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思想に関するvanbraamのブックマーク (125)

  • 「俺が理解できないのは、お前の説明が悪いからだ」と言う人々について。

    ある会社にて。 上司に「お前の説明はわかりにくい。イライラする。」と、怒られていた人がいた。 それを見て、少し思い出したことがある。 ——————- 大学を卒業し、働き始めて、最もカルチャーショックを受けたことの1つが、 「俺が理解できないのは、お前の説明が悪いからだ」 と言う論理だ。 具体的に言おう。 ある時、私の同僚が上司から「皆の前でグループの施策を説明せよ」と、言われた。 同僚は残念ながら、あまり説明がうまくない。話が前後したり、話題の大小関係も整っていない。 私は正直、よく理解できなかったので、その同僚にもう少し詳細の説明を求めるべく、質問をしようとした。 その時、上司は言った。 「全然わかんねー。おい、何を言ってるのかわかったか?みんな。」 皆、沈黙をもってそれに答える。 おそらく皆もわかってないのだろう。 上司は言った。 「最低の説明だな。もっとわかりやすく話せ。」 同僚はさ

    「俺が理解できないのは、お前の説明が悪いからだ」と言う人々について。
    vanbraam
    vanbraam 2017/05/04
    ポピュリズムにも通ずる話;説明対象を1本の木の様な物だとすると,説明する側は"わかりやすさ"の為に枝葉を切り落として根幹=本質を抽出して話すべきだし,説明を受ける側は話の中から根幹=本質を汲み取る努力をすべき
  • 『リーダーシップを取る存在は、長時間働いてでも職場の流れを把握しておいたほうが後々の財産になる - 珈琲をゴクゴク呑むように』へのコメント

    世の中 リーダーシップを取る存在は、長時間働いてでも職場の流れを把握しておいたほうが後々の財産になる - 珈琲をゴクゴク呑むように

    『リーダーシップを取る存在は、長時間働いてでも職場の流れを把握しておいたほうが後々の財産になる - 珈琲をゴクゴク呑むように』へのコメント
    vanbraam
    vanbraam 2017/04/16
    "部署の力学"の様な狭い社会でしか通用しない事の価値は低い."力学"を知る方法には価値があるが,長時間労働からしか学べない訳ではない
  • リーダーシップを取る存在は、長時間働いてでも職場の流れを把握しておいたほうが後々の財産になる - 珈琲をゴクゴク呑むように

    たまたまホットエントリーをみたら連載している媒体でこんな記事が載っていた。 blog.tinect.jp 質の低さを量で補ってた自分としては、まあ確かになあとは思いつつ、自分の超長時間労働を行った研修病院のシステムに果たして意義があったのかどうかを振り返るようキッカケともなった。 何度か書いているが、自分は超ウルトラハイパー激務病院で初期研修を行った。朝の5時から22時までが通常業務。22時に定時の仕事が終わったら、終わらなかった仕事を寝ないで病院に残り、無理矢理次の日の朝が来るまでに仕上げていた。 この働き方が全員にオススメできるとは到底思えないし、はっきりいって普通に仕事ができるようになるという観点からすれば非効率的としかいいようがないシステムだったとは思う。こんな働き方をしなくても、普通に働くのには困らないぐらいの医者の技術は普通に身につく。これはもう、間違いない事実だ。 正直な事を

    リーダーシップを取る存在は、長時間働いてでも職場の流れを把握しておいたほうが後々の財産になる - 珈琲をゴクゴク呑むように
    vanbraam
    vanbraam 2017/04/16
    ][これはひどい]現場を肌で知る事は極めて重要だが,リーダーには"情を知ってなお,理で判断"してほしい.そして冷静な判断には十分な休息が重要.つまりリーダーこそ休息が不可欠
  • 安楽死や自殺幇助が合法化された国々で起こっていること/児玉真美 - SYNODOS

    尊厳死法制化をめぐる議論で、尊厳死を推進しようとする人たちの中から「既に安楽死や自殺幇助を合法化した国では、なんらおぞましいことは起こっていない」という発言が出ることがある。私はそうした発言に遭遇するたびに、そこでつまづき、フリーズしたまま、その先の議論についていくことができなくなってしまう。 「おぞましいこと」は当に起こっていないか? それとも現実に何が起こっているかを、この人は知らないのか? しかし、これだけ尊厳死法制化に積極的に関わってきたこの人が、当に知らないということがあるだろうか? それとも現実に起こっていることを十分に承知していながら、なおかつそれらをこの人は「おぞましい」とは思わない、ということなのだろうか? ……目の前の議論から脱落し、そこに立ち尽くしたまま、私の頭はこだわり続けてしまう。 2006年の夏から、インターネットを使って介護と医療に関連する英語ニュースをチ

    安楽死や自殺幇助が合法化された国々で起こっていること/児玉真美 - SYNODOS
  • 「死ぬ権利」を整備することは「死ぬ義務」につながるのか? - 道徳的動物日記

    以下のツイートを目にしたのをきっかけに、前々から思っていたことを書こうと思う。 この学会の構成員は医療従事者(半数が医師)約4000人で、比較的小さな学会だが、こういうところからも「尊厳死」の世論作りを始めてきたんだね。 / ”人が望まなければ救命措置せず” 臨床救急医学会が提言 | NHKニュース https://t.co/r8V8ZGXIpz — 双極鑷子 (@shiso_ume) 2017年4月7日 それを受けて”自称”安倍晋三の盟友である横倉日医師会会長は、高齢者の尊厳ある終末期医療について検討を始めることを決めたが、「財政の観点ではなく、人間の尊厳ある死を国民と考えていくことが大切だ」と述べた。しかし、尊厳ある生がこれほどおろそかにされた社会で、尊厳ある死を持ち出すか。 — 双極鑷子 (@shiso_ume) 2017年4月7日 近代医療の技術はそのまま輸入し、近代医療の生権

    「死ぬ権利」を整備することは「死ぬ義務」につながるのか? - 道徳的動物日記
    vanbraam
    vanbraam 2017/04/09
    ブラックフォード氏の刑法に関する文を読む限り,氏は典型的libertarianである様に思われる.Libertarianは一般的に,ある人の自由が他の人の自由を侵害する事に無頓着で,"自己責任"で片付けがち.この論もそれに近いと感じる