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iPadの日本発売まで、あと2日となった。既報のとおり、日本では5月28日午前8時からアップル直営店(アップルストア)やソフトバンクショップなどで発売される予定であり、予約した人もそうでない人も、iPadの日本上陸を心待ちにしていることだろう。4月3日に一足先に発売された米国では、発売後28日で出荷台数が100万台の大台を突破。現在も品薄状態が続いている。日本でも予約開始から3日目で予約受け付けが終了してしまい、当初の販売チャネルはかなり限定される模様だ。日本でもiPadへの期待と注目は高まっており、米国と同様に「発売後しばらくは品不足になる」(大手販売会社幹部)と予想されている。 筆者は日本で販売されるiPadのWi-Fi+3G版をいち早く試す機会を得た。日本におけるiPadはどのような可能性を持つのか。そして、iPadはインターネットやデジタルコンテンツのビジネスにどのような影響を及ぼ
ワコムが9月13日に発表したコンシューマー向けペンタブレット「Bamboo Fun」は、2007年5月から販売している「Bamboo」と同等の性能を持つペンタブレットに、Photoshop Elemantsを含む5種類のアプリケーションを付属したモデルだ。 このうち、A5ワイドの読み取り範囲を持つ「CTE-650」は、写真加工やイラストに興味のある一般ユーザーがターゲットになっている。ペンタブレット入門として最適な同製品を、自称“漫画家の卵”であるきゅうり氏に“お絵かき”してもらい、率直な感想を聞いた。 筆圧の感度で“ぬけのよさ”を調整 家のPCはいまだにWindows 98というきゅうり氏。ドライブとドライバの区別すら判然としない彼に、とりあえずタブレットのドライバと付属アプリケーションをインストールしてもらい、Photoshopで落書きをしてもらった。 従来のBambooとデザインが若
筆者は子供のころから筆記具をはじめとする「ステーショナリーの世界」が大好きだった。それは50歳を超えた今もまったく変わらない。文具屋さんのショーウインドウを眺めている時がオフの中でも最も楽しいひとときだ。一般的なビジネスピープルが使う筆記具としては、今回のテーマであるボールペンをはじめ、最近は女性にも人気の万年筆、それに日本企業が大きな活躍の場を占有しているシャープペンシルなどがある。 ボールペンの世界にも「ローラーボールペン」や万年筆のインクカートリッジが使用できる製品、消せるボールペンやバリエーション豊富なラインマーカーなど、毎年新しいテクノロジーを盛り込んだものやメーカーからの提案が登場してきて飽きの来ない世界だ。今回は、旧来から広義の意味で「ボールペン」と呼んでもおかしくない「油性ボールペン」、「水性ボールペン」、「ローラーボールペン」の世界の話題をしてみたい。 日本に「文房具評論
アップルジャパンは8日、米国で同時発表した「iPhoto '08」(アイフォト・オーエイト)を含む新製品群について、マスコミ向け説明会を東京の本社で実施した。解説を行なったのは主に「iMac」と「iLife '08」の各ソフトについて。ここではiPhoto '08の情報をお伝えする。 iLife '08は、写真ソフト「iPhoto」、動画作成ソフト「iMove」、楽曲作成ソフト「GarageBand」、Webサイト作成ソフト「iWeb」、DVDオーサリングソフト「iDVD」などで構成した統合パッケージ。直販価格は9,800円、5ライセンス付属のファミリーパックは1万1,800円。また、今後発売するMacintoshにも付属する。
この日は2007年7月7日。そのせいかアルルの教会は結婚式ラッシュ。白いウェディングドレスが画面中央にある、カメラにとって意地悪な構図だったが、バランスのいい露出に仕上げてくれた 1/750秒 / F11 / プログラムAE / ISO400 / 分割 / 14mm ※写真下のデータはシャッター速度/絞り/露出モード/感度/測光方式/実焦点距離です。 ※すべて露出補正なし、オートホワイトバランスで撮影しています。レンズはZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6です。 ※写真をクリックすると、等倍の画像を別ウィンドウで開きます。 7月20日にレポートを掲載した、仏アルルで開催されたフォトフェスティバルだが、持っていくカメラはデジタルカメラにしようと考えた。普段の旅なら必ず持ち歩くはずのフィルムカメラは、今回は持っていかない。 というのもアルルへ行く目的が、個人的な写
どのメーカーも、デジタル一眼レフカメラのボディに関して「できるだけ小さく軽く」という路線は追い求めているものの、E-410の小ささと軽さは群を抜いている。ここまで別格に小さいと、E-410の位置付けを「デジタル一眼レフカメラの流れにおける新しいカテゴリー」と見たくなる。 従来、最軽量であったデジタル一眼レフは、435gの「E-500」だ。対してE-410は375gと、本体のみで14%も軽量化されている。しかもバッテリーは従来の「BLM-1」(75g)から、小型の「BLS-1」(46g)に変更されているので、撮影時重量としてはさらに29gほど軽くなる。ちなみに、7月発売の「E-510」は、460gとE-500より若干重たい。それでもE-410に次ぐ軽さである。 他社のエントリークラスの本体重量を列挙してみる。キヤノン「EOS Kiss Digital X」=510g、ペンタックス「ist D
D40x。レンズは、AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6 G II ニコンD40xダブルズームキットを買った。自分でも“予想外”の買い物だった。予想外といえば、D40xの発表もボクの予想外。まさか、D40を発売して4カ月足らずで1,000万画素バージョンの姉妹機が登場するとは、想像もしていなかった。だから、PMA07でD40x発表、という噂を聞いたときには、正直“ガセ”だと思ったほどだ。 それに、D40は“低価格”というだけではなく、“600万画素”と無理をしていない分、高感度に強いことで、意外とベテラン層にも人気がある。なのに、D40を1,000万画素化してしまっては、価格の安さも高感度の強さも失ってしまう。 D40xとD40の実売価格差は約2万円前後。ちなみに、キヤノンEOS Kiss Digital Xよりも大手量販店の実売価格はD40xのほ
2007年03月19日17:30 カテゴリBlogosphere はてブ以外のSBM はてブがメンテ落ちしている隙をついて、他のソーシャルブックマーク(SBM)へのブックマークボタンを追加してみたので、ついでに各SBMの感想をまとめてみる。 ブックマークボタンを追加したもの Livedoor Clip 率直に言って、数あるブックマークサイトの中では一番よく出来ていると思う。 デザイン すっきりしていていい。キャプチャー画像の使い方もいい。 ただし、ユーザー数の表示がピンクというのはいただけない。 ユーザビリティ これは各SBMの中でトップ。Livedoor Readerを作っただけのことはある。当然Livedoor Blogとの連携はばっちし。表示を「詳細」「一覧」「画像」と切り替えられるのも素晴らしい。この点に関しては、なぜ他で真似しないか不思議。 API 現時点ではてブに対して見劣りす
ニコン・D40x + AF-S 18?55mmF3.5?5.6G II 暖かかく天気も良かった東京とはうって変わって、こちら京都は寒くて天気が悪くて、お寺の板張りの廊下を歩いていると冷たくて足の裏の感覚がだんだんとなくなってきます。北山あたりから鴨川をつたってミゾレがちらほら降ってきました。3週間ほど前にこちらに来たときは汗ばむほどの陽気だったので、ひょっとしたら気の早い桜でも咲いているんではないかと思ってやってきた京都ですが、あははは、とんでもないでした。 でも、今回ぐうぜんに行った場所で“こりゃあ京都の穴場ぞ”と思うようなところを見つけて ―― 4月から5月にかけては、そこに行く目的だけのために京都にやってきてもよろしいぐらいの素晴らしい庭でした ―― まあ、来てよかった。というわけで、三条堺町のイノダでコーヒーを飲んだり大好きなでぎょうざを食べてビールを飲んだり震えながら京都の裏
シムシティは簡単なゲームです 1990年の第1作発売以来、さまざまなハードで展開してきた人気シリーズ。その初の携帯機版が「シムシティ DS」だ 1000万台を突破したという、異例の大ヒット商品となったニンテンドーDS。そのラインアップに「シムシティ DS」が加わることを知って、喜んだ人は決して多くはないだろう。ただ、その大半はかつてどこかで従来作をプレイしたことのある人だったのではないか。言い換えるならば、シリーズ未体験の方は、そのニュースを聞いても、ふーん、で終わってしまったのではないかと思う。 ゲームに限らず、エンターテイメントは一定の固定層で成り立っている。いわば、ユーザーの圧倒的多数がジャンルファンなのだ。レンタルビデオを例に取れば、サスペンスが好きな人はまず最初にサスペンスをチェックするし、ホラーが嫌いな人は決してホラーを見ない。それが普通だろう。 シミュレーションゲームとなると
「辞書を引くことも勉強のひとつ」――学校の授業でそう教わったヒトも多いはず。また、入学祝いに辞書を贈られたことのあるヒトもいるだろう。書店ではいまでも厚い紙の辞書が多く販売されているが、ここ数年、急速に普及したのが電子辞書だ。 PDAのような外観ながらも、「辞書を快適にひく」ことに目的を特化させた分かりやすさが受け、高校生・大学生から英語や専門用語を必要とするビジネスマン、たまにしか使わないけど家に辞書ぐらいは……という主婦層まで、さまざまな層を対象とした製品が各社から登場している。 ITmedia Shoppingの電子辞書コーナーを見てみると、複数の辞書(コンテンツ)を搭載した本格的な電子辞書を販売しているメーカーは、キヤノン、カシオ計算機、シチズン、シャープ、セイコーインスツル、ソニーの6社にすぎない。電卓と一体化したような簡易的な製品も用途によっては有用だが、「辞書として活用したい
ICレコーダーを購入する時にポイントになるのはなんだろうか。録音データをPCに移して管理する場合に気をつけたいことをまとめた。 会議などを録音する場合、必要になるのがICレコーダー。一昔前ならカセットテープを使っていたところだろうが、音声をデジタル録音するのだから、録音したデータはPCに移動して管理すると便利だ。PCで管理することを前提に考える場合、ICレコーダー選びのポイントは何だろうか。 使い方に合った機種を選ぼう――接続方法、ファイルフォーマット、大きさ ICレコーダーとPCをつなぐ場合、ケーブルでつなぐタイプと、ICレコーダー本体にUSB端子がついていて、直接PCに接続できるタイプとがある。ノートPCを持ち歩いて仕事をする人などは、PCとICレコーダーさえあればケーブル不要で接続できるダイレクト接続モデルはお勧めだ。 三洋電機は、初期からダイレクト接続タイプを販売しており、対応機種
昨年9月に発売されたCanonのEOS Kiss Digital Xと、同年12月に発売されたNikonのD40と、現在人気の2台のエントリーモデルを比較してみた。 キヤノンのEOS Kiss Digital Xは、デジタル一眼レフブームの火付け役になったEOS Kiss Digitalシリーズの後継機で、モデルチェンジするごとに着実にパワーアップを続ける人気のモデルだ。EOS Kiss Digitalでは、3代目のモデルとなる。 ニコンのD40は、エントリーモデルとしての機能を主眼においた造りとなっており、機能を絞って無駄な機能を省きコンパクト化し、同時に軽量化と低価格化をも実現したモデルとなっている。操作が簡単で、低価格なことから現在売れ行きも好調なモデルだ。 EOS Kiss Digital XD40 ■外観比較 デジタル一眼レフカメラは、コンパクトカメラと比較すると大きくて持ち運び
■ 「春のワンセグ祭り」とも言えるラインナップ auから2007年春商戦向けモデルとして、10機種が発表された。新入学新社会人シーズンを狙った春商戦は、ここ数年、冬のボーナス商戦と同等か、それ以上に激しさを増しており、各社とも積極的にラインナップの充実を図ろうとしている。特に、今年は昨年10月に開始されたMNPを受け、ユーザーが動くことが予想される『MNP商戦第2ラウンド』に位置付けられるタイミングだ。 今回、auから発表された新端末は合計10機種。昨年のMNP商戦向けの発表もかなり充実していたが、今年も最初から充実のラインナップを取り揃えている。特に注目されるのは10機種中7機種にワンセグが搭載されていることだ。auは一昨年のW33SA以降、もっとも積極的にワンセグに取り組み、昨年だけでも4機種(うち1機種はセカンドモデル)を市場に投入している。それが今回はいきなり7機種ものワンセグ対応
記録メディアの転送速度を編集部で簡易に計測して掲載するコーナーです。 掲載した結果はテストした個体によるもので、市場におけるすべての製品の性能を保証するものではありません。 記事中の価格や仕様は執筆時のものです。価格は市況により変動する可能性があります。 低価格で高速な記録メディアの販売サイトとして知られるエバーグリーンの「上海問屋」から、2GBで3,499円という安さのSDメモリーカード「DNF-SDB2G」が登場した。2004年から販売を始めた花札柄のSDメモリーカード「DONYAフラッシュ」から2年、「DONYAフラッシュ SDカード ベーシックシリーズ」へリニューアルしての発売だ。1GBの「DNF-SDB1G」も1,980円で販売している。 2006年前半から低価格化が進行し、デジタルカメラ向けはSDHCメモリーカードへ、携帯電話向けはminiSDカードへと移行が進むSDメモリーカ
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