はじめに Django で web アプリを作ってるんですけど、 heroku で本番環境やステージングで動作を変更したいときってあると思います。 そういうときは、settings ファイルを環境に合わせて作りましょー。 ※ Django は 1.10.7 を使ってます。 project を作ると こんな感じになると思います。 通常は、上記の mysite/settings.py を読み込みます。 別の settings を作ってみる 仮に、settings をこんな感じに分けたとします。 このまま python manage.py runserver するとエラーになるので、読み込み先を変えましょう。 どこを変えるのか ずばり、manage.py と wsgi.py です。 具体的に この2ファイルには、それぞれ os.environ.setdefault("DJANGO_SETTING
この投稿は 「Django Advent Calendar 2016 - Qiita」 の 4日目の記事です。 今日は クリスマス Advent Calendar の最終日ですが、4日目の記事を書いています。 というのも、自分が担当した 12/5 の「ベスト・オブ・Django本! - akiyoko blog」の前日だけ何故かずーっと空いていて、気持ち悪かったので。。 この記事では、「Django で Stripe 決済」を実装・検証します。 Django Advent Calendar 22日目に書いた「Django と Paypal と私(主に PayPal 決済の最新事情について) - akiyoko blog」のスピンオフ的な位置付けです。 <過去記事> akiyoko.hatenablog.jp Stripe とは まず、「Stripe とは何ぞや?」から説明します。 Stri
python -V #=> 3.6.5 django-admin --version #=> 2.1.1 # django-allauth==0.37.1 mysql --version #=> 5.6.34 ユーザーモデルのカスタマイズにallauthを使ってみようとしたらはまった マイグレートしたら、 account.0002_email_max_length の部分でエラーが起きます。 $ python manage.py migrate Operations to perform: Apply all migrations: account, admin, auth, contenttypes, sessions, sites, socialaccount Running migrations: Applying contenttypes.0001_initial... OK Ap
学習履歴 ■はじめに Django REST framework を使って、REST API の作成方法を学んでみる。 ■環境 Mac Python3.7 pipenv Django2.1 Pycharm ■Library API の構築 サンプルとして、Library API を作りつつ、Django REST Framework を学んで行こう。 ただ、Django REST framework だけでは Web API を構築することができないので、 まずは、Django のアプリケーションを作り、その後、 REST framework を追加する。 ■ Djangoプロジェクトの作成 pipenv を使って、仮想環境を構築して、そこに Django をインストールする。 $ mkdir django_rest_framework $ cd django_rest_framework
諸事情によりPython/Djangoをやることになり、Django Girls Tutorialをやってみました。 やってみたところ、いくつか詰まった箇所があったのでメモしておこうと思います。 Django Girls Tutorial って何? チュートリアルの目次(+雑メモ) 詰まりポイントと解決策 ①Psycopg 発生する事象 問題詳細 解決策 ②WhiteNoise 発生する事象 問題詳細 解決策 終わりに [残念な例] Django Girls Tutorial って何? 比較的多くの人がオススメしているDjangoのチュートリアルです。自分は知人にオススメされてやってみた勢です。 qiita.com qiita.com チュートリアルの目次(+雑メモ) 詰まったところや詰まりやすそうなところに★つけてます workshop_tutorialJP legacy.gitbook
今回の内容 前回はDjangoの実践的なテストの書き方と、CircleCIを使った継続的インテグレーションについて解説しました。前回までのコードは以下から取得できます。 massa142/modern-django at volume3 第4回となる今回は、まず環境変数について取り上げます。環境変数を用いたsettingsファイルの書き方を紹介した後は、Angularを使ってカンバンボードのUIを実装していきます。 環境変数 環境毎に異なる値としては、データベースの接続に必要な情報やTwitterなど外部サービスの認証情報等が思い浮かぶと思います。これらの設定を定数としてコード上で管理することはもちろん可能ですが、セキュリティと保守性の観点から推奨されません。「The Twelve-Factor App」の教えにのっとり、設定は環境変数から渡すようにしましょう。 「The Twelve-F
Django Girl TutorialでWebアプリケーションを書いてる時に、「ブログの基本情報はbase.html(ベースとなるtemplate)に記載しているけど、それをテーブル化してModelから参照したデータを表示したいなぁ」と思ったことがあったので、その方法2つを備忘録的に記載します。 方法1.テンプレートタグ・フィルターを実装する templateからpython側の処理を呼び出したい時に使用するテンプレートタグ・フィルターを実装し、それをbase.htmlで呼び出す方法です。 myfilter.pyを用意 テンプレートタグ・フィルターを実装するために必要なファイルを、以下の構成で用意します。 app/ ├ __init__.py ├ admin.py ├ apps.py ├ model.py ├ templatetags/ ← ディレクトリを追加 │ │ __init__.
これは Django Advent Calendar 2018 の 12/20 の記事です。 今回はこれまで Django アプリケーションをプロダクションで運用する際にやっておいてよかったこと、もしくはやっていなかったために苦労したことを覚書としてご紹介したいと思います。 The Twelve Factor アプリケーションへの準拠 ウォームアップ の2点です。 The Twelve Factor アプリケーションへの準拠 The Twelve Factor アプリケーションは Heroku の中の人が提唱したアプリケーションの構築方法です。 ひとことでまとめると 実行環境を問わないポータブルなアプリケーション にしましょうというものです。 例えば Django は開発サーバーがインクルードされていますが、プロダクションと同じ環境がローカルでも簡単に (manage.py runserv
チュートリアルでblogを作るところから入ったはいいものの、見よう見まねでやってきたので素でホームページ的なものを作るやり方がいまいちわからず、勉強のためまとめました。 この次の投稿では簡単に作ったHPによくあるDjangoブログを組み込む方法をアップします。 次の記事はこちら 0.注意 今回はあくまで練習なので、この記事の通りにやってできるページはHPと呼ぶに足りないものです。あくまでDjangoの構造理解の助けになればと思います。 HPらしくするにはHTMLでコンテンツをどんどん増やしたりCSSを追加してください。 この記事の完成形はここまでです 1.環境 django2.0 仮想環境 2.プロジェクトを作成し管理画面にアクセスしてみる ①プロジェクト(親)を作る プロジェクトを作る場所をあらかじめ作ります。 ターミナルで mkdir djangotest cd djangotestで
この記事は Django Advent Calendar 2018 と BeProud Advent Calendar 2018 の6日目の記事です。 Django Advent Calendar 2018 - Qiita今年もやりましょう! Django のアドベントカレンダーです。 これまでの Django のアドベントカレンダーはこちら。 https://qiita.com/advent-calendar/2017/django https://qiita.com/advent-calendar/2016/djangohttps://qiita.com/advent-calendar/2018/django BeProud Advent Calendar 2018 - Adventar普段忙しくてなかなかブログを書けない人のケツを叩くための BeProud アドベントカレンダーです
この記事は Python その2 Advent Calendar 2018 - Qiita の1日目です。 responderとは GitHub - kennethreitz/responder: a familiar HTTP Service Framework for Python 2018年10月に公開された イケてるPython WebFramework です。 requestsやpipenvなどの開発者である Kenneth Reitz が(おそらく)今年のHacktoberfest 2018 - DigitalOcean 用に開発したものだと思われます。 GitHubのタグを見ると(Topic: hacktoberfest2018 · GitHub )、hacktoberfestで2位 今年10月に公開されたのに関わらず既にStarが2000以上付いており、かなり勢いがあります
本記事の流れ はじめに 読者の想定 この記事に書いてあること Codespot とは Codespot 全体のアーキテクチャ Django を使う理由 Django REST framework ( DRF ) も使う理由 具体的な Django + DRF の魅力 DRF のシリアライザに一工夫したこと DRF のシリアライザでデータを加工して保存や更新をする時の設計 DRF のパーミッションにクセがある me API のような REST でないものでも DRF に乗っかりたい時 モノリシックでない Web サービスでの OAuth と認証 django-allauth のクセ Twitter OAuth でメールアドレスの取得 元々いたページにリダイレクト あとがき はじめに こんにちは株式会社ピケのサーバサイド & インフラを主に担当している古内です。 私は主に Python を使っ
この記事について PythonのWebアプリケーションフレームワーク「Django」の自動テスト機能についてまとめてみました。 公式サイトのテスト関連ページ テストチュートリアル Django におけるテスト テストを書いて実行する テストツールリファレンス テストに関する応用的なトピック テストを書く場所 manage.py startapp実行時に作成されるtests.pyに記述します。本格的なプロジェクトではtestsをパッケージ化し、その下にtest_XXX.pyという名前でテストを分割するのが一般的です。unittestの規約にのっとり、プロジェクト内のファイル名がtestで始まるファイルが自動テストの対象となります。 テストの実行方法 Djangoでは管理コマンドmanage.pyより自動テストが実行できる。 コマンド manage.py help test usage: ma
SQLのSELECT文をDjangoのQuerySet APIで書いてみた時のメモを残しておきます。 2015/9/6 追記 id:kkotyy さんのコメントを受けて、本文中の.values()は省略しました。 参考:QuerySet API reference | Django documentation | Django なお、GitHubのコードはそのままにしてあります。実行結果はモデルオブジェクトよりも辞書のリストのほうが確認しやすいかなと考えているためです。 2015/9/6 追記ここまで 目次 環境 今回使用するModel fixtureによるデータの投入 SQL SELECT句 全列抽出 指定列抽出 WHERE句 通常 NOT AND OR 演算子 ORDER BY句 昇順 降順 GROUP BY句 全体の集約 行の集約 LIMIT句 LIMITのみ OFFSET付 Pyt
こんにちは、akiyoko です。 Mezzanine は、まだまだ日本での認知度はイマイチですが、知る人ぞ知る Python製の WordPress風フルスタックCMSフレームワークです。 akiyoko.hatenablog.jp 今年の 7月に、Mezzanine を使った某ブログサイト(将来的に ECサイトを増設予定)の本番運用を開始しました。*1 その備忘録として、AWS の初期設定から Mezzanine テーマのカスタマイズ、Mezzanine の本番デプロイ、ちょっとした運用設定までの記録をまとめておくことにしました。 全ての記録を一つの記事にすると長くなり過ぎるので、テーマごとに、 その1:AWS 環境構築 その2:Mezzanine テーマのカスタマイズ その3:Mezzanine の本番デプロイ その4:Mezzanine の運用設定 の 4本に記事を分割することにし
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