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bookとjournalismに関するkenjiro_nのブックマーク (8)

  • 『真実 新聞が警察に跪いた日』 - 栄光からの転落 - HONZ

    時代がいくら変わっても、新聞には変わらない役割があります。その重要な 一つが権力監視、権力チェックではないでしょうか。権力監視の力は弱くなってきたと言われていますが、読者のためにも権力監視の役割を放棄するわけにはいきません。北海道警察の裏金問題の報道は、まさにそうした、新聞来の役割を取り戻すための作業でした。 2004年10月、書の著者・高田昌幸氏が北海道新聞取材班の代表として、報道界最高峰と言われる新聞協会賞を受賞した時のスピーチである。このときの「北海道警裏金問題追及キャンペーン」は素晴らしい仕事であった。一連の調査報道は、このほか日ジャーナリスト会議大賞、菊池寛賞も受賞し、北海道新聞の勇名を日中に轟かせた。事件の取材においては警察との「友好関係」が欠かせない警察記者クラブの記者たちが、よくぞ踏ん張って戦ったものだなあと、私も当時感心した記憶がある。 かっこいいなあ新聞記者。頼

    『真実 新聞が警察に跪いた日』 - 栄光からの転落 - HONZ
  • 【読書感想】聞かないマスコミ 答えない政治家 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    聞かないマスコミ 答えない政治家 作者: 池上彰出版社/メーカー: ホーム社発売日: 2013/04/26メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (7件) を見る 内容紹介 2012年12月、衆議院議員総選挙の報道特組。国民が目にしたのは、池上彰の質問に、怒り、絶句し、はたまた論旨をすり変えて反論する政治家たちの姿。 政治家の質の低下が問われて久しい今日。しかし、これを政治家だけのせいにしていいのだろうか。 ジャーナリストが「いい質問」を準備し、国民が知りたいことを鋭く問うことによって、政治政治家の質も向上するのではないか。 池上彰、渾身の政治ジャーナリズム改革論、全8章! これを読めば、選挙報道がおもしろくなる! 政治おもしろくなる! 今年の参議院選挙特番でも、池上さん、大活躍でしたね。 小泉進次郎さんから「男の嫉妬」についての話を引き出したりもされていました。 この

    【読書感想】聞かないマスコミ 答えない政治家 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 情報の値段=お布施論 「情報の文明学」梅棹忠夫 - ガ島通信

    を代表する知識人(生態学、民族学、文化人類学など分野にとらわれない活動をされていた)で国立民族学博物館の初代館長を務めた梅棹忠夫さんが90歳で亡くなりました。お会いしたことも、お見かけしたこともないのですが、その著書には大きな影響を受けています。 訃報を伝える記事で紹介されている「文明の生態史観」も大変興味深いですが、メディアや情報に関心を持っている人なら「情報の文明学(中央公論新社)や「知的生産の技術」(岩波新書)はぜひ読んでもらいたいです。 少し前になりますが、学習院大学での講義「メディアリテラシー −情報の受け手から発信者へ−」前期の参考文献にしたことをブログに書いたところ、毎日新聞の担当者が記事に取り上げてくれています。 ネットの話題:情報産業論(5月26日) ネットの世界で稼ぐ戦略をまとめた『フリー』(クリス・アンダーソン著、NHK出版)が話題になるなか、ジャーナリストの藤

    情報の値段=お布施論 「情報の文明学」梅棹忠夫 - ガ島通信
  • 24時間365日ニュースを監視するヤフー・トピックスの現場【浅沼ヒロシ】 | TechWave(テックウェーブ)

    前回取りあげた『ネットの炎上力』には、J-CASTニュースのアクセス増の仕掛けや工夫が書かれていたが、アクセス増の大きな要因の一つとしてヤフーニュースからのリンクが挙げられていた。 J-CASTニュースが「ヤフーニュース」へ配信したニュースには「関連記事のリンク」が付いていて、ヤフーニュースを読んでいたはずなのに気がつけばJ-CASTニュースを読んでいる、という仕組みだ。 なにしろ、ヤフーニュースの月間閲覧数は45億ページと圧倒的に多い。グーグルからの流入も多いが、やはりヤフーニュースからの流入にはかなわないという。 影響力の大きいヤフーニュースのなかでも、人気コーナー「ヤフー・トピックス」の効用は絶大で、ふつうの記事の数倍から数十倍のアクセスがあるそうだ。『ネットの炎上力』著者の蜷川氏は、「トピックス以外の記事はおまけのようなものだ」、「大変な『権力』を持ったコーナーである」とまで言って

    kenjiro_n
    kenjiro_n 2010/05/10
    書評と思わせておいて途中からTech Waveの内情の話になってた。この話は興味深い。
  • 『被写体』は、あのひとの夫 ~「上から言われて」やってくる「敵」。不条理な闘いの結末は?:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン しばしば、「あちらとこちら」のみえないラインが気にかかる。先日も、アニキの愛称をもつ俳優さんが結婚したとの一報が、テレビの速報で流れたのを又聞きした。長年脇を固めてきたシブイ俳優さんで、近ごろはCMでもおなじみとはいえ、イケメンアイドルでもないだけに速報の扱いが意外だったのだが、それにしてはワイドショーが話題にするのかと思いきや、まるで無反応。じゃ速報はなんだったのか? 地震速報でもあるまいに。 もともと「記者会見」をするひと、しないひとの線引きが気になって仕方ないのは、ワタシだけだろうか。「バンセン」といわれる宣伝のためにするのはともかく、結婚離婚だといったワタクシゴトで会見を開いたり(基は自腹らしい)、マスコミ各社にカクカクシカジカで

    『被写体』は、あのひとの夫 ~「上から言われて」やってくる「敵」。不条理な闘いの結末は?:日経ビジネスオンライン
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2010/01/06
    三浦友和さんの手記。
  • 間メディア社会と“世論”形成―TV・ネット・劇場社会 - はてなキーワード

    間メディア社会と“世論”形成―TV・ネット・劇場社会 - はてなキーワード
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2009/09/12
    でいいのかしら?
  • MyNewsJapan編集長、渡邉正裕公式ブログ:ひろゆきはなぜ逮捕されないのか

    なんか書評書けと言わんばかりにこの貰いましたが、まあ私に書かせてもメリットはないかと。ジャーナリストだからタブーないし。 一言でいうと、ひろゆき氏及び2ちゃんねるについて、知りたいことが全部隠されてるだった。関係者一堂、空気読みすぎ。いつもイチローにくっついてる義田貴士みたいな“安牌インタビュー”は1冊目で十分かと。多くの読者は「知ってて書かない政治家の番記者」じゃなくて、やっぱり立花隆的なものを求めていると思う。 具体的には何かといえば、まあ以下2点が代表的な「編集者は出したいけど人がOKしないタイトル」だろう。いずれも、ひろゆき氏の天才的なところなので、再現性ある形で書籍にまとめたらベストセラー間違いなしだ。 ①「ひろゆきはなぜ逮捕されないのか」 一部上場企業(ドワンゴ)子会社の取締役を務めているのに報酬ゼロの理由について書では「貰っても差し押さえられるだけだから」と不敵なコメ

    MyNewsJapan編集長、渡邉正裕公式ブログ:ひろゆきはなぜ逮捕されないのか
  • Kindle時代の出版業界はiTunes時代の音楽業界を参考にしたら? | champ.la/sonic

    昨夜、上智大学で「週刊誌の編集長たちが集まって、週刊誌のこれからを考えるシンポジウム」なるものが開催されたらしい。 「闘論!週刊誌がこのままなくなってしまっていいのか」 5月15日(金曜日) 開場=18時 開始=18時半〜21時まで 場所 上智大学 12号館1階102教室) ■登壇者■ 田原総一朗/佐野眞一/田島泰彦 「週刊現代」乾編集長/「週刊朝日」山口編集長/「週刊ポスト」海老原元編集長/「週刊文春」木俣元編集長/「週刊SPA!」渡部編集長/「フラッシュ」青木編集長/「週刊大衆」大野編集長/「アサヒ芸能」佐藤元編集長/他 「らしい」というのは、そんなことまったく知らずにいてたまたま津田大介さんのTwitterによる実況で知ったかぎり。 よく音楽著作権などのシンポジウムなどの実況もしてくれるのだけど、その「実況力」というかテキストで伝える技術がものすごい! さらにこのシ

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