【オスロ=工藤武人】ノルウェーで連続テロ事件を起こしたアンネシュ・ブレイビック容疑者(32)の弁護士は26日、同容疑者が「正気ではないように思われる」と述べ、精神鑑定が行われるとの見通しを示した。 AFP通信などが伝えた。ノルウェー警察も、同容疑者の精神状態に問題がなかったかを調べる方針だ。 弁護士は、同容疑者が自らを欧州の「救済者」とみなすなど、「事件の重大性を認識していない」と説明した。同容疑者はウトヤ島での銃乱射事件の際、「気分を高揚させる」薬を服用していたとも話しているという。
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