コミュニケーションが生まれるツイートまとめツール
先日、twitterのタイムラインで共感したくなる文章を発見した。 生殖や性病等についての知識は必要と思うが、行為としての正しいセックスを「教育」するのか。まずは優しく抱き締めてキスするのが、部屋に入るなり服を脱がせるより優れているのか。そんなのは当事者間の問題だし、私は私のプライベートな事柄を勝手に規定されたくないと考える— 鴨島の宗教へようこそ (@kamozi) 2017年7月8日 私のセックス観も、これに近い。性行為がどうあるべきかは、カップルそれぞれが決めれば良いことで、自由なカップルの在り方、自由な性行為のありかたがあって良いはずだ、と私も叫びたくなる。 しかしプライベートな関係は、介入を受け続けてきた。 だが、私達の社会の変化や常識の変化を思い出すと、「性行為はプライベートなカップルのもの」という現代の感覚が、いつまで通用するのか怪しく思えてくる。 かつては、家庭の問題の多く
多様性、最後は打ち勝つ ビル・コンドン監督に聞く 全国で公開中の米ディズニー映画『美女と野獣』(原題: Beauty and the Beast)が、性的少数者(LGBT)を描いたことで世界で議論を呼んでいる。同性愛行為を刑法で禁じるマレーシアでは一時、公開中止も検討された。自身も同性愛者と公言する監督ビル・コンドンが、その狙いを語った。(聞き手・GLOBE編集部 藤えりか) ビル・コンドン監督=仙波理撮影 ――1991年版のディズニーアニメ映画『美女と野獣』を実写化した今作には、男性が女装を喜んでいる場面が出てきます。どんな思いからでしょう? アニメ版では女装させられた男性が叫んで逃げてゆく場面がありました。ジョークとして描かれており、とても嫌な描写です。今作では「ジョーク扱い」をやめ、男性の1人は女装を楽しんでいる風に変えました。多様性の問題に応えるものです。彼らは悪の子分ですが、怖く
精神医療が世の中を変えて、世の中が精神医療を変えていく。 そういう視点で、精神医療と世の中の相互作用を眺めていると、つい、ブロガーっぽいことを考えたくなる。 1.昔の精神医療には「狂気」しか無かった。 「発達障害」も「社交不安性障害」も「境界性パーソナリティ障害」も昔は存在していなかった。今日ではよく知られている心の病気が出揃ったのは、20世紀になってからのことだ。 十八世紀には、たったひとつしか心の病気が存在しなかった。狂気 insanity である。狂気という診断が意味していたのは、今日の臨床家が精神病という語で意味しているもの、あるいは口語的に「狂った crazy 」と言われているものだった。「狂気」とは、多くの場合妄想や幻覚を伴ったり、重いメランコリ―や高揚状態を伴うなど、患者が現実となんらかのかたちで接触を失っている状態のことを意味していた。 (中略) 狂気というひとつの病気だけ
ていうか権利には義務(責任)が伴うってよく分からない。 権利にせよ義務にせよ、法律上の要件を充たせば発生するわけで、それ以上でもそれ以下でもない。 権利濫用などの信義則違反になるような権利行使は許されないということはあるが、そういうことを言いたいんじゃないんだろう? 責任についても、権利行使の結果生じる影響や効果のことを言ってるんだろうが、それを負えと言われても「そりゃ当たり前だろ」としか思わない。 一体何が言いたいんだこれ。 [追記] 何か債権・債務の関係を引き合いに出して、権利の反対側には義務が存在する、みたいな意味で解釈してる人が多いんだけど、対応する義務が想定しづらい権利もあるし(形成権とか)、そこまで一般化できる言説ではないと思う。百歩譲ってそういう意味だったとしても、「だから何なんだ」レベル。
「平和構築」を専門にする国際政治学者 篠田英朗(東京外国語大学教授)のブログです。篠田が自分自身で著作・論文に関する情報や、時々の意見・解説を書いています。過去のブログ記事は、転載してくださっている『アゴラ』さんが、一覧をまとめてくださっています。http://agora-web.jp/archives/author/hideakishinoda なお『BLOGOS』さんも時折は転載してくださっていますが、『BLOGOS』さんが拾い上げる一部記事のみだけです。ブログ記事が連続している場合でも『BLOGOS』では途中が掲載されていない場合などもありますので、ご注意ください。 1776年アメリカ13州の独立宣言には、次のような有名な文章がある。「われわれは、以下の事実を自明のことと信じる。すなわち、すべての人間は生まれながらにして平等で あり、その創造主によって、生命、自由、および幸福の追求を
立命館のpixiv論文の件を遠巻きに見ていたのですが、日本文学研究の方にも飛び火してきた感じなので↓ togetter.com ちょっと考えたことを書いておきます。 目次はこんな感じになりました。長いですので、これからどうすべき(と私が考える)か単に知りたい人は、「さいごに」をどうぞ。 近代文学研究における引用の実態 古典文学研究における引用の実態 ネット掲載の「半公開」小説の引用 小説とプライバシー これからどう現代小説を引用していくのか さいごに : 忖度と萎縮と検閲と 近代文学研究における引用の実態 近代文学研究の世界では、引用に際して作者の許諾をとるということは、例外的な場合を除いて、一切ありません。著作権法の範囲内で、遠慮なくどんどんやります。 近代文学研究が扱う文学作品は、ほとんどが「公開モード」にあります。だれでも見られ、引用、言及でき、賞賛も批判もなんの遠慮もいりません。
4月、新入学・新学期のシーズンです。新しいクラスの先生はどんな人だろう。自分のことをわかってくれる先生だろうか…。子どもたちにも期待と不安が入り交じっていると思います。 こうした中、中学校に「アライ先生」を増やそうという取り組みが始まりました。「アライ先生」って?どこかの学校の新井先生や荒井先生ではありません。同性愛や性同一性障害などLGBT=セクシュアルマイノリティーのことを理解し、応援する先生のことです。どういう取り組みなのでしょうか。 こんな調査結果があります。 セクシュアルマイノリティーの子どものいじめに詳しい宝塚大学の日高庸晴教授が生命保険会社の委託で、去年、LGBTの人たちおよそ1万5000人に行ったアンケート調査。小学校から高校までの学校生活でいじめられた経験があると答えた人は58%いました。 具体的な時期を聞くと、「ホモ・おかま」など言葉によるいじめを受けたと答えたのは、複
子の教育方針などで夫と口論するうち、子を夫と切り離し自分だけの好みの方針で育てるために離婚したくなった。 我ながら我が儘だけど。 もともと夫とソリが合わず孫の顔さえ見てればいい人たちだから、実家は当然、全面的に私の味方。 しかも初孫だったし。 それで思い切って、ものごころつく前の子を連れて実家に戻った。 実家のサポートでいろいろ生活が成り立つようになったので、女性に寄り添い女性の言い分を通してくれることで有名な離婚弁護士さんに相談。 その弁護士はすぐに、事細かく作戦を教えてくれた。 まずやるのは離婚調停ではなく、敢えて「婚姻費用分担調停」。 こんな内容を書く。 1. 一方的に自分の意見を通そうとする我が儘で暴力的な夫から激しい言葉のDVを受けた 2. 子に対する具体的なDVはなかったが今後そのおそれは十分にあり、私に暴言を吐く姿を子が見てトラウマになっていること自体も含めて。子との面会は困
女優のエマ・ワトソンがヴァニティ・フェア誌のインタビューで撮影したこの写真を巡って「フェミニストとは何か」という議論が起きている。
Hiroyuki Makino @makino_net この支援団体「ポルノ被害と性暴力を考える会」とやらもググってみたら、酷いな。 <AV出演強要>「奴隷のような状況」「刑事罰が必要」NPOが深刻な被害訴える nico.ms/nw2069336 #niconews 2016-03-04 06:23:26 だ・ぱんだP /서 부애 @kumanekodon PAPSは明確にポルノ撲滅を企図している団体なのにそれを隠して出演強要問題で支援する団体のような顔をして社会的に認知されようとするのは… #まなざし村 AV問題:「パンドラの箱」開いた 支援団体に聞く・上 - 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20170… 2017-02-09 00:41:31 森哲平 @moriteppei ポルノ被害と性暴力を考える会は、おそらく、そもそもポルノ自体が女性への差別でしかないと考えて
サンリオのキャラクター「キャシー」(左)とディック・ブルーナ(Dick Bruna)氏が創作した「ミッフィー」。(c)AFP/SANRIO (L), MERCIS (R) 【6月10日 AFP】サンリオ(Sanrio)と、オランダの絵本作家・グラフィックデザイナー、ディック・ブルーナ(Dick Bruna)氏の知的所有権を管理する同国のメルシス(Mercis)は、サンリオのキャラクター「キャシー(Cathy)」と、ブルーナ氏が創作したウサギの「ミッフィー(Miffy)」をめぐる訴訟について、和解が成立したと発表した。両社は、訴訟にかかると見込んでいた費用を東日本大震災の被災者への義援金として寄付する。 7日の共同発表文によると、3月に発生した東日本大震災を受けて、両社は訴訟にかかる諸費用をむしろ日本の復興のために寄付したいとの結論に達した。係争中のすべての訴訟を取り下げ、「キャシー問題」に
ギヨーム・ラローズ(20)はゲイだ。かつ、フランスの極右政党「国民戦線」のメンバーだった。そして昨年暮れ、その存在が仏メディアを賑わせた。 ラローズについて、伝統的な右派・左派といったカテゴリーではくくれない。そして、労働者階級を超えて、国民戦線が支持を拡大しようとするとき、ラローズのような層を引きつけることは欠かせない。 ラローズはパリ第二大学の学生。2012年の大統領選では、社会党のフランソワ・オランドを支持した。現大統領だ。だが次第に、その政策に失望していく。多くの左派と同様に。 2016年9月、ラローズはパリの駅で集団に襲われた。集団は移民たちだったと思っている。ヘイト犯罪ではなく、路上強盗だったとも。だが、この経験をきっかけに、国民戦線の党首マリーヌ・ルペンの掲げる反移民政策に強く惹かれた。 「『フランスにとってのチャンス』3人に襲われた」。ラローズはSNSに投稿した。「チャンス
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