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生物と東欧に関するnagaichiのブックマーク (7)

  • ワルシャワ住民180万人の飲料水を守るため、8個のアサリが力を貸している : 小太郎ぶろぐ

    ポーランドの首都、ワルシャワに住む180万人の飲料水を守るため、8このアサリが活躍しているというお話。 アサリたちはワルシャワの川の中にある施設におり、シンプルなセンサーに固定されている。 アサリは農薬や重金属、その他の有害物質を感知すると殻を閉じるという性質があるので、8個のアサリのうち6個が閉じるとアラームが鳴り、当局の人間に水質の悪化を知らせるという仕組み。 同様の施設は同国内にいくつかあるため、実際にはもっと多くのアサリが活躍しているとのこと。

    ワルシャワ住民180万人の飲料水を守るため、8個のアサリが力を貸している : 小太郎ぶろぐ
  • ハトを食べる東欧の巨大ナマズ、西欧で在来魚の脅威に

    東欧原産のヨーロッパオオナマズ。成長すると体長3メートルにもなる。 (PHOTOGRAPH BY STEPHANE GRANZOTTO / NPL / MINDEN PICTURES) フレデリック・サントゥール氏が、ヨーロッパ最大の淡水魚の貪欲な性を初めて目にしたのは、南フランスの町アルビにある中世の橋の上でのことだった。 眼下を流れるタルン川に浮かぶ小さな島を、ハトが歩き回っていた。ハトは、砂利に覆われた川岸近くを泳ぐ巨大なナマズの群れには気づいていないようだった。突然、1匹のナマズが水から飛び出し、陸に乗り上げてハトを捕まえた。ハトの羽が舞い散った。ナマズは口にハトをくわえ、のたうちながら川に戻って行った。 タルン川に浮かぶ小島の周りを泳ぐヨーロッパオオナマズ。油断しているハトを捕らえようとしている。 (PHOTOGRAPH BY REMI MASSON / NPL / MINDE

    ハトを食べる東欧の巨大ナマズ、西欧で在来魚の脅威に
  • イエネコの祖先、6000年前の中欧での暮らしぶりが判明

    ヨーロッパヤマネコ(写真はイタリアのナトゥラ・ヴィヴァ公園で撮影)は、6000年前のポーランドで近東から来たリビアヤマネコと同じ地域に生息していた。(PHOTOGRAPH BY JOEL SATORE, NATIONAL GEOGRAPHIC PHOTO ARK) 約7000年前、近東の「肥沃な三日月地帯」を出発した新石器時代の初期の農民たちは、ヤギ、ヒツジ、ウシ、イヌなど、新たに家畜化された動物たちも一緒に連れて移動していた。しかし彼らはおそらく、ヤマネコもこっそりとついてきたことには気がついていなかっただろう。(参考記事:「南米の小さなヤマネコ「コドコド」を知ってますか」) そして6000年ほど前に、現在のポーランドに到達した人々は、森を開拓して広々とした牧草地や農地へと変え定住し始める。こうした農耕地のそばにある洞窟で発見されたリビアヤマネコ(Felis silvestris lyb

    イエネコの祖先、6000年前の中欧での暮らしぶりが判明
  • ポーランドの「水質検査をする貝」は800万人の生活水を支えている - ナゾロジー

    水が汚染されると身を守る習性を利用一般的な淡水の二枚貝は通常、上下の貝殻の間を僅かに(2~3mm)開けていますが、水が化学物質や重金属などによって汚染されると、貝殻の隙間をギュッと閉じて身を守る習性があります。 今回のシステムは、この貝の習性を利用したものです。 首都ワルシャワに水を供給するメインポンプには、8匹の淡水生の二枚貝(イシガイ類)がセンサーと共に貼り付けられています。 貝に取り付けられたセンサーはメインポンプの制御システムと直接つながっており、貝が水を有毒だと判断して貝殻を閉じると、都市への給水が自動的に止まるというわけです。 しかし、なぜポーランド当局は、よりによって貝を選んだのでしょうか?

    ポーランドの「水質検査をする貝」は800万人の生活水を支えている - ナゾロジー
  • 「ホライモリは悲しんだ」......7年間、同じ場所で動かない

    <光のない洞穴に適応して目が皮膚に埋もれているウーパールーパーの一種のホライモリが、7年間にわたって観察された......> ウーパールーパーの一種である両生類のホライモリは、東欧ディナル・アルプス山脈の洞窟で生息する、既知で最大の洞穴性の脊椎動物だ。 ほとんど光のない洞穴に適応し、視覚は発達せずに目が皮膚に埋もれている一方、聴覚や嗅覚、電気感覚、磁気感覚に優れている。また、洞穴は料が乏しいため、代謝が遅く、代謝の遅さゆえ、寿命が極めて長く、100年に達するものもいる。 洞穴には外敵が存在せず、身を守るために逃げる必要がない ハンガリーのエトヴェシェ・ロラーンド大学の研究チームは、2010年から2018年にかけて、ボスニア・ヘルツェゴビナ南部トレビニェの洞窟で生息するホライモリの成体26匹に個体を識別できるタグをつけ、行動範囲を観察した。一連の研究成果は、学術雑誌「ジャーナル・オブ・ズー

    「ホライモリは悲しんだ」......7年間、同じ場所で動かない
    nagaichi
    nagaichi 2020/02/22
    樹木的なタイムスパンで生きているみたいな。だが木石にあらず。
  • 高速道路でニワトリ7000羽が脱走! 積み荷落下で オーストリア

    オーストリア北部リンツに近い高速道路で、トラックの積み荷が落下して逃げ出したニワトリを撤去する作業員ら(2017年7月4日撮影)。(c)AFP/APA / FOTOKERSCHI.AT/KERSCHBAUMMAYR 【7月4日 AFP】オーストリア北部で4日、高速道路を走行中のトラックから積み荷が落下し、中に入っていたおよそ7000羽のニワトリが逃げ出す騒ぎがあった。 騒動が起きたのは、北部リンツ(Linz)に近い高速道路。警察当局によると、死んだ動物や傷を負った動物が入っていた箱が160メートルにわたって散乱した上、何千羽ものニワトリが高速道路の上下線に逃げ出した。緊急出動した消防隊員らはニワトリの撤去に追われた。 これにより、朝のラッシュ時間に首都ウィーン(Vienna)方面の道路が通行止めになり、反対側の道路もドライバーが騒ぎを見ようと速度を落としたことで長い渋滞が発生した。(c)A

    高速道路でニワトリ7000羽が脱走! 積み荷落下で オーストリア
  • 蚊対策でハチ200万匹死なす、自治体職員に有罪判決 ポーランド

    米首都ワシントン(Washington D.C.)で撮影されたミツバチ(2013年8月15日撮影、資料写真)。(c)AFP/Paul J. Richards 【2月12日 AFP】ポーランドの裁判所は11日、殺虫剤の大量使用によりおよそ200万匹のハチを死なせたとして起訴された自治体職員の女に、執行猶予付き禁錮4月の有罪判決を言い渡した。 プライバシー保護法に基づき氏名をヨアンナ・S(Joanna S.)とのみ公表されている被告は、地方自治体の蚊対策担当者だったが、保健省から必要な許可を取らないまま殺虫剤を使用したという。 同国南東部ゴルリツェ(Gorlice)にある養蜂業協会の会長は、ポーランド通信(PAP)に対し、「この(蚊)対策は、人命を奪う可能性もあった」「判決によって、軽率な行為による環境災害が防がれることを願っている」と述べた。 今回の判決により、養蜂業者らが2010年の殺虫剤

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