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寒くなってきた今日このごろ、おでんが食べたくなったらUnicodeのU+1F362がある。 しかしU+1F362には大きな間違いがある。 それはUnicode Character Code ChartsのMiscellaneous Symbols and Pictographsに載っている。 seafood on skewer、日本語にすると「串に刺さったシーフード」である。 確実に僕の知っているおでんの定義じゃない。 念の為、「seafood on skewer」で画像検索してみる。 やっぱり僕の知らないおでんだった。 おまけ1 おでんの定義、ドラフト時には更によくわからなく、SEAFOOD CASSEROLE (Temporary Notes: seafood hotchpotch, oden)、日本語に訳すと「シーフード鍋料理(シーフードの鍋、おでん)」である。 SEAFOOD CA
本日はWG 2東京会議の2日目、午前11時から昼食をはさんで午後4時まで、Emoji Ad-Hoc会議が開催され、その場でぼくたちが提出した「A Proposal to Revise a Part of Emoticons in PDAM 8」(N3711)が審議されました。 その冒頭で、趣旨説明をしたわけですが、その草稿を公開します。これは開会直後に趣旨説明が必要であることが分かり、会議の最中に即席で書いたものです。内容的にはN3711のサマリーになっています。 本来なら英語でスピーチするところですが、ぼくにはとても無理。そこで日本ナショナルボディのご好意により、関口委員長自ら通訳してくださいました。まだるっこしい日本語の話を辛抱強く聞いてくださった各国ナショナルボディの諸氏にも深く感謝。 私達は日本の携帯電話ユーザーとして、UCSが絵文字を収録することを支持します。 それは日本での絵文
普通では考えられない優遇策--「Google提案」を振り返る 皆さんこんにちは、毎度おなじみ(?)文字コード漫談の時間がやってまいりました。前回が3月の掲載ですから3カ月ぶりですか。今まで3回にわたって絵文字をUnicode及びISO/IEC 10646(国際符号化文字集合)に収録しようという提案の動きについてご説明してきましたが、今回から2回に分けて完結編をお届けします。どうぞよろしくお付き合いください。 ひさしぶりですから、ここまでのポイントを整理しておきましょう。前述した「提案」とは、もともとはUnicodeに収録するためにGoogleがAppleと共同で作成したものです。以下、主唱者の名前をとり「Google提案」と呼ぶことにします。これはこの2月に開かれた最高議決機関、UTC会議で承認されてUnicodeコンソーシアムの総意となりました。ついでGoogle提案はISO/IEC 1
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