令和6年能登半島地震により被害を受けられた方々に心よりお見舞い申し上げます。被災地の一日も早い復旧をお祈りいたします。
KADOKAWAとドワンゴは経営統合を記念する記者会見を2014年9月30日にニコファーレで行なった。経営統合を記念するキャンペーン“KADOKAWA dwango 統合キャンペーン ニコニコカドカワ祭り”を開催する。ニコニコカドカワ祭りでは、ニコニコ動画の各サービスとKADOKAWAのコンテンツが連携し、書店とネットをつなぐさまざまなキャンペーンを2014年10月1日から2015年3月31日まで6ヵ月にわたって展開。ニコニコ超会議のミニバージョン“ニコニコ書店会議”もリアル書店で開催する。 会見では「すぐに結果を出す」と意気込む10月1日発足の新会社KADOKAWA・DWANGOの川上量生代表取締役会長は、構想については話せる段階ではないとするものの、ドワンゴはイベントばかりでサービスをバージョンアップしてこなかったことから、年内にniconicoの新サービス“ニコキャス”を開始すると発
ドワンゴは9月26日、日本最大級の読書コミュニティー「読書メーター」を運営するトリスタの全株式を17億円で取得、完全子会社化すると発表した。 トリスタでは読書メーターのほか、音楽メーターや旅コレなどのサービスを展開している。ドワンゴは「ニコニコ静画」でマンガなど多数の電子書籍コンテンツを扱っている。 ドワンゴはこの前日、電子書籍ビューワの定番「i文庫」の取得を発表しており、この領域での動きを早めている。 関連記事 ドワンゴ、電子書籍ビューワー「i文庫」取得 開発者は電子書籍チームに 電子書籍ビューワーの定番「i文庫」をドワンゴが取得。開発者の浅田さんはドワンゴの電子書籍開発チームに加わるという。 目指すのは「本を媒介としたコミュニケーション」――読書メーター・赤星琢哉 さまざまに存在するWeb上の読書コミュニティーサービス。2008年オープンの「読書メーター」は、レビュー登録数が1000万
電子書籍ビューワーの定番「i文庫」をドワンゴが取得。開発者の浅田さんはドワンゴの電子書籍開発チームに加わるという。 ドワンゴは9月25日、電子書籍ビューワーアプリ「i文庫」をNagisaWorksから譲り受けると発表した。開発者の浅田康之さんはドワンゴの電子書籍開発チームに加わる。 i文庫は2010年に初代が公開されたスマートフォン/タブレット向け定番アプリで、文庫本の読みやすさを取り入れたのが特徴。14年5月までに累計で40万以上ダウンロードされているという。 ドワンゴは「ニコニコ静画」でマンガなど多数の電子書籍コンテンツを扱っており、出版社との連携も進めている。 関連記事 芥川賞・直木賞の全候補作、冒頭部分をブロマガで無料公開 芥川賞、直木賞の全候補作の冒頭部分が試し読み用として「ブロマガ」で無料公開された。 無料で小説読める「ニコニコ連載小説」 「俺妹」「キマイラ」など 著名作家など
この連載では、ドラゴンクエスト開発者の中村光一さんや、ポケットモンスター開発者の増田順一さんに、かつて彼らがどんな風にゲームを作ってきたかを「自作ゲーム」という観点からうかがってきた。 今回は、いわばその「番外編」である。初めてパソコンに感動した世代の学生が、現在の自作ゲームと変わらぬ開発人数だったファミコンの時代を経て、ゲームが世界規模の巨大ジャンルに発展していくまでを目にする――そんな当時の共通体験を、開発者に最も近いところにいた"最強のウォッチャー"の視点から語ってもらったのが、このインタビューである。 また今回は、ファミ通編集部のご厚意で当時の誌面を見せていただきながら、往年の名物企画たちの裏側も聞かせていただいた。しばしば言われるように、日本の雑誌カルチャーは、単に情報を伝える媒体ではなく、目利きとしての編集者の企画力と職人技で、カルチャーそのものを育ててきた存在でもあった。それ
※KADOKAWAアプリはスマートフォン専用(iOS/Android対応)アプリです。 ※当サービスは無料ですが、通信料はお客様の負担となります。 ※ポイント・マイルのため方や応募方法の詳細については、KADOKAWAアプリ内にてご確認ください。 レシート対象期間 30%還元:2023年 9/29(金)~10/19(木) 10人に1人全額還元:2023年 9/29(金)~11/30(木) 対象期間中に書店でKADOKAWAの本を購入してアプリで応募した全員が、30%分の図書カードNEXTネットギフトと交換できる! さらに10人に1人へ全額還元のチャンス! 応募方法 10人に1人全額還元について 対象期間中にポイント獲得した全ユーザー対象に、抽選で10人に1人に全額相当を還元します。獲得ポイントから算出した全額相当の図書カードネットギフトを100円単位で後日、アプリ内でプレゼント(2024年
ボカロP、絵師、小説家――“ネットクリエイター”支援へ新団体「JNCA」 「ブームからカルチャーへ」(1/3 ページ) 「ボカロP」「絵師」など、ネットからメジャーシーンへ活躍の場を広げるクリエイターを支援する日本ネットクリエイター協会(JNCA)が始動。理事として参加するクリプトンの伊藤社長やKADOKAWAの井上専務らが、ネットならではの創作のあり方やその支援について語った。 2014年夏、初音ミク誕生から7年が経った。「ボカロP」「絵師」をはじめ、ネットで人気に火が付き、音楽や映像、出版などのメジャーシーンへ活躍の場を広げるクリエイターはもはや珍しくない存在だ。DIY活動からスタートした彼ら“ネットクリエイター”が商業の場面でも安心して創作を続ける基盤を整えるため、「日本ネットクリエイター協会」(JNCA)が本格的に活動を始める。 JNCAは、音楽やイラスト、小説などネットを中心に創
インターネットのすべてがわかる画期的シリーズ『角川インターネット講座』が全15巻で10月25日(土)から刊行されることが決まった。株式会社KADOKAWAと株式会社ドワンゴが経営統合し、株式会社KADOKAWA・DOWANGOになることを記念しての企画だという。 各巻を監修するのは、現株式会社ドワンゴの代表取締役会長で、10月より株式会社KADOKAWA・DOWANGOの代表取締役会長に就任予定の川上量生さん、“日本のインターネットの父”と呼ばれている村井純さんなど、インターネットの中心的存在である面々だ。 インターネットのエッセンスを15巻に 『角川インターネット講座』は、角川アスキー総合研究所を中心に、同研究所の主席研究員や業界を牽引してきた技術者、経営者、論客が監修するシリーズ。 全15巻のセット価格は40,500円(税込)、まず10月25日(土)に3巻同時発売され、その後は11月よ
アニメ制作からの撤退が明らかになった「スタジオジブリ」(東京都小金井市)が、インターネット動画配信サイト「ニコニコ動画」を運営するドワンゴの傘下に入るという仰天の買収話が浮上していることが5日分かった。実現すれば、莫大(ばくだい)な資産を生み出すジブリのコンテンツをめぐるビッグビジネスとなりそうだ。 複数の関係者によると、この計画は、スタッフ300人を抱えるスタジオジブリを、ドワンゴが吸収合併するという枠組み。アニメ制作の人材や技術だけでなく、コンテンツの版権管理事業などもドワンゴが継承することになる。 ジブリの代表取締役で映画プロデューサー、鈴木敏夫氏(65)は6月27日に開かれた株主総会の場で「制作部門を解体し“再構築”する」と語ったが、「こうした枠組みの再編が、鈴木さんのいう再構築なのだろう」と関係者は明かす。 すでにドワンゴは、会長の川上量生(のぶお)氏(45)が、鈴木敏夫氏の見習
KADOKAWA 富士見書房ブランドカンパニー、ドワンゴ、テーブルトークRPGなどを手がけるグループエス・エヌ・イーは7月18日、読者参加型のWeb小説「3D小説 bell」を発表しました。日常空間と物語空間が交差する「代替現実ゲーム(Alternate Reality Game)」という手法を使ったコンテンツで、物語に仕掛けられた謎を読者が解くとその先の展開が変わっていきます。連載は7月25日スタートです。 イラスト:shimanoさん 物語は「絶望の中にいる少女」を読者が主人公と一緒に救うというもの。読者が現実世界である行動をしたり、発言したりすると物語が変化します。現実と作中の時間はリンクしており、例えば主人公が8月1日にピンチを迎えるなら、読者は1日までに問題を解決しなければなりません。ただし次に何をすればいいかというルールは明示されません。物語を読み解き、想像し、見つけ出す必要が
「ニコニコ動画」のドワンゴと10月に経営統合を果たすKADOKAWAが、今度はSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の代表格である「ツイッター」もその戦略の中に取り込む。 角川書店で知られる出版最大手のKADOKAWAは7月2日、グループの角川アスキー総合研究所が、ツイッター上で電子書籍の“立ち読み”ができるビューワーを開発した、と発表した。東京国際ブックフェア(第21回)の初日を迎えた東京ビッグサイト(東京都江東区)で、KADOKAWAの角川歴彦会長らが、発表会見に臨んだ。 動画やSNSを使って、読者の共感を得る 角川会長は会見の冒頭、「父・角川源義の時代は、編集者や著者が納得できる本さえ作れば読者がついてきてくれた。が、21世紀は読者の共感を得るため、いかに読者と感動を共有・シェアしていくかという立場が重要。読者と共有する方法とは、動画ならニコニコ動画やYouTube、SNS
動画配信サイト、ニコニコ動画を運営する「ドワンゴ」の臨時の株主総会が3日開かれ、出版やアニメ、映画などを幅広く手がける「KADOKAWA」との経営統合に関する議案が承認され、ことし10月に統合した新会社が発足することになりました。 3日午前11時から都内で開かれた総会にはおよそ150人の株主が出席しました。 「ドワンゴ」は、ことし10月に角川書店で知られる「KADOKAWA」と経営を統合し、インターネットを通じたアニメや映画の海外展開などを強化することを目指しています。 総会では、会社側が「両社の資源を有効活用することが株主の期待に沿えるものになる」などと説明したうえで、経営統合に関する議案が出され、必要となる3分の2以上の株主の賛成を得て承認されました。 出席した株主からは「KADOKAWAが持つ老舗企業のよさをうまく取り入れて、一層の事業拡大を図って欲しい」などと言った、経営統合に前向
世間を驚かせたKADOKAWAとドワンゴの経営統合。「日の丸連合でグーグルなどIT列強に対抗」「クール・ジャパンを推進」と評する向きが多いが、その解釈に違和感を覚えた。確かにそう言えないこともないが、ドワンゴの川上量生会長を取材してきた身としては、「対抗」「推進」といったいかにも官僚が考えそうな文言と、川上会長のキャラクターとのずれを感じざるを得なかったのだ。そして5月末、川上会長と話す機会があり、違和感の理由がはっきりとした。 5月14日午後、東京・銀座の歌舞伎座タワーに入居するドワンゴ本社。KADOKAWAと10月に経営統合する旨が川上会長から伝えられると、居並ぶ社員から「あぁ…」とため息がこぼれた。といっても、経営統合自体への落胆ではない。持ち株会社の社名が単に2社の名前をつなげた「KADOKAWA・DWANGO」になることに対してだ。 川上会長はネット上で「kawango(カワンゴ
先日から、KADOKAWAとドワンゴの経営統合が報じられ、大きな話題を呼んでいます。ですが、約2ヶ月前の3月11日、KADOKAWAの角川歴彦会長とドワンゴの川上量生会長が、同じシンポジウムに登壇していたことを知る方は、そう多くないかもしれません。「メディアミックスの歴史と未来」と題して、東京大学大学院情報学環で実施されたこのシンポジウムの内容を振り返り、両者の経営統合の意義、これからの「メディア」「サブカルチャー」の未来を考察します。 前編となる今回は、角川会長(写真)による講演「サブカルチャーというプラットフォーム」をまとめてお届けします。 2014年3月11日、東京大学大学院情報学環にて、マンガ、アニメに代表される日本のコンテンツを成立させてきた歴史的ダイナミズムを検証するシンポジウムが開催されました。これは、一般財団法人角川文化振興財団からの寄付により、日本のポップカルチャーに関す
本日は時間がないので、小ネタ?でもないんだけどあっさりと。 この話題が世間をこの前騒がせましたね。 角川・ドワンゴ経営統合 アニメなど「ニコ動」で海外へ http://www.nikkei.com/article/DGXNASDZ130F6_T10C14A5MM8000/ 保存リプリントこの記事をtwitterでつぶやくこの記事をフェイスブックに追加共有 「角川書店」で知られるKADOKAWA(東証1部上場)と、動画配信大手のドワンゴ(同)は経営統合する方針を固めた。来年春にも持ち株会社を設立して2社が傘下に入る。KADOKAWAは出版や映画、ゲームなどのコンテンツ(情報の内容)に強く、ドワンゴは若者に人気のインターネット動画サービス「ニコニコ動画(ニコ動)」などを手掛ける。豊富なコンテンツと高いネット発信力を併せ持つメディアが誕生する。 で、いろんな解説記事出ました。 http://it
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