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環境とインドに関するnagaichiのブックマーク (16)

  • 2070年までに排出ゼロ目指すインド、砂漠一面のソーラーパネル

    【11月3日 AFP】インド西部ラジャスタン(Rajasthan)州の砂漠には、約1000万枚の太陽光パネルが設置されている。人口の少ない砂漠地帯を有効活用し、再生可能エネルギーによる発電量を増やす狙いだ。 施設では、太陽光パネルの砂やほこりを除去するためのロボットが導入されている他、数百人が監視に当たっている。 インドのグリーンエネルギーは、この10年間で約5倍に増えた。ラジャスタン州当局は、「砂漠の州」と呼ばれる過疎地域に進出する自然エネルギー企業にインセンティブを付与している。 ナレンドラ・モディ(Narendra Modi)首相は1日、英グラスゴーで始まった国連(UN)気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)の首脳級会合で、2070年までに温室効果ガス排出の実質ゼロを目指すことを表明した。 国際エネルギー機関(IEA)によると、インドは急増する人口に対応するため、今後20

    2070年までに排出ゼロ目指すインド、砂漠一面のソーラーパネル
  • カシミールの「赤い黄金」サフラン、気候変動で収穫が激減

    インドが実効支配するカシミール地方スリナガル南方パンポーレにあるサフラン畑(2020年11月1日撮影)。(c)Tauseef MUSTAFA / AFP 【1月26日 AFP】紫色の花はかつて、広大な畑を覆っていたが、今は乾いた土からまばらに顔をのぞかせるだけだ。インドが実効支配するカシミール(Kashmir)地方にあるサフラン栽培地域パンポーレ(Pampore)の農家の人々の、これが現実だ。 気候変動を原因とする干ばつにより、世界で最も高価な香辛料サフランの収穫高が過去20年間で半減しており、2500年にわたって、この地域に富をもたらしてきた作物の未来が脅かされている。 「これらの畑は、かつては金鉱のようなものでした」と、パンポーレ在住のアブドル・アハド・ミル(Abdul Ahad Mir)さんは話す。パンポーレはカシミール地方の主要都市スリナガル(Srinagar)のすぐ南に位置する。

    カシミールの「赤い黄金」サフラン、気候変動で収穫が激減
  • かつて海の底だったエベレスト、実は今も成長中

    エベレストの山頂を朝日が照らし出す。(PHOTOGRAPH BY EDSON VANDEIRA, NATIONAL GEOGRAPHIC IMAGE COLLECTION) エベレストの頂上に立った登山者は知らないかもしれないが、積雪の下に広がる灰色のまだら模様の岩石は、かつて海底に存在した。 この岩石が標高9000メートル弱という驚くべき場所に到達したのは、プレートがゆっくり移動しているためだ。プレートは地殻を構成する十数枚の硬い岩盤で、絶えず押し合いへし合いの覇権争いを繰り広げており、その結果は私たちが目にする地形に表れる。ある場所では、プレート同士が遠ざかり、地表に谷ができる。別の場所では、プレート同士が衝突、隆起して山になる。 チベットとネパールの国境にそびえるエベレストは数千万年前、インドプレートとユーラシアプレートが衝突してできたものだ。衝突によって地質が圧縮され、現在ヒマラヤ

    かつて海の底だったエベレスト、実は今も成長中
    nagaichi
    nagaichi 2020/12/14
    インド亜大陸がユーラシアに打ちつけるさざ波。目指せオリンポス山。
  • “最も汚染された街”デリーの大気汚染が秋に最悪に、インド

    ある朝、スモッグに覆われたインドの首都ニューデリーのプラガティ・マイダン駅付近。地下鉄デリー・メトロの柱に植物が植えられているのは、野焼きで秋冬に悪化する大気汚染を緩和するためでもある。(PHOTOGRAPH BY SAUMYA KHANDELWAL) 今年もまた、インドのデリー首都圏にあの季節がやって来た。灰色がかったオレンジ色のスモッグが立ち込める中、ドアや窓を固く閉めて空気清浄機を動かさなければならない。 インドの首都ニューデリーは世界で最も大気汚染が深刻な都市の一つだ。自動車、石炭火力発電所、料理用コンロなどが主な原因だが、悪化の度合いは時期によって変わり、最も悪化するのは秋だ。インド北西部のパンジャブ州とハリヤナ州で、コメ農家が次に植える小麦のために9月下旬頃から田畑を焼く煙が流れてくるからだ。

    “最も汚染された街”デリーの大気汚染が秋に最悪に、インド
  • インドの風力発電所周辺、トカゲ密度3倍 生態系影響も:朝日新聞デジタル

    インドにある風力発電所の周辺は、トカゲの生息密度がほかの場所より約3倍高いことが、同国の研究チームの調査でわかった。猛禽類(もうきんるい)などが少ないためで、チームは「風力発電所は物連鎖の頂点に君臨しているかのように、生態系に影響を及ぼしている」と指摘している。 風力発電の出力規模は、世界で5億キロワットを超え、インドは導入量で世界4位。再生可能エネルギーの主要電源である一方、鳥の進路の妨げになったり、立地地域の鳥やコウモリなどが減ったりする影響が指摘されている。 今回の研究は、さらに生態系…

    インドの風力発電所周辺、トカゲ密度3倍 生態系影響も:朝日新聞デジタル
    nagaichi
    nagaichi 2019/01/23
    風力発電におけるバードストライク問題の裏返しとして。
  • ジェットエンジンで大気に穴を開ける「バーチャル煙突」で大気汚染を解消することはできるのか?

    By Rajesh_India 世界各地で発生している大都市周辺の大気汚染は深刻さを増しており、中国やインドで発生する汚染物質「PM2.5」の異常とも言える濃度の高さがニュースになることも珍しいことではありません。そんな中、インドではジェットエンジンを使って汚染物質を大気中にとどめている「大気のふた」を破り、汚染物質の濃度を下げるという試みが行われることになっています。 Can jet engines clean up Delhi's foul air? - BBC News http://www.bbc.com/news/world-asia-india-38285567 インドの大都市で首都でもあるデリーでは、石炭を使う発電所から排出される非常に細かい粒子状物質が大気中にとどまってスモッグを発生させる状態が発生しています。これは、暖かくて軽い空気の層が地表付近の冷たく重い空気を閉じ込め

    ジェットエンジンで大気に穴を開ける「バーチャル煙突」で大気汚染を解消することはできるのか?
    nagaichi
    nagaichi 2016/12/25
    眉に唾べっとり。
  • 「まるでガス室」インド・デリー首都圏の大気汚染

    厚いスモッグの中、インドの首都ニューデリーのセントラルパークを歩く人々(2016年11月5日撮影)。(c)AFP/DOMINIQUE FAGET 【11月6日 AFP】インド・デリー(Delhi)首都圏のアルビンド・ケジリワル(Arvind Kejriwal)首相は5日、近年最悪規模の大気汚染に見舞われている同首都圏で1800校が休校したことを受け、「まるでガス室」と述べた。 首都ニューデリー(New Delhi)はこのところ厚いスモッグに覆われており、この危機を打開すべく地元当局と中央政府が協議している。 ケジリワル首相は「この15~20日で汚染はいっそう深刻化しており、外はまるでガス室だ」「現在の汚染の主要因は近隣州での刈り株の焼却だ」と述べた。 ニューデリーの大気環境は、ディーゼルエンジンや石炭火力発電所、産業排出物などが大気汚染をもたらす急激な都市化の結果、年を追うごとに悪化してい

    「まるでガス室」インド・デリー首都圏の大気汚染
  • 赤色警報の中国も仰天、インドの大気汚染

    先週、中国の北京市政府が深刻な大気汚染に対して初めて 「赤色警報」を発令した日、インドの首都ニューデリーの空気はもっと汚かった。 米大使館が大気汚染度を測る指標として使っているAQI(大気質指数)によれば、12月7日の北京は、「256」を示した。有害な微小粒子状物質であるPM2.5の大気中の濃度に換算すると、1立方メートル当たり206マイクログラムに相当する。そして、同日のニューデリーのAQIは286を記録。PM2.5濃度で言えば、1立方メートル当たり230マイクログラム近くだった。 WHO(世界保健機関)は昨年、世界の約1600の都市を対象に大気汚染を調査。その結果、ニューデリーの空気が最も汚れていると発表した。 しかし、ニューデリーではPM2.5の濃度が「危険」とされる300を超えても(実際、先々週に何回も超えた)、北京のように市民に緊急警報を出す規定がない。 石炭火力への依存も問題

    赤色警報の中国も仰天、インドの大気汚染
    nagaichi
    nagaichi 2015/12/18
    やっぱ石炭が特にあかんのやな。
  • 21世紀のゴミ箱。世界最大の電子廃棄物処理場 : カラパイア

    使えなくなったあなたの古いパソコンは最後はどこに行く着くのだろう? 国連環境計画によると電子廃棄物として、年間4000〜5000万トンが廃棄物として処理されている。 絡まったコードやひびの入ったパソコンのモニター、錆びたマイクロチップの山などで汚染された広大な大地が世界中に広がっている。イタリアの写真家ヴァレンティーノ・ベリーニは、膨れ上がる21世紀のゴミの山を記録するため、世界最大の電子廃棄場を何か所か訪れた。

    21世紀のゴミ箱。世界最大の電子廃棄物処理場 : カラパイア
  • 「水のATM」が登場、水不足解消の救世主となるか インド

    ニューデリー(CNN) 水不足が慢性的な課題となっているインドの首都ニューデリーで、カードを使って水を引き出すことができる「水ATM」が次々に設置され、話題を集めている。水ATMは深刻化するインド水不足問題の解決策となり得るのだろうか。 ニューデリーの近郊では、45度の猛暑の中、人々がジェリ缶を抱えて行列を作り、政府の給水車の到着を待ちわびている。 給水が行われるのは週に1度だけで、そのたびに先を争う住民の間でもめ事が勃発、険悪な雰囲気になる。地域によっては水道管の敷設が進んでいないため、政府の給水トラックだけが人々の頼みの綱だ。 水不足が深刻化する中、各家庭に割り当てられる水はジェリ缶4分のみ。このわずかな給水量で、飲み水、料理、入浴など、すべての用途を間に合わせなければならない。 インド政府のデータによると、きれいな水にアクセスできない人々はインド全土で1億5000万人に上るとされて

    「水のATM」が登場、水不足解消の救世主となるか インド
    nagaichi
    nagaichi 2014/08/25
    やはり21世紀は水の世紀になるか。海水淡水化のブレイク・スルー早よ。
  • 地面を這い、死んでいく子供たちの謎-印ウラン鉱山の村 - Bloomberg

    Connecting decision makers to a dynamic network of information, people and ideas, Bloomberg quickly and accurately delivers business and financial information, news and insight around the world.

    地面を這い、死んでいく子供たちの謎-印ウラン鉱山の村 - Bloomberg
  • 朝日新聞デジタル:大気汚染、アジアを覆う 132カ国調査、最悪はインド - 国際

    スモッグで視界が遮られたニューデリー市街=2月上旬、五十嵐誠撮影大気汚染「国別ランキング」  中国で問題となっている微小粒子状物質「PM2・5」などによる大気汚染は、アジアや中東、アフリカといった地域の国々でも深刻な状況にある。経済優先で排ガス対策が後回しになりがちな国が多く、対策が急がれている。 ■PM2・5は高濃度  ニューデリー市の公立病院のぜんそく専門外来では、小さな子を連れた母親が列をつくっていた。  ハーシュ・ダニ君(7)は4年ほど前に呼吸が苦しくなり、ぜんそくと診断された。通院と薬が欠かせない。母親のマムタさん(27)は「原因はわからないが、大気汚染のせいかも知れない」と話す。  政府の2008年の調査では、肺の機能が不十分とされた子どもの割合は43・5%で、地方の25・7%を大きく上回る。同病院の呼吸器科医は「子どもの呼吸器疾患は増えており、汚染が要因の一つであることは間違

  • ガンジス川最大の支流、汚染で「死んだも同然」に

    インド・ニューデリー(New Delhi)市内を流れるガンジス川の最大支流、ヤムナー川(Yamuna River)の汚れた水で沐浴するヒンズー教徒(2012年7月14日撮影)。(c)AFP/Andrew Caballero-Reynolds 【7月15日 AFP】インドのガンジス川の最大支流として知られるヤムナー川(Yamuna River)の水質汚染が深刻だ。国連ハビタット(UN-Habitat)によると、首都圏デリー(Delhi)で1日30億トンの排水が流れこんでいる影響で、川の生物の生存に必要な酸素が不足しており、ヤムナー川は死んだも同然の状態だという。(c)AFP

    ガンジス川最大の支流、汚染で「死んだも同然」に
  • チベット高原の急速な気温上昇、原因にインド亜大陸の「黒色炭素」 NASA

    米航空宇宙局(NASA)のウェブサイト「Earth Observatory」で提供された、9月26日のチベット高原(Tibetan Plateau)付近の「黒色炭素(ブラックカーボン)」の分布を映したシミュレーション画像(2009年12月15日提供)。(c)AFP/NASA EARTH OBSERVATORY 【12月16日 AFP】米航空宇宙局(NASA)のウェブサイト「Earth Observatory」は15日、チベット高原(Tibetan Plateau)の急速な気温上昇と氷河融解の原因と目される大気中の黒いすすの広がりを今年の8月から11月まで追ったコンピュータによるシミュレーション映像を公開した。 環境科学者らはこの黒いすすを、黒色炭素(ブラックカーボン)とも呼ぶ。画像が表しているのは今年の9月26日の黒色炭素のエアロゾル光学的厚さ(aerosol optical thickn

    チベット高原の急速な気温上昇、原因にインド亜大陸の「黒色炭素」 NASA
  • <地球温暖化>中国の「水の武器」に南アジア各国は団結すべき―インド研究機関|レコードチャイナ

  • インド、国土の4分の1が砂漠化 森林伐採や過放牧で

    インド・アーメダバード(Ahmedabad)の北西120キロにある砂漠地帯を、まきを抱えて歩く女性(2008年3月7日撮影)。(c)AFP/Sam PANTHAKY 【11月26日 AFP】インドの陸地の約4分の1が既に砂漠化または砂漠化の途中にあるという調査結果が25日発表された。 政府の委託を受けた宇宙応用センター(Space Applications Centre)が衛星写真をもとに砂漠化の実態を調べたもので、このような調査が国レベルで実施されるのは初めて。 それによると、砂漠化地域(既に砂漠化したとみられる地域と砂漠化の脅威にさらされている地域を含む)の面積は8000万ヘクタール以上と、インドの陸地の4分の1近くに相当していた。砂漠化が最も顕著だったのは北部と西部だった。 また、「土地の劣化」は国土の32%以上にのぼっており、なかでもラジャスタン(Rajasthan)州、ジャム・カ

    インド、国土の4分の1が砂漠化 森林伐採や過放牧で
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