日経クロステックは5人の有識者を招き「ITインフラテクノロジーAWARD 2023」を選出した。選考会に参加したのは、野村総合研究所(NRI)の石田裕三産業ITグローバル事業推進部エキスパートアーキテクト、ウルシステムズ会長とアークウェイ社長を務める漆原茂氏、国立情報学研究所の佐藤一郎情報社会相関研究系教授、Publickeyの新野淳一編集長/Blogger in Chief、デロイト トーマツ コンサルティングの森正弥執行役員の5人である。 5人による選考会で議論した内容から、2023年に注目すべきITインフラ技術を解説する。第1位の「クラウド最適化」に次ぐ第2位に選出したのは「WebAssembly」だ。 審査員は左から、野村総合研究所(NRI)の石田裕三 産業ITグローバル事業推進部 エキスパートアーキテクト、ウルシステムズ会長とアークウェイ社長を務める漆原茂氏、国立情報学研究所の佐