印刷 水を浴びせるなどの暴行が加えられたと見られる教会内の修行部屋=27日午前11時32分、熊本県長洲町宮野 女子中学生に「除霊」と称する暴行を加えて死亡させたとして、熊本県警は27日、僧侶の木下和昭(56)=同県長洲町宮野=と父親で会社員舞鴫(まいしぎ)淳(50)=熊本市帯山3丁目=の両容疑者を傷害致死容疑で逮捕し、発表した。2人とも「除霊のための行為だった」と容疑を否認しているという。 発表によると、両容疑者は8月27日午後9時10分ごろ、同県長洲町宮野の教会内の「お滝場(たきば)」と呼ばれる修行部屋で、中学2年の舞鴫ともみさん(当時13)の両手、両足をベルトなどでいすに縛り付け、無理やり顔面に水を浴びせるなどの暴行を加え、窒息死させた疑いがある。ともみさんは間もなく意識を失い、病院に運ばれたが翌28日午前3時40分ごろ死亡した。 水を浴びていたのは5分程度だったといい、その間、
競馬ファンの皆さんはもう知っている方々も居ると思いますが、今回我が師河野通文調教師がJRAから調教師免許の取り消しを言い渡され 河野厩舎は事実上今日で無くなりました。 河野厩舎ファンの皆様には、ただ心配をお掛けご迷惑をかけた事を、先生の代わりに河野厩舎代表としてお詫びしたいと思います。 今回の事のJRAの処分に僕個人としては納得がいきません。何故なら、河野通文は調教師としては素晴らしい人だから…。 それよか従業員もまともに面倒見れない調教師をクビにしろと言いたいです。 明日からの事は、人馬共どうなるのかも分かりませんが、僕は短い間でしたが河野厩舎で働けた事を誇りに思います。 そして先生お疲れ様ありがとうございましたと言いたいです。 せめて500勝まで一緒に行きたかった。 1969年生まれ。 父が厩舎厩務員という競馬一家に生まれ、小さい頃から乗馬の経験を持つ。 その豊富な騎乗経
印刷 東京都渋谷区宇田川町のビル地下1階のライブハウス「チェルシーホテル」で8月31日夜、ガソリンのような液体がまかれた事件で、殺人未遂と現住建造物等放火未遂の疑いで現行犯逮捕された無職島野悟志容疑者(23)=大阪府茨木市=が「人をたくさん焼き殺して死刑になりたかった。誰でもよかった」と供述していることが、警視庁への取材でわかった。 捜査1課などによると、島野容疑者は逮捕時、刃物とマッチも持っていたという。事件の約10日前に東京に来たといい、同課が詳しい動機などを調べている。 同課と渋谷署によると、島野容疑者は同日午後8時45分ごろ、同店内で、バケツに入ったガソリンのような液体を床にまき、不特定の客らを殺害しようとした疑いがある。 関連リンク渋谷のライブハウスでガソリン? 殺人未遂容疑で男逮捕(9/1)
電車内で女性の下半身を触ったとして、警視庁池袋署が東京都迷惑防止条例違反(痴漢)の現行犯で、静岡市に住む静岡新聞編集局整理部副部長の男(57)を逮捕していたことが25日、同署への取材で分かった。 同署によると、男は「新幹線で東京に来て池袋などの風俗店を回ったが、金がもったいなかったので痴漢した」と容疑を認めているという。男は24日に東京地検に送検された後、釈放された。 逮捕容疑は、22日午後6時20分ごろ、JR埼京線赤羽-池袋駅間を走行中の電車内で、フリーターの女性(18)の下半身や太ももを触ったとしている。 同署によると、池袋駅で女性が男の手をつかみ駅員に引き渡した。 静岡新聞の篠原光秋編集局長は「報道に携わる社員がこのような容疑を受けたことは大変遺憾。事実関係を調べた上で、厳正に対処する」とコメントした。
患者の爪剥いだ疑い=看護助手を逮捕、7年前にも―「仕事でいらいら」・京都 時事通信 8月25日(木)9時26分配信 入院中の女性患者の足の爪を剥がしたとして、京都府警五条署は25日、傷害容疑で、京都市西京区川島六ノ坪町、看護助手佐藤あけみ容疑者(37)を逮捕した。佐藤容疑者は2004年にも患者6人の爪を剥がしたとして傷害罪に問われ、実刑判決を受けた。同署によると、「仕事でいらいらしてやってしまった」と話し、容疑を認めているという。 逮捕容疑は24日午前10時半ごろ、京都市中京区押堀町の毛利病院で、手首などの骨折で入院していた同区内の無職女性(80)の左足親指の爪を剥がした疑い。 同日昼ごろ、巡回中の看護師が女性の指から血が流れているのに気付き、スタッフらに事情を聴いたところ、佐藤容疑者が爪を剥がしたことを認めたため、病院が五条署に通報したという。 佐藤容疑者は04年秋、京都市南区の病
東京都渋谷区で平成9年、東京電力の女性社員=当時(39)=が殺害され現金が奪われた事件で、強盗殺人罪に問われ、無期懲役が確定したネパール国籍の元店員、ゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)の再審請求審で、東京高検が行ったDNA鑑定の結果、被害者の体内から検出された体液のDNA型は、現場に残されていたマイナリ受刑者以外の男性の体毛のDNA型と一致したことが21日、分かった。 被害者が第三者と現場の部屋に行ったことは「考えにくい」とした確定判決に誤りがあった可能性が浮上し、再審開始の公算が出てきた。ただ、別人が犯人であることを直接示す物証ではないことから、検察側は再審請求審でも有罪の主張を維持する方針だ。 再審請求審で東京高裁は今年1月、弁護側からの要望を受け、現場から採取された物証のDNA鑑定を実施するよう検察側に要請。東京高検が専門家に鑑定を依頼した結果、被害者の体内から検出された体液
京都大など4大学の入試問題が試験時間中にインターネットの掲示板に投稿された事件で、関与したとみられる仙台市在住の男子予備校生(19)の知人らは3日朝、「おとなしい子」「入試の不正なんてする子じゃない」と驚きの表情を見せた。山形県に在住する祖父(77)によると、予備校生と連絡が取れなくなり、同日朝に母親が祖父に「おとうさん、ごめん。おとうさん、ごめん」と言い残し捜しに出かけたという。「なんでこんなことになるのか……」。予備校の関係者が沈痛な表情で語った。 ◇実家周辺 男子予備校生が高校まで暮らしていた山形県内の実家には、祖父と祖母、母が3人で暮らす。祖父によると、予備校生は今春、早稲田大など二つの私大に合格し、京大の合格発表を待っていた。祖父は「とにかく驚いている。最後に会ったのは昨夏、1泊だけ帰省した時。友達と朝まで騒ぎ、翌日仙台に帰ったので、あまり話さなかった」と話した。 近所の無職男性
ドコモ携帯から投稿=京大などで使用−入試問題で府警・警視庁 ドコモ携帯から投稿=京大などで使用−入試問題で府警・警視庁 京都大など4大学の入試問題の一部が試験中にインターネットの掲示板「ヤフー知恵袋」に投稿された問題で、京都府警と警視庁がNTTドコモの携帯電話から投稿されていたと特定していたことが2日、捜査関係者への取材で分かった。 同じドコモの携帯電話が4大学の入試問題の投稿に使われたとみられ、府警などは契約者情報の提供を求め、偽計業務妨害容疑で投稿者の割り出しを進める。 4大学によると、ヤフー知恵袋には先月8日の同志社大、同11日の立教大、同12日の早稲田大、同25、26両日の京都大の試験中、「aicezuki」のハンドルネームで解答を求める投稿があった。いずれも携帯電話が使われていた。 警視庁などはヤフーにIPアドレス(ネット上の住所)や携帯電話の識別番号を任意提出するよう要請
東京・秋葉原で2008年6月、17人が死傷した無差別殺傷事件で、殺人や殺人未遂罪などに問われた元派遣社員・加藤智大(ともひろ)被告(28)の公判が25日、東京地裁であり、検察側は「史上まれに見る重大な犯罪で、社会的影響も大きく、命をもって罪を償わせるのが相当」として死刑を求刑した。 公判は、2月9日に弁護側が最終弁論を行い、結審。3月24日に判決が言い渡される。 公判では、加藤被告の犯行時の責任能力が争点となった。検察側は「精神障害は認められない」とした起訴前の精神鑑定の結果や公判での鑑定医の証言などから、「完全な責任能力があったことは明らか」と主張。一方、弁護側は、「心神喪失か心神耗弱だった疑いがあり、責任能力は限定的だった」として刑を軽くするよう訴えている。 起訴状によると、加藤被告は08年6月8日午後0時33分頃、歩行者天国となっていた交差点にトラックで突っ込み、5人をはねた後、ダガ
海上保安官、陸上勤務扱いに=「持病が悪化」−尖閣映像流出 海上保安官、陸上勤務扱いに=「持病が悪化」−尖閣映像流出 沖縄・尖閣諸島沖の漁船衝突のビデオ映像流出事件で、第5管区海上保安本部は22日までに、映像の動画サイトへの投稿を告白した神戸海上保安部の海上保安官(43)について、巡視艇「うらなみ」主任航海士の任務を解き、陸上勤務の「予備員」とする辞令を発令した。発令は21日付。 海上保安庁によると、「持病の悪化により乗船勤務は不可能」とする医師の診断書が出された。保安官は年次休暇を取得し、勤務を休んでいる。同庁は「プライバシーの問題なので、持病の内容は言えない」としている。(2010/11/22-12:16)
国内未承認の経口妊娠中絶薬を服用して堕胎したとして、警視庁新宿署は19日、堕胎の疑いで、東京都内の無職の女(22)を書類送検した。同署によると、女は「交際相手からおろしてほしいといわれ、親にも迷惑をかけたくなかった」と容疑を認めている。 捜査関係者によると、薬物を使用して中絶した本人が立件されるのは異例だという。女は当時、妊娠20週で、病院での診察は受けていなかった。中絶薬はインターネットを通じて約2万5千円で購入したという。 送検容疑は昨年5月下旬の3日間、自宅で「ミフェプリストン」と「ミソプロストール」という2種類の薬約10錠を飲み、同6月下旬に堕胎したとしている。 女は服用後に激しく出血するなどしたため、医療機関で診察を受け、医師に服用を打ち明けたという。医師から通報を受けた新宿署が捜査していた。 ミフェプリストンは国内未承認で、譲渡や販売は薬事法で禁止されている。厚労省は16年10
14日午前1時50分ごろ、福井市日光2丁目のマンション駐車場でブラジル国籍の男性会社員(49)のワゴン車から出火、エンジン付近や車内の一部が焼けた。けが人はなかった。福井県警によると、車に外国人を中傷する内容の紙が張られていたという。福井市では9月上旬から、外国人の乗用車や料理店を狙った不審火が続いており、今回で4件目。福井署は放火事件とみて調べている。 同署によると、9月10日未明、ポルトガル人が所有する乗用車が火事になり、同じ時間帯に現場から約300メートル離れたインド料理店の旗や植え込みが焼けた。10月20日未明には、イスラム教礼拝所「福井モスク」前にとめたマレーシア人の乗用車の一部が焼けている。インド料理店と礼拝所に「外人 get out(出て行け)」と書かれた紙が張られていたという。(岡野翔)
沖縄県・尖閣諸島沖の中国漁船衝突を巡るビデオ映像流出事件への関与を認めた神戸海上保安部(神戸市)の海上保安官に対する捜査が続く中、映像を撮影・編集した石垣海上保安部(同県石垣市)の職員たちには困惑とやりきれなさが漂う。市民からは激励の声が寄せられ、現場の海上保安官やOBたちは「これを機に尖閣諸島の領海警備について考えてほしい」と訴える。国境の海を守る最前線に立つ石垣海保の苦悩を報告する。【関谷俊介】 「我々は一捜査官でもあるのに、他の捜査機関から事情聴取されるなんて。こんなみじめなことはない」。石垣海保のベテラン海上保安官は事件の展開に唇をかんだ。 石垣市の庁舎周辺には10日から石垣海保の友好団体によって「私達の安心安全な海を守る石垣海上保安部ガンバレ!!」と、横断幕も掲げられた。中山義隆・石垣市長は「流出ばかり注目されるが、映像を機に尖閣諸島の領海警備について考えてもらいたい」と話す。
沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件を撮影したビデオ映像がインターネット上に流出した事件で、海上保安庁の職員が「映像流出に関与した」と自ら名乗り出たことが10日、わかった。同庁は同日、この職員から聴取を進め、事実確認を行っている。 事件をめぐっては、検察と警視庁が、国家公務員法(守秘義務)違反容疑などで捜査に乗り出している。海保が、検察などと連絡をとっているとみられる。 映像は4日、インターネットの動画投稿サイト「YouTube(ユーチューブ)」で公開された。海保の巡視船「よなくに」「みずき」に中国漁船「●晋漁(びんしんりょう)」が衝突した場面や漁船が違法操業している場面を撮影したもので、約2分半〜11分半の計6本、合計で約44分間あった。 映像の投稿者名は「sengoku38」となっており、4日にユーチューブのアカウントを登録。5日に自ら映像を削除したが、コピーされた映像がネット上に
耳が不自由なホームレスの男性に熱湯をかけ、大やけどを負わせたとして、警視庁は千葉県浦安市の中学3年の男子生徒(14)を傷害容疑で逮捕し、12日発表した。「大きく反応するのが面白かった。やりすぎてしまった」と話しているという。 同庁少年事件課によると、男子生徒は9月18日午後7時25分ごろ、東京都千代田区西神田2丁目の区立公園で、ベンチに寝ていたホームレスの無職男性(67)の首付近に、紙パック容器に入れた約80度の熱湯500ミリリットルを掛け、1カ月のやけどを負わせた疑いがある。男性は耳が不自由だったという。 事件の3日前、男性がほうきで公園内を掃除していたところ、遊んでいた男子生徒が邪魔だったため、ほうきを振り回して追い払おうとし、男子生徒が腹を立てたという。男子生徒は以前から男性に石を投げたり、洗剤をかけたりしてからかっていたという。
地蔵に献花し3児の冥福を祈る馬出保育所の園児たち(25日午前10時12分、福岡市東区の妙徳寺で)=中島一尊撮影 3児が犠牲になった福岡市の飲酒追突事故から、25日で4年を迎えた。同市職員だった今林大(ふとし)被告(26)が引き起こしたこの事故をきっかけに、飲酒運転の罰則が強化されたが、悪質な事例は後を絶たない。関係者らは「事故を風化させてはならない」と願いながら、3児の冥福を祈った。 午前10時、今林被告が所属していた市保健福祉局の局長ら3人が同市東区の妙徳寺を訪れ、3児を供養するために建てられた地蔵に献花し、手を合わせた。同寺は3児の両親、大上哲央(あきお)さん(37)、かおりさん(33)の菩提(ぼだい)寺。400を超える檀家(だんか)が浄財を寄付し、事故の翌年、地蔵が完成した。この日は市立馬出保育所の園児約50人も同寺を訪れた。 事故現場の海の中道大橋でも市民らが花や果物を供えた。毎年
人生の相棒“ガンプラ”捨てられ自宅放火「一緒に焼け死のうと…」 人気アニメ「機動戦士ガンダム」のプラモデルを親に捨てられたことに激高し、自宅に放火したとして現住建造物等放火の罪に問われた住所不定、会社員(30)は24日、神戸地裁姫路支部(森浩史裁判長)で開かれた裁判員裁判の初公判で「その通りです」と起訴状の内容を認めた。 起訴状によると、会社員は大切にしていたプラモデルを家族に処分されて自暴自棄になり、2009年8月9日午後2時10分ごろ、当時住んでいた兵庫県加西市の2階建て木造住宅に放火、約220平方メートルを全焼させたとしている。けが人はなかった。 検察側は冒頭陳述で、高部被告はプラモデルの箱200〜300個を部屋の天井近くまで積み上げていたと説明。この一部を家族に処分され「ガンダムのプラモデルは人生をともにする相棒のような存在。捨てられるくらいなら一緒に焼け死のうと考えた」と指摘
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