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大体四十歳前後から、発作的に昔を懐かしんで果てしなく思い出がよみがえる伝染病に罹り重体となる例が観測されますが、さっきから発病したようなので、勢いにまかせて中学・高校生のころに読んだSF・ファンタジー・伝奇モノ、ヤングアダルト小説のまとめ。 栗本薫「グイン・サーガシリーズ」 グイン・サーガ1 豹頭の仮面 posted with amazlet at 15.05.16 早川書房 (2012-08-01) 売り上げランキング: 3,791 Amazon.co.jpで詳細を見る これは一巻読んだ時衝撃だったなぁ。中学生のときに一気に僕をファンタジー沼に引き摺り込んだ作品で、グイン・サーガを読む→グイン・サーガを読んでいることが知られる→TRPGの友達が出来る→毎週末はD&Dという中学時代の日常が確立されることに。瘴気が強すぎてグル・ヌーから帰還を果たすのにそうとう時間がかかったのである。なにげに
2015年3月2日 19時0分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 若者が知らない死語を10個、紹介している 超ベリーバッドの略語「チョベリバ」や、「アウトオブ眼中」「マブだち」 美しいを意味する「マブい」、「アベック」「バイビー!」「バッチグー!」も 一時期はすごく流行したけど、今ではめったに使う人のいない言葉を「死語」なんて呼びます。例えば、「ナウい」。流行に乗った新しい物事を指す言葉として、若者を中心に流行しましたが、最近の若い人はまず使わないですね。これとは反対の意味の「ダサい」はまだ使われているのですが......。今回は、そんな若い人は使わないどころか知らないような、「死語」を紹介します。 ●「チョベリバ」 1990年代に10代のギャル(これも死語ですね)を中心に流行した言葉。超ベリーバッド(Very Bad)ということで、「最悪」という意味です。反対の「最高」を意
宮台によれば、1992~96が援助交際の第一世代にあたる。バブル崩壊後の不安感に加え、テレクラ・ポケベル・携帯電話といった新しい情報機器がその流れを後押ししたと言われる。同じく90年代半ば頃にはブルセラショップが世間をにぎわせた。マスコミが女子高生ブームを強力に煽り立て、首都圏の女子高生は制服で渋谷を闊歩することがステータスとなっていた時代だった。 さて、この時期に中学生・高校生(13~18歳)だった世代を考えると、最も若いケースで1983年(S58)生まれ。最も年長で1974年(S49)生まれとなろう。すなわち、2011年現在で28歳から37歳となり、ボリュームゾーンとしては30代前半(30-35)に固まっていると考えられる。白たまごっち欲しさに援交、などというカジュアル売春を身近にしながら思春期を過ごしてきた世代である。 今日、30代前半独身女性は婚活市場におけるボリュームゾーンでもあ
癌が発覚したのは約半年前だった。70歳の誕生日を迎えたばかりのことだった。 膵がんは自覚症状がなかなか出ないために早期発見が難しく 発覚した時点ですでにステージ3だった。 そして本人の希望で間もなく手術をし、手術は無事成功した。 誰もが回復に期待した。 しかし、本人がその後の抗癌剤治療をすべて拒否してしまった。意外だった。 家族がいくら説得しても「自分で治すからいい」の一点張り。 母はというと「癌は治せるってテレビでも本でもいってるじゃない」の一点張り。 家族の意見に対して全く聞く耳持たず、口論となるだけだった。 その後家族仲はどんどん悪くなり、実家に立ち寄る回数も減っていった。 その後はあっという間だった。 ある日突然倒れ、その日のうちに病院で亡くなった。 術後半年でほぼ全身に転移していた。 びっくりするくらい体は痩せこけ、足だけがパンパンに浮腫んでいた。 それでも母は「良くなってると思
まず僕の立場から書いておくと、ちょっと差し障り(笑)があるからとりあえずは某大手(笑)外食チェーンの正社員(つまりある程度業界を牽引するエリート達を選ばなきゃならない立場ネ)を選定する人事のそこそこ偉い人ぐらいに思ってください。 で、最近僕が気になるのが、就活生の中でなんだかとにかく履歴書をワープロで書いて送ってくる人が多すぎ!て件。 あのさ、君たちさ、常識ってものを知っています?正気なの?ちょっと僕の世代からは考えられなかったなー。 ていうと君たちはこういう反論をしてくるんだよね? なんで手書きをしないといけないのかわかりまちぇん ぼくちんはそんな面倒なことをしたくないんでちゅ そんなことよりぼくちんの内面を見てくだちゃい バブバブー……ウンウン、わかったから大人がいる会社じゃなくて幼稚園にエントリーシートだそうか(笑) 言うまでもないんだけど、本当にこれを言うと当たり前のことをドヤ顔で
大学の講義で現代の部落問題について話すと、「まだ差別がなくなっていないことに驚いた」、「昔の話だと思っていた」、「もう差別などないと思う」、「高齢者は差別するかもしれないけど若い世代は差別しない」といった反応がある。また、部落問題を知らなかったという学生や、耳にしたことはあるが学校で習った経験は一度もないという学生は、クラスの中の一定の割合を占めている。 一方、少数ではあるが、小・中・高で日常的に部落問題学習(同和教育)を受けてきて、非常に身近な問題だったという学生もいる。とはいえ、年に1回程度、道徳の時間や全校集会で勉強したという学生が割合として一番多い。 生まれ育った地域に被差別部落があるかどうか、地域で部落問題がどれだけ顕在化しているか、行政が問題解決にどれぐらい力を注いでいるか、同和教育をどの程度受けているか、親や周囲の人がどのように伝えていたか、そして本人がどう捉えていたかなどに
最近、人手不足のニュースを耳にすることが多くなった。求人数と求職者数の比率を示す有効求人倍率も上昇を続けており、完全失業率も3%台半ばにまで下がってきている。リクルートやマイナビの調査[*1][*2]によれば、来春卒業予定の大学生の7月時点の就職内定率も、 前年同月比で約6%上昇しているという。 しかし、思い出してほしい。5年前、リーマンショック直後の2009年には、完全失業率は5%を超え、「派遣切り」「ワーキングプア」といった言葉がメディアを賑わせていた。この就職超氷河期を経験した、2010年ないし2011年春に卒業した人たちは、今の景気回復の恩恵を受けることができているのだろうか。 過去の日本においては学校を卒業するタイミングで不況を経験した世代は、その後何年にもわたって、ほかの世代に比べて雇用が不安定で年収も低かったことが知られている。日本の労働経済学者たちはこれを「世代効果」と呼び
「異性にモテなくても結構」という気分が若者の間に広がっている。モテようとして無理に努力を重ねるより、自分の気分や好みを大事にしたいと思う若者が多数を占めるようになっているのだ。日経産業地域研究所が実施したインターネット調査でも、こうした実態が浮かび上がった。婚姻件数の減少も「モテ意識」後退と関係?これは異性の心をつかんで結婚しようという意欲がしぼんでいることも意味する。実際、2013年の婚姻
「パスタだけだと野菜不足になるので、箱買いしたトマトジュースも多く飲むようにしています」とつぶやく今野さん 既婚者が比較的少なく、住宅ローンを抱える人もわずか。そんな理由から、「40~50代に比べ切羽詰まった状態には陥ってない」という印象を持たれがちなアラサー世代。30歳前後と言えば、SPA!読者層からすると「若者たち」ともいえる。だが実際には、若者たちに貧困の影は濃く覆いかぶさっているのだ。 今年6月から郵便局の契約社員として働く今野圭祐さん(仮名・31歳)。埼玉県のアパートから片道1時間かけて通勤する彼の手取り月収は約15万円。ここ5年間、月収20万円を超えたことは一度もない。 「大学後半にうつ病になってしまったのがすべての始まりですね。ようやく就職できたのは25歳のときで、派遣事務でした。ただ、時給がよかったので月収25万円くらいは稼げていたんです。けれど契約更新がなくて、また別の職
「新しい学力観」が生み出した、すさまじい変化 原田:尾木先生はずっと若者に寄り添ってこられたわけですが、ここ5年、10年ほどの若者を見ていて、変化が起こってきたな、と思うことはありますか? 尾木:ここ10年でみると、3つくらいの変化を感じますね。ひとつ目は、大人、特に学校の先生に反抗しなくなったということ。気づいたのは2003~04年くらいだったでしょうか。 原田:それは当時の中学校、または高校生のことですか。 尾木:大学生です。振り返ってみると、きっかけは1989年改定の学習指導要領で、「新しい学力観」と言いだしたことだったと思います。それまでは、テストを受けて点数が高ければ、満点を取りさえすれば、相対評価で5がつくのが一般的な常識だったでしょ。ところが、その常識が崩れたんです。 たとえば満点を取ったA子さんと80点のB子さんがいたとします。そこで、B子さんのほうに5(の評価)がついて、
サッカーの観戦をサボると、何故か助け舟のようにメールをいただく事が多くてネタとして非常に助かっております(笑)。今回はハムストさんから日本のゾーンディフェンスについて。 ゾーンディフェンス。 代表総括中に、日本はゾーンディフェンスは全くの手つかずとあります。 Jリーグの試合を見てても確かに、人数が揃っていてもサクッとやられる守備を見ることは珍しくありませんが、何故なんでしょうね。日本はプロリーグが昨日今日始まったわけじゃなく、20年も経ちます。 リーグの指導者達は、おそらく、海外のクラブ等から、練習の仕方などを学んでいたと思ってました。反町監督もスペインのクラブでコーチをしてたと記憶してます。「レアルやバルサは特別な練習をしてるわけではない」と何かの雑誌で読んだこともあります。 だからJリーグの指導は、欧州を手本にして、指導している。また日本人指導者がそうでなくても、欧州やブラジルから多く
私の実家は代々、ここ20世代ほど、受け継がけれてきている、田舎の小さな村のお寺だ。私の親類も、お寺の人が多く、今は亡き祖父は、兄弟が5人以上で、その半数以上がそれぞれの場所でお寺を切り盛りしている。それこそ、私の実家のお寺は檀家さんが10軒ぐらいで、また、その檀家さんの跡継ぎは実家を出てしまっているところも多く、正直、近い将来、私の実家が代々切り盛りしてきたお寺の存続は難しくなるだろうが、一方で檀家さんが60-100軒の親戚のお寺もあるので、お寺経営と言っても、ピンきりなのである。そんな、過疎化が進み檀家さんも減る一方の村の私の実家のお寺が、最近新しく建て直しが行われた。以前までの本堂は、老朽化が進み、次代までもたないだろうという状況だったので、素直に嬉しい半面、色々考えさせられることが多かった。まず第一に、経済的負担の問題だ。お寺の建築や修築費用は、本家と檀家さんが協力してお金を出しあう
City Hunter Sound Collection X-Theme Songs- アーティスト: アニメ主題歌,GWINKO,AURA,小比類巻かほる,大沢誉志幸,TM NETWORK,PSY・S,フェンス・オブ・ディフェンス,岡村靖幸,小室哲哉,鈴木聖美出版社/メーカー: アニプレックス発売日: 2005/12/21メディア: CD購入: 1人 クリック: 92回この商品を含むブログ (109件) を見る以前、B'zは団塊ジュニアの演歌説を唱えたが、B'zは音楽好きを中心に「誰が聞いているの?」などネガティブな反応も多い。 そういえば、この時B'zのRUNを聞いてグッとくるのは、心の底にヤンキーがいるからと言っている人もいた。その人は、B'zを団塊ジュニアの中でヤンキー風な人のソウルミュージックという分析をしていた。 しかし、TM NETWORKの名曲である「Get Wild」は、
2014-03-26 若者に機会格差をもたらした日本の中年世代の大罪 最近では「機会格差」の問題が語られることが多くなっている。 たとえば貧困層が経済的な事情から大学への進学をあきらめるような構造的な問題が、日本でも今後は深刻化していくことだと思う。親が低学歴なら子も低学歴、という風に格差が階層化し、永久に続く問題だ。マイルドヤンキーをめぐる分析をみていても、今後は日本も一握りの超富裕層と大勢の下流の二極構造となるアメリカ型社会に移行していくものと思われる。 だが、こうした社会を招いたのは政治家だけの責任だろうか? 私はそうは思わない。これはむしろ50代~40代の中年世代たちの問題だと思うのだ。 団塊世代より上の世代であれば、世の中のそこら中に「機会を与える立場の人」が居た。 私の死んだ祖父は学校教師だった。盆の墓参りのために家を尋ねると、四六時中、来客の対応を行っていたり、難しそうな長電
春から満員電車に乗る時は注意が必要です。バイアグラという薬をご存知でしょうか?勃起不全の薬として有名です。現在、勃起不全の薬はシアリスやレビトラなど数種類販売されています。勃起不全は、国が病気と認めていないため処方される場合は自費診療になります。一錠1000円から2000円する場合が多いです。なかなか手軽には飲めない薬です。しかし、春以降この中の一錠が健康保険適用になってしまいます。それは「シアリス」です。もちろん勃起不全では健康保険では処方されません。シアリスが「前立腺肥大」に効くということが分かり、前立腺肥大のある患者さんに健康保険で処方されることに決まったのです。健康保険での処方薬ですので、一錠数百円の自己負担で処方できるようになるようです。薬価収載されるシアリスは、今までのシアリスと同じなので、「前立腺肥大」にも「勃起不全」にも効く魔法のドラッグとなります。団塊の世代が定年になり、
ハーバードの「ベストティチャー」が教える 自信は「この瞬間」に生まれる 自信は、じわじわ湧いてくるものではない!ある瞬間に生まれるものだ!ハーバード大学で「ベストティーチャー」に選ばれ続けた日本人教授が教える、「一生ブレない人」の秘密。努力が確実に自信につながる「正しいがんばり方」を教えます。 バックナンバー一覧 2月20日から始まった全5回連載では、『自信は「この瞬間」に生まれる』を刊行され、ハーバードで「ベストティーチャー」に選ばれ続けた日本人教授、柳沢幸雄さんに「自信」の秘密を教えていただきます。 最終回となる今回は、「育てる側」から自信について考えていきます。後輩を育てる、部下を育てる、子どもを育てる……。「育てられる側」から「育てる側」になった時、人は誰でも戸惑うものです。 「子どもを育てる場合も、大人を育てる場合も、そこにはまったく同じ法則がある」という柳沢先生に、その秘訣をう
「学費がものすごく高くなっている」ことと並んで「大学についてとても大事だけど知られていないこと」ですね。 出席確認が格段に厳しくなったのも、40歳くらいより上の世代にはあまり知られていない気がします。 時代がよかったから働き口があっただけなのに自分の能力や努力の結果だと思うな、いまの若い人に偉そうなことを言うなという話
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