写真右のようにフォロースルーを低い位置に振り抜いている姿も、トッププロの写真ではよく目にする。昔からの教えでは、「フォロースルーは上に」というのが常識で、左肩の上にフィニッシュするのが良いとされていたが、こんなに低いフィニッシュで本当に良いのだろうか。 身体の回転を行かした当然の結果 こうした身体の脇への低いフィニッシュも、現代的なフォアハンドにおいては、じつに理にかなっている。下の2つのイラストを比較してもらえばわかるように、横振り気味のスウィングをすれば、フィニッシュが低くなるのは当然だからだ。 では、なぜ横振りなのか? そのメリットには、次のようなものがある。 1.身体の回転力を生かしやすい 2.高い打点で打ちやすい 3.スピンが多くなりすぎない 4.大きく振りぬきやすい また、大きく振り抜いたときも、ワイパー系のスウィングになるので押さえが効く(ボールが浮かない)という面もある。つ
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