選挙戦となりそうだ。 蒲島氏は3期目に取り組んだ熊本地震からの復旧・復興の実績を強調。「知事が代わればさまざまな事業が一度リセットされる。今の流れを止めてはいけない」と訴え、熊本空港のアクセス改善策としてJR三里木駅(菊陽町)からの鉄道整備を掲げる。自民党県連と公明党県本部が支援する。 幸山氏は「熊本で4期務めた知事はいない。長期政権は取り巻きが生まれ、周囲が忖度[そんたく]するようにな
黒枠のラベルは、コンテンツホルダー自身が付与したものです。グレー枠のラベルは本文解析で自動付与されたものです。 仁坂吉伸和歌山県知事は28日、政府が新型コロナウイルスによる肺炎の重症者を減らすための対策として軽症患者に自宅療養を呼び掛けていることを批判した。「早期発見し重症化させないことが大事。『医者にかかるな』というのはおかしい、従わない」と県庁で記者団に語った。 政府は25日に発表した基本方針で、医療資源を確保し院内感染が広がらないようにするため、軽症の患者には自宅で療養することを要請した。仁坂知事は、体調に異変があれば通常通りクリニックなどを受診し、症状が改善しなければ肺炎を疑って検査してもらう従来通りの対応を取るべきだとの認識を示した。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため政府がイベント自粛を要請したことを受け、劇作家、演出家の野田秀樹さん(64)は1日、「一演劇人として劇場公演の継続を望む」とする意見書を発表し、劇場の閉鎖は「『演劇の死』を意味しかねません」と訴えた。 意見書は「公演中止で本当に良いのか」と題し、公式サイトに掲載した。野田さんは「感染症の専門家と協議して考えられる対策を十全に施し、観客の理解を得ることを前提とした上で、予定される公演は実施されるべき」とした上で、「劇場閉鎖の悪しき前例をつくってはなりません」と主張した。
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