いくら英語ができるようになっても、英語で文章を読むスピードは、やはり日本語を読むスピードよりも4割減くらいなので、和訳があれば絶対和訳から読むのですが、英語の原文しかない場合も多々あります。 そうなると、英語で読むしかありません。知らない単語が出てきて、辞書を引くのも面倒だし、知らないまま読み飛ばして理解できないことも多々あるので、「辞書ひきながら一気に読める時間ってどこで作るんだろう?」と、読む前から、げんなりしてしまいます。 ちなみに、どれだけ外国語ができるようになろうと、バイリンガルであろうと、英語を読むスピードは日本語よりも遅いそうです。それは、日本語は漢字交じりの言語で、漢字から多くの意味を理解できるため、少し読み飛ばしても内容が理解できるからだそうです。 そんなわけで、英語をはじめ、外国語で本や論文を読まなければいけないときは、ちょっとした準備をしています。 PDFなどの電子媒
目次(PDF形式) はじめに―『フォークランド戦争史』刊行に寄せて(PDF形式) 石津 朋之 序章―フォークランド戦争とは何だったのか?(PDF形式) 第1節 フォークランド戦争に至るまでの歴史的背景 第2節 サッチャーとフォークランド問題 第3節 イギリスの対応 第4節 アルゼンチン側の思惑、そして誤算と誤解 第5節 イギリスの政治的制約と軍事的制約 第6節 戦争指導を考える―「戦時内閣」を手掛かりとして 第7節 サッチャーの戦争指導 第1部 フォークランド戦争の外交的側面 第1章 フォークランド問題の起源(PDF形式) 第1節 前史 第2節 交渉開始 第2章 1970年代の交渉の進展と停滞(PDF形式) 第1節 共同管理案の挫折 第2節 シャックルトン報告書 第3節 シャックルトン事件 第4節 キャラハン内閣と防衛問題 第3章 サッチャー政権以降のイギリス・アルゼンチン関係(PDF形式
業務の効率を上げるべく、評判になっていたウェブサービスを試してみようとしたが、どれだけ探してもサービスの所在が見つからない──こうした失敗は、ビジネスシーンではよくありがちだ。面倒な業務を効率的に片付けるウェブサービスは、いつでも使える状態にキープしておいてこそ、いざという時に役に立つというものだろう。 今回は、「フロー図の作成」「PDFへのテキスト記入」「デスクトップの録画」「ガントチャートの作成」「フォーマット変換」など、ビジネスシーンの「面倒」や「手間」を解決するウェブサービスを厳選して9個まとめて紹介する。いずれも無料で利用できるうえ、ブラウザ上で動作するためインストールが不要なのもメリットだ。新年度がスタートして1カ月が経過した今、これらのサービスの中で日々の業務に役立ちそうなものはURLを控えておき、何かあればすぐに使えるようにしておくとよいだろう。 なお、企業や団体によっては
ちょっと気が向いて、若き日のエンゲルスのルポを訳してみた。訳出したところは前置きで、おもしろいのはこの次の「大都市」の章。でもここまでの章も、エンゲルスが産業革命にすっごい興奮しているのがよくわかっておもしろいところ。エンゲルス自身が若書きだと言っているので、若々しくしてみた。 イギリスにおける労働階級の状態 (pdf 671kb) 次の章はおもしろいのでこのまま進める予定で、その後は、まあ気が向けば、ですな。エンゲルスは理論家としてはアレながらイデオローグとして優秀だったらしいけれど、ルポライターとしてもお見事です。 当然邦訳あるけど、もちろん一切見てません。 付記(2015.6.13) だれも見てないだろうが、本文が終わり、後記とかその後の序文とかに突入しております。 山形浩生の「経済のトリセツ」 by 山形浩生 Hiroo Yamagata is licensed under a C
自炊代行を利用して本当に後悔している。その理由を挙げていく。 目視されていないデータを平気で納める。こちらで目視して、ページがばらばらだとかさかさまだとか指摘すれば向こうでなおすこともあるが、「そちらでソフトを使って自分で修正してください」と言ってくることも少なからずあった。こちらはソフトを持っていたから自分でなおせたものの、pdfを加工するソフトを持っていない人はどうなるのだ。そのままで我慢するの?というか、そもそも目視してきちんと整えたデータをおさめるのが筋じゃないの、そういっても目視はせず、不完全なデータをおさめ続ける。その姿勢に閉口した。裏と表で濃さが全然違うデータが多数。文字もぼんやりとして見にくい。後で購入したscansnapで自分でやったとしても、職場の複合機でやってもそこまでひどくはならないのだが。いったいどういうスキャナを使っているのか。そのことを指摘しても「特別に良い機
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