アメリカのAI研究企業「OpenAI」は、文章から超ハイクオリティーな画像を生成できるAIの最新バージョン『DALL・E 2』を今年4月に発表した。 そこでOpenAIのマーケットマネージャーであるアダム・ゴールドバーグ氏は、「ハンバーガーを手にするバーガーキングの油絵の肖像画」という文章をDALL・E 2に入力した。 すると、血に飢えたヘンリー8世にも負けていない、恐怖の大魔王みたいなバーガーキングが仕上がったようだ。
どうもこんにちは、最近何かを生成する系のAIで遊ぶことにハマってます、あんどう(@t_andou)です。 5年以上前の話ですが、人工知能に哲学書を読ませて哲学的な文章を書いてもらいました。 blog.takuya-andou.com 今回はその時よりも高度な「GPT-2」というものを使って、コウメ太夫さんのツイートを学習させてみたいと思います。 なぜコウメ太夫さんなのか コウメ太夫さんと言えば、毎日とても面白いギャグツイートすることで有名なかたです。 ですが、ごく稀に難解すぎてAIがツイートしてると疑われ、記事になることもあります。*1 AIが考えたと言われているツイート ミリンは10%でミリン風調味料{アルコール分1%未満}は8%ということはキリン風ゾウ{シマウマ縞数100程度}はドツチになるか考えいたら~、 竜宮城の乙姫さま生牡蠣当たってタイやヒラメにガスバナ~当ててました~。 チクシ
GitHubがリリースした、プログラマーの記述したソースコードの続きを自動で補完してくれる機能が「GitHub Copilot」です。このGitHub Copilotを使えばAIがソースコードを完成させてくれるため、この種のAIが増えれば「エンジニアの仕事はなくなってしまうのでは」という危機感を覚えた人も少なくないはず。そこで、エンジニアのHrithwik Bharadwaj氏がGithub Copilotの利点と欠点を挙げています。 Limitations and The Good Things about Github Copilot https://blog.hrithwik.me/the-good-and-the-limitations-of-github-copilot 「GitHub Copilot」はMicrosoftが開発するソースコードエディター「Visual Studi
おはようございます、なををををををです。 突然ですが皆さんは漫画を描いたことがありますか? 自分は趣味かつ仕事で漫画を描いています。 漫画というのはとにかくアイデアを出すのが難しいのです。 どんなに頭をこねくり回しても面白いアイデアはスパっと出ないもの。 絵を描くよりネタ出し、設定作りの方が遥かに苦手という人も多いのではないでしょうか。 特に魅力的なキャラクターを作るのは至難の業。 キャラクターデザイン、性格、名前…… 人間ひとりを作ることに加え、いろんな要素で読者の興味を惹くもの、しかも既存のキャラクターたちに埋没しないものでなければいけないとなるともう……ウワ~~~~~ってなりますね(現実はそこまで気にしなくてもいいかもですが)。 はあ~~~… 自分の頭を使わずに ラクして新鮮なキャラクターを作れないかな~~!!…… そうだ、AIの力を借りよう。 ゼロワンゼロワンゼロワンゼロワ
OpenAI/GPT-3のプロンプトプログラミングとは何か?実際にやってみる 2021.04.27 Updated by Ryo Shimizu on April 27, 2021, 08:05 am JST GPT-3は、イーロン・マスクやMicrosoftらが支援するOpenAIという組織によって公開された世界最高峰の自然言語AIと言われている。 膨大なパラメータを持ち、インターネット上のありとあらゆる文字情報を学習したもので、あまりに自然な文章が作れてしまうので一般公開が制限されるという、いわく付きのAIだ。 GPT-3を利用したアプリケーションには「プロンプトプログラミング」という手法が使われている。 これを使えば、欲しいプログラムが簡単に書けるのである。 これは非常に画期的なパラダイム(考え方)で、「プログラミング」という概念を大きく広げるものだと言える。 そこで「プログラミング
記者会見で人工知能(AI)「ブッダボット」について説明する京都大こころの未来研究センターの熊谷誠慈准教授(中央)ら=京都市左京区の同センターで2021年3月26日午前11時13分、福富智撮影 京都大こころの未来研究センターなどの研究グループは、現代人の悩みや社会の課題に対し、仏教的な視点から回答する人工知能(AI)「ブッダボット」を開発した。パソコンに相談事を入力すると、煩悩の数と同じ108通りの文章で回答してくれる。同センターの熊谷誠慈(せいじ)准教授(仏教学)は「ブッダボットであればいつでも、どこでも、誰でも、どんな質問でもできる。そのことが、仏教への信頼を高めるきっかけになれば」と期待を込めている。 研究グループは、米グーグルが提供する「BERT」というアルゴリズム(計算手法)を応用。最古の仏教経典「スッタニパータ」から現代でも理解しやすい説法を選び、質問と回答のリストを作成して機械
「なぜ見抜けなかったのか」 画像の選択を迫られるたびに俺は自問する。 進化の筋道を正しく予測するのは難しい。 遺伝的アルゴリズムの活用 2021年から、新たに習慣となった行為はあるだろうか。俺はある。PCの前に座り、二つの画像のうち、どっちの方がエッチかを選ぶ。これがモーニングルーティンとなっている。もちろんこれの話だ。 遺伝的アルゴリズムで最高にエッチな画像を作ろう! これまで何度も話題になっていたし、直近でも関連ツイートがバズっていたので、本記事を読む人の大半は知っているだろう。名前の通り、遺伝的アルゴリズムでエッチな画像を作るシステムである。人が画像を選択することで、よりエッチな画像が生き残り、高みへと一歩近づく。最初はノイズのようなモザイク画だったが、10,000世代を超えた現在では「女性の裸体」と認識できるものに仕上がっている。 0世代と10,000世代 現状について「最高にエッ
やのせん@VR/メタバース教育 @yanosen_jp FBグループ 教師のためのVR活用術 (bit.ly/3qWN9R4)、VR内プレゼン動画作成アプリ Virtual Presentation Space(bit.ly/2LoPbJh)、メタバース教育ポータルサイト(bit.ly/3Mofjye)。ツイートは所属機関とは無関係です。 やのせん@VR/メタバース教育 @yanosen_jp 基本的に、AIは「自然」は得意だけど「不自然」は苦手。Waifulabsは「自然」なアニメ美少女を自動生成してくれるけど、竹を咥えたり鬼の角が生えたキャラは生成しない。「美少女」として不自然だから。そして「不自然」には、それを正当化するためのナラティブが必要で、それをAIが生むのは難しい。 pic.twitter.com/o8mP3T4mJb 2021-01-06 16:43:54
小猫遊りょう(たかにゃし・りょう) @jaguring1 毎日、数学をやっています。抽象度の高い数学が好きで、公理的集合論や数理論理学、圏論に興味があるけど、もっと具体的で実用的な数学も好きです。AI技術と、それがもたらす社会的影響についてよく考えていますが、基本的にテクノロジー全般の最新動向に興味があります。良さげな講義動画を見つけたら、ツイートするようにしてます。 小猫遊りょう(たかにゃし・りょう) @jaguring1 うおぉ、、新年早々、超激ヤバなニューラルネットをOpenAIが2つ発表してきた(DALL-EとCLIP)。視覚データとテキストの両方を用いたAIシステムで、DALL-Eは、テキストで説明すると、それっぽい画像を生成。こんなの創造性以外の何者でもない。テキスト+画像版GPT-3っぽい openai.com/blog/tags/mult… pic.twitter.com/
人間が書いたものと見分けがつかないレベルの高精度な文章を生成できるAIとして一躍有名になった言語モデル「GPT-2」の最新バージョンとなる「GPT-3」が、「私は人類を絶滅させるつもりはない」と出力したことで話題を呼んでいます。 A robot wrote this entire article. Are you scared yet, human? | Artificial intelligence (AI) | The Guardian https://www.theguardian.com/commentisfree/2020/sep/08/robot-wrote-this-article-gpt-3 'I have no desire to wipe out humans,' robot writes in ominous op-ed - MarketWatch https://w
こんにちは、アマゾン ウェブ サービス ソリューションアーキテクトの針原です。この連載では画像で一言「ボケて」のデータを用いたボケ自動生成の取り組み「電笑戦」について紹介してきました。前回ご好評いただいた第 1 回 、第 2 回の記事に引き続き、今回は電笑戦の参加企業であるカラクリ株式会社の武藤さん・吉田さんと、吉本興業株式会社 田中さんの取り組みについて紹介いただきます。 なお、 9 月 8 日 (火) ~ 9 月 30 日 (水) に開催予定の AWS Summit Online では、「電笑戦 ~ AI は人を笑わせられるのか ?」というタイトルで技術セッションもご用意しています。参加企業の取り組みについてはそちらもぜひご覧ください。
東芝が、システムに登録されていない未知の単語でも、単語の特徴や文脈から意味を推定して学習できるAIを開発したと発表した。 東芝はこのほど、システムに登録されていない未知の単語でも、単語や文脈から意味を推定し、学習していく「未知語理解AI」を開発したと発表した。ユーザーとの会話中、未知の単語を抜き出し、ユーザーに登録済みの言葉で言い直すよう提案したり、その場で学習したりするという。 専門用語や略語が多い業界では、あらかじめAIに全ての単語を学習させておくことが難しく、認識精度が上がりにくいという課題があった。ユーザーとの会話中、未知の単語が登場すると「分かりません」と答えて対話を終了するか、別の単語と間違えてしまい、会話が成り立たなくなるケースもある。従来は単語の意味を推定する際に文脈を考慮しない手法を使っていたためだ。 そこで同社は、未知の単語を抜き出し、文脈も考慮して意味を推定するAIを
NECのAI「NEC the WISE」とチョコレート専門店のダンデライオン・チョコレート・ジャパン株式会社が、2018年にチョコレートを開発しました✨ そのチョコレートの名前は、「あの頃は CHOCOLATE」といいます。 目次 「あの頃は CHOCOLATE」の製作過程 単語と味覚の変換例 5種類の「あの頃は CHOCOLATE」 1969年 人類初の月面着陸味 1974年 オイルショックの混迷味 1987年 魅惑のバブル絶頂味 1991年 絶望のバブル崩壊味 2017年 イノベーションの夜明け味 僕が、ふと思ったこと 「あの頃は CHOCOLATE」の製作過程 まず、NECのデータサイエンティストが、新聞1面記事のデータから、代表的な頻出単語に対し、チョコレートの7つの味覚指標(甘味/苦味/酸味/ナッツ感/フローラル/フルーティ/スパイシー)を付与した学習データを作成します。 それか
前書き 以前Qiitaの記事で、平成の次の元号をAIで予測したことがあり、 それについて、テレビ取材(フジテレビ)を受けることになった。 前回作った元号予測AIを強化して、 四書五経や、日本の古典なども出典も視野に入れて、 AIによる元号ガチ予測を実施して欲しいとのこと。 4月1日、新元号が発表される当日、発表直前に放映する予定だそうだ。 つまり、新元号の予想はXXです!と言った瞬間に、 残念違いましたーー!と分かってしまう、がっかり感 事前にウワサ等で予想されているものは採用されない、 という話もあるために、ガチで当てるためには直前放映しかない という恐るべき戦い。 (どう考えてもピッタリ当てるのは難易度が高すぎる) まだ前回の記事をご覧になっていない方は、以下を参照されたし。 前回の記事⇒ 平成の次の元号を、AIだけで決めさせる物語 本記事投稿理由 本当は、4月1日の放送に期待してくだ
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