タグ

考古とトルコに関するnagaichiのブックマーク (39)

  • ヒッタイト王国の粘土板か 日本調査隊 トルコ古代遺跡から発掘 | NHK

    3000年以上前、今の中東地域で強大な勢力を誇った「ヒッタイト王国」のものと見られる粘土板を、日の調査隊がトルコの古代遺跡からほぼ完全な状態で発掘しました。粘土板にはヒッタイト語のほか国家的な宗教儀礼で使われていたとされる言語「フリ語」も刻まれていて、発掘した研究者は「この遺跡が王国の重要な都市だったことを示唆するものだ」としています。 粘土板が発掘されたのは、トルコ中部にある「ビュクリュカレ遺跡」です。 この遺跡では、15年前から中近東文化センター附属アナトリア考古学研究所の松村公仁研究員が率いる日の調査隊が調査を行っています。 去年5月、遺跡の北側から70行にわたってくさび形文字が刻まれた手のひらほどの大きさの粘土板がほぼ完全な状態で見つかりました。 粘土板は文字の形から今からおよそ3300年前、紀元前14世紀ごろのヒッタイト王国の時代のものだと考えられ、ヒッタイト語だけでなく当時

    ヒッタイト王国の粘土板か 日本調査隊 トルコ古代遺跡から発掘 | NHK
  • 約1万1000年前の「ペニスを握る人間の巨大な像」がトルコの古代遺跡で発見される

    トルコ南東部にある新石器時代のカラハン・テペ遺跡で2023年9月に行われた発掘調査により、「ペニスを握る約1万1000年前の男性の像」が発見されました。また、同時に行われたカラハン・テペ遺跡の姉妹遺跡であるギョベクリ・テペ遺跡の発掘調査では、顔料が残った等身大のイノシシの像も見つかっています。 TARİHİN SIFIR NOKTASINDA İLK BOYALI HEYKEL BULUNDU https://basin.ktb.gov.tr/TR-350158/tarihin-sifir-noktasinda-ilk-boyali-heykel-bulundu.html New Statues and Fresh Insights from Karahan Tepe and Göbekli Tepe | Ancient Origins https://www.ancient-origin

    約1万1000年前の「ペニスを握る人間の巨大な像」がトルコの古代遺跡で発見される
  • トルコの古代遺跡から未知の言語が記された粘土板が発見される : カラパイア

    3,000年以上も忘れ去られていた、失われた言語の存在が明らかとなった。 トルコのアナトリア中央部にあった、ヒッタイト帝国の首都、ハットゥシャの遺跡から出土した粘土板に刻まれていた楔形文字のおかげだ。 それはこれまで知られることのなかった、インド・ヨーロッパ語系の言語カラスマ語で、ヒッタイト帝国の歴史文化を知ることができる貴重な発見である。

    トルコの古代遺跡から未知の言語が記された粘土板が発見される : カラパイア
  • トルコの古代遺跡で新たな彫像を発見。神妙な表情で局部を握る人物像や実物大のイノシシ像 : カラパイア

    トルコにある新石器時代の遺跡「ギョベクリ・テペ」と、その姉妹遺跡「カラハン・テペ」で、新たに人間や動物をかたどった彫像が発見された。 これらの遺跡は11,400年前から1万2000年前に作られたもので、世界四大文明よりも圧倒的に古く、世界最古の神殿とされている。 ギョベクリ・テペから発見されたのは、彩色された実物大のイノシシの像、カラハン・テペで発見されたのはイチモツを握りしめたリアルな表情の人物像などだ。 いずれも当時の人々の文化や暮らしを垣間見せてくれるユニークで貴重な発見である。

    トルコの古代遺跡で新たな彫像を発見。神妙な表情で局部を握る人物像や実物大のイノシシ像 : カラパイア
  • トルコで発見された円形の遺跡。失われた古代都市「ジッパランダ」か? : カラパイア

    約4000年前、古代民族アナトリア人は高度な文明をもつヒッタイト帝国を築いた。彼らが残したヒッタイト文書には、現在のトルコにあったという、失われた礼拝の中心地「ジッパランダ」についての記述がある。 トルコ、ウシャクル・ホユック遺跡で円形の遺跡が発見された。この新たな発見は、ここが古代の聖都「ジッパランダ」だったのではないかという推測をさらに濃厚なものにしている。

    トルコで発見された円形の遺跡。失われた古代都市「ジッパランダ」か? : カラパイア
  • ヒッタイト帝国滅亡の引き金か、3年続いた大干ばつの証拠を発見

    古代帝国ヒッタイトの首都ハットゥシャにあるライオンの門。現在のトルコ中部に位置する。ヒッタイト人は紀元前1千年紀に強大な帝国を築き、エジプトやアッシリアと戦ったが、紀元前1198年頃に「消滅」した。(PHOTOGRAPH BY ALI BALIKCI, ANADOLU AGENCY/GETTY IMAGES) トルコのアナトリア半島で発掘された3200年前の木の年輪を調べた結果、同半島の中部で深刻な干ばつが3年続いたことが判明し、紀元前およそ1200〜1150年の青銅器時代後期にいくつかの文明が崩壊した時期と重なることがわかった。アナトリア半島中部はヒッタイト帝国の中心地で、当時、最も大きな被害を受けた地域の一つだ。 この時期に起きた謎の文明崩壊は、一般的に「青銅器時代の崩壊」や「前1200年のカタストロフ(破局)」などと呼ばれ、ヒッタイト帝国やギリシャのミケーネ文明に加えて、多くの小国や

    ヒッタイト帝国滅亡の引き金か、3年続いた大干ばつの証拠を発見
  • トルコ東部で発掘がすすむ「130世紀前の遺跡」が人類史の常識を覆すかもしれない | 世界で最も重要な考古学的遺跡をめぐる旅

    自然の岩盤から彫られた高さ2.4メートルほどの硬直した朱色の男根が十数個、青天井の小部屋に押し込められているのを私は見つめている。 同様に、天然の岩を切り出して彫られた奇妙な頭像(人間か、悪魔か、司祭か、神か?)がこの男根型のトーテムを睨んでおり、あたかも原始のガーゴイルのようだ。その表情は陰で、ほとんどしかめつらだ。 彼、または彼女、あるいは「それ」は、この状況のすべてが気に入らないかのように見える。白日の下で何もかもがむき出しの状態となり、130世紀ぶりにこの娑婆に晒されているということが。 そう、130世紀ぶりなのだ。というのも、トルコ東部、砂煙の舞うハッラーン平原からいま現われ出でんとするこれらの男根、独特の小部屋、そしてカラハン・テペの名で知られるこの不可思議な場所全体は、信じがたいほどに太古の存在なのだ。言い方を換えれば、推定1万1000〜1万3000年前に建造されたものなの

    トルコ東部で発掘がすすむ「130世紀前の遺跡」が人類史の常識を覆すかもしれない | 世界で最も重要な考古学的遺跡をめぐる旅
    nagaichi
    nagaichi 2022/08/21
    アナトリア仮説が支持されたりするかしらん。
  • 1万年以上前に人類が残した世界最古の石像がトルコ東部で複数発見されている

    古代の遺跡といえばギザの大ピラミッドやストーンヘンジなどが有名です。作家のショーン・トーマス氏は1万1000年~1万3000年前というピラミッドやストーンヘンジよりはるか以前に作られたとされる複数の石像がトルコの東部で発見されたと報告しています。 Is an unknown, extraordinarily ancient civilisation buried under eastern Turkey? | The Spectator https://www.spectator.co.uk/article/does-an-unknown-extraordinarily-ancient-civilisation-lie-buried-under-eastern-turkey- トーマス氏が報告している古代遺跡はトルコ東部のシャンルウルファ県で発掘されたもので、「Karahan Tepe」と

    1万年以上前に人類が残した世界最古の石像がトルコ東部で複数発見されている
  • 7万人が居住可能な約2000年前の地下遺跡がトルコで発見される

    最大7万人が居住できたとみられる約2000年前の地下遺跡が、トルコ南東部のマルディン県ミドヤトで発掘されました。地下に広がる広大な空間には、ローマ帝国によって迫害された初期のキリスト教徒らが住んでいた可能性があるとのことです。 Huge Underground City Discovered in southeastern Turkey https://ftnnews.com/news-from-turkey/43832-excavations-in-cave-reveal-huge-underground-city-in-turkiye Excavations reveal huge underground city in Turkey’s Mardin | Daily Sabah https://www.dailysabah.com/life/history/excavations-r

    7万人が居住可能な約2000年前の地下遺跡がトルコで発見される
  • 3000年前の「神々の行列」壁画を発見、新アッシリア帝国

    3000年近く前に彫られた古代の神々の横顔。警察が盗掘者を追跡し、この地下施設にたどり着いた。新アッシリア帝国がこの地域に進出した紀元前8世紀に建設されたと思われる(PHOTOGRAPH BY Y. KOYUNCU AND M. ÖNAL, ANTIQUITY PUBLICATIONS LTD) トルコ南東部の古代の地下施設で、メソポタミアの神々を描いた壁画が発見された。嵐の神アダド、月の神シン、太陽の神シャマシュ、この地域で豊壌の女神とされていたアタルガティスなど、少なくとも6人の神が描かれている。今から3000年近く前、当時の世界最大の帝国である新アッシリア帝国が、国境地帯で「ソフトな統治」を行っていたことを示す貴重な発見という。5月11日付の学術誌「Antiquity」に発表された。(参考記事:「メソポタミアへの見方を変えたウルの王墓、その財宝と残酷な儀式」) この壁画が見つかった経

    3000年前の「神々の行列」壁画を発見、新アッシリア帝国
    nagaichi
    nagaichi 2022/05/14
    宗教的な侵略を「ソフトな統治」と言い換えて良いならばだが。
  • 第1回 世界を股にかけて活躍する気鋭の水中考古学者

    船が沈没するのは、悲劇である。乗っていた人たちは生命を奪われるリスクがとても高く、積み荷は失われる。 しかし、沈没して何百年、時には三千年以上もたった船が、現代を生きるわたしたちに、贈り物をくれることもある。積み荷の重さで水底に押し付けられて、船体の下部と積み荷が海底の砂に埋もれた場合、その部分が「無酸素」状態になり、船を構成する木材や積み荷の中の有機物すら、長期間、保存されることがあるからだ。その場合、沈没船は、陸上の遺跡をはるかにしのぐ貴重な発見に満ちたタイムカプセルとなりうる。

    第1回 世界を股にかけて活躍する気鋭の水中考古学者
  • エリザ on Twitter: "現在のトルコ内にチャタル・ヒュユクという遺跡があって、おそらくは人口一万の大都市であり、紀元前6500年から5500年ほど前に栄えたと思われる正に古代遺跡なんだけど、この街の構造が面白い。 まずこの街、出入り口がない。そして街路… https://t.co/K08m0rKM8K"

    現在のトルコ内にチャタル・ヒュユクという遺跡があって、おそらくは人口一万の大都市であり、紀元前6500年から5500年ほど前に栄えたと思われる正に古代遺跡なんだけど、この街の構造が面白い。 まずこの街、出入り口がない。そして街路… https://t.co/K08m0rKM8K

    エリザ on Twitter: "現在のトルコ内にチャタル・ヒュユクという遺跡があって、おそらくは人口一万の大都市であり、紀元前6500年から5500年ほど前に栄えたと思われる正に古代遺跡なんだけど、この街の構造が面白い。 まずこの街、出入り口がない。そして街路… https://t.co/K08m0rKM8K"
    nagaichi
    nagaichi 2022/02/07
    老人や身障者が暮らしにくそうな構造に思えるが。
  • 古代メソポタミアの戦車を引いていたのは「史上初のハイブリッド種」のロバだった! - ナゾロジー

    約4500年前のメソポタミアで、四輪戦車をけん引するために使用された動物・クンガ(kungas)。 その存在は古くから知られていたものの、クンガがどんな生き物であるかは分かっていません。 しかし今回、ジャック・モノ研究所(IJM・仏)により、クンガはロバの家畜種と野生種を交配させたハイブリッドだったことが判明しました。 これは、人の手による史上初のハイブリッド種であり、軍用馬の登場より500年以上も早いとのことです。 研究は、1月14日付で学術誌『Science Advances』に掲載されています。 These Ancient ‘War Donkeys’ Were Likely The 1st Human-Bred Hybrid Animals https://www.sciencealert.com/ancient-war-donkeys-kungas-were-likely-the-

    古代メソポタミアの戦車を引いていたのは「史上初のハイブリッド種」のロバだった! - ナゾロジー
  • 3600年前の超巨大「ミノア噴火」、津波の犠牲者をついに発見

    19世紀に近くで噴火した時のティラ島(サントリーニ島)の様子。手前がティラ島で、カルデラの縁の一部だ。ここから160キロ以上離れた場所で、青銅器時代の噴火とそれによって引き起こされた津波の新たな証拠が見つかった。(COLOUR-PRINTED ENGRAVING VIA UNIVERSAL HISTORY ARCHIVE/UIG/BRIDGEMAN IMAGES) 約3600年前の後期青銅器時代、エーゲ海の火山島が噴火し、破壊的な津波を引き起こした。その津波による犠牲者の遺骨が、最近になって、噴火したティラ火山(現在のサントリーニ島)から160キロ以上離れたトルコの海岸で初めて見つかり、12月27日付けで学術誌「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」に発表された。 史上最大級の火山被害をもたらしたと推定されるこの「ミノア噴火」は、火山爆発指数で「超巨大」の7に区分され(最大指数は8)、その規

    3600年前の超巨大「ミノア噴火」、津波の犠牲者をついに発見
  • ギョベクリ・テペ - Wikipedia

    Hdサンプルは最も低い位置の木炭から採取され、これは実際に遺跡が使用されていた時代のものだと思われる。Uaサンプルは石柱に付着していたペドジェネシス(英語版)炭酸塩から採取、これは遺跡が放棄された時代(すくなくともこの時期には放棄されていた時代)を示す[10]。 構成[編集] ギョベクリ・テペは不毛で平坦な台地に位置している。台地はあらゆる方向に扇状地を広げている。北へ向かうと細く伸びる台地がそのまま山脈へとつながる。それを除けば台地から伸びる尾根は急峻な勾配となり、あるいはそのまま断崖へと導かれている[11]。遺丘に加えてこの尾根の上部にも無視できない人類の痕跡がある。発掘調査は遺丘の南斜面、イスラムの巡礼の痕跡を示すクワの木の南と西側で行われた[12]。しかし遺物は台地の全域から発見される。調査団は大量の石器を発見している。 台地[編集] ギョベクリ・テペの周囲 コンプレックスE 台地

    ギョベクリ・テペ - Wikipedia
    nagaichi
    nagaichi 2020/07/19
    西アジアでの農耕の起源は紀元前10000年前後に遡る感じだが、14000年前の大規模遺跡となるとまた話が変わってくるよな。
  • 世界最古の宗教施設 トルコ、ギョベックリ・テペ

    「2020年に行きたい世界の旅先25」第18回。ギョベックリ・テペ遺跡での驚くべき発見の数々によって、最初の文明がどのように始まったかについての常識が覆された。

    世界最古の宗教施設 トルコ、ギョベックリ・テペ
  • Yahoo!ニュース

    山川穂高、FA行使なら候補1択か 元西武コーチ見解「金銭的に太刀打ちできない」「欠けたピースにはまる」

    Yahoo!ニュース
  • 有名考古学者が遺跡からの出土品を偽造した証拠が死後に発見される

    by Luwin Studies 「考古学者が遺跡からの出土品を偽造した」と聞くと、日で起きた旧石器捏造事件を連想する人は多いはずですが、「トルコにある9000年前の遺跡から発見された出土品の一部が、有名考古学者によって偽造されたものである可能性が高い」と判明し、話題になっています。 Famed Archaeologist 'Discovered' His Own Fakes at 9,000-Year-Old Settlement https://www.livescience.com/61989-famed-archaeologist-created-fakes.html イギリスの著名な考古学者であるジェームス・メラート氏は、トルコのアナトリア半島南部にある「チャタル・ヒュユク」という遺跡の発掘調査に携わった人物です。チャタル・ヒュユクは新石器時代から銅器時代にかけての遺跡であり、

    有名考古学者が遺跡からの出土品を偽造した証拠が死後に発見される
  • 古代ローマの「地獄の門」、動物が死ぬ謎を解明

    (CNN) 2000年前の観光者がこぞって訪れたヒエラポリスの神殿。ギリシャ・ローマ様式の神殿の下にある洞窟はかつて地下世界への入り口とされ、人々は鳥や雄牛などの動物が死んでいくのを畏敬の念とともに眺めた。この「地獄の門」の謎が解けたと研究者のチームがこのほど発表した。 現代のトルコに位置するこの洞窟は、冥界の神プルートにちなんで「プルトニウム」と名付けられた。「死の息」を吐き出しており、一帯に近づいた場合、いけにえの動物を先導する聖職者以外のあらゆるものが死ぬと考えられていた。 しかしハーディー・プファンツ氏ら火山学者で構成される研究チームはこのほど学術誌「アーキオロジカル・アンド・アンソロポロジカル・サイエンシズ」で、現場の奥深くにある地表の亀裂から高濃度の二酸化炭素(CO2)が放出されており、死に至る場合もあるとの論文を発表。携帯式のガス分析装置を使用し、CO2濃度が洞窟の入り口では

    古代ローマの「地獄の門」、動物が死ぬ謎を解明
  • モンゴル高原に14本の大型突厥碑文に囲まれた方形列石タイプのユニークな古代トルコ王侯遺跡が出現!

    大阪大学大学院言語文化研究科の大澤孝(おおさわたかし)教授とモンゴル国科学アカデミー歴史・考古学研究所との合同調査隊は、2015~2017年の3年間にわたる共同発掘調査で、モンゴル東部のドンゴイン・シレー(現地語でシレーは’机‘を意味し、ここでは’高原状の草原’の意味)と呼ばれる広大な高原から、モンゴル高原及び中央ユーラシア地域を通じても唯一の、大型の突厥碑文14から囲まれた方形列石タイプの極めてユニークな碑文遺跡を発掘しました (図1) 。 今回の発掘の結果、遺跡の地中からは、復元すると全長4~6mほどの花崗岩からなる大型の突厥文字碑文が14も出土しました (図2) 。そのうちの2つの碑文表面からは、新種の契丹文字を用いた墨書碑文1点と刻文1点も新たに発見されました。これらの碑文は、これまでの突厥碑文の中でも最大級のものです。遺跡からは、放射性炭素分析から西暦8世紀代に遡る供物用の

    モンゴル高原に14本の大型突厥碑文に囲まれた方形列石タイプのユニークな古代トルコ王侯遺跡が出現!