Parrots in captivity seem to enjoy video-chatting with their friends on Messenger
先日、ioドメインの障害があったのだけど、自分がDNSの仕組みをよく分かっていないせいで、いまいちどういうことが起こっていたのか把握できなかった。そこで、DNSの仕組みについて軽く勉強したので、そのメモを残しておく。内容は間違っているかもしれないので、その場合は指摘してください。 DNSについて学んだこと Software Design 2015/4のDNSの教科書が非常に勉強になった。また、 インターネット10分講座:DNSキャッシュ - JPNICも参考になる。 権威サーバとフルリゾルバ まず、DNSサーバには権威サーバとフルリゾルバの二つの種類が存在する。 権威サーバ ドメインの情報を管理し、自分の管理しているゾーンの情報を提供するだけのサーバ 問い合わせたドメインが自分のゾーンの管理下ではない場合、別の権威サーバへ委任するという情報を返す コンテンツサーバとも言われる? 例) co
マクドナルドの店舗に設置された端末の一部がマルウェアに感染した影響で、全国のマクドナルド店舗で、電子マネー「WAON」などが使えない障害が6月16日に起きた。4日経った20日午後3時時点でも復旧していない。 日本マクドナルドによると、マルウェアに感染したのは、店舗の売り上げなどを管轄するシステムの一部。全国2900店舗のうち、一部で感染を確認した。感染により、システムが外部に大量のパケットを発信して通信を圧迫し、電子マネー決済などに障害を引き起こしたという。 システムのOSには「Windowsなど」を採用しているが、社外ネットワークには接続しておらず、感染ルートは「調査中」としている。ランサムウェア型ワーム「WannaCry」の可能性もあるとしているが、自己増殖するワーム的な動きはみられないという。 この影響で16日から、「dポイント」や「楽天スーパーポイント」、電子マネー「WAON」「i
Israeli Online Attack Service ‘vDOS’ Earned $600,000 in Two Years vDOS — a “booter” service that has earned in excess of $600,000 over the past two years helping customers coordinate more than 150,000 so-called distributed denial-of-service (DDoS) attacks designed to knock Web sites offline — has been massively hacked, spilling secrets about tens of thousands of paying customers and their targets.
もしも運用しているサーバにDDoS攻撃をされて、大量のトラフィックを理由にホスティング業者から、そのサーバの利用停止を唐突に宣告されたらどうしますか? なにか対策を考えていますか? by woodleywonderworks. CC BY 2.0 「ファイアウォールでそういった攻撃を防いでいるから大丈夫」「まさか契約上そんな一方的なことができるはずない」と思うかもしれません。私もそのような認識でした。しかし、実際にDDoS攻撃を受けてみると業者の対応は次のようでした。 ホスティング業者は味方をしてくれない ホスティング業者は技術的に的はずれな対策を講じる ホスティング業者は利用規約を拡大解釈し、サービス停止を迫ってくる この3点を信じられない方のために、「付録:DDoS攻撃を受けた時のGMOクラウドPublicと私のやりとり」をこの記事の最後に書いたので、現実のホスティング業者の対応が実際
2016年8月22日頃から、日本の複数サイトで接続し難い、あるいは出来ないといった事象が確認されています。ここでは関連情報をまとめます。 サーバー(Webサイト)への接続等で障害発生しているサービス、サイト 各サイトのTwitter等での発表をまとめると次の通り。 障害発生元 発生原因(運営元発表抜粋) さくらインターネット DoS攻撃、あるいは攻撃と思われる 技術評論社 サーバへのDoS攻撃が検知されたことを受け,サービスが提供できない状態 スラド DDoS攻撃の影響 はてな さくらインターネットDNSサーバー障害に起因 したらば掲示板 ネットワーク障害 ふたば★ちゃんねる サーバ会社よりDoS攻撃との報告 小説家になろう 上位回線の管理会社よりDos攻撃を受けているとの連絡 OSDN DDoS 攻撃の影響 Feeder 全サーバがDDoS攻撃を受けており、サービスをご提供できない状態
全国に先駆けてIT化を進めてきた佐賀県教育委員会のシステムが不正アクセスされ、生徒の個人情報が大量に漏洩した事件で、逮捕された17歳の少年は、学校の無線LANを通じて、システム内に侵入し、情報を不正に入手していた疑いがあることが警視庁への取材で分かりました。 この事件は、佐賀県教育委員会の「SEI-Net」と呼ばれる教育情報システムや、県立高校の校内ネットワークが不正アクセスを受け、生徒の個人情報など21万件のデータが漏えいしたもので、警視庁は、システムに不正なアクセスをしたとして、佐賀市の17歳の少年を逮捕しました。 これまでの調べで、県立高校の校内ネットワークについては、少年が高校の近くまで行って無線LANの電波を受信し、そこからパソコンの情報を偽装するなどして、システム内部に侵入したうえで、生徒の名前や学校の成績などの個人情報を入手していた疑いがあるということです。 また「SEI-N
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