PEL205 @PEL205 こういう限られたスペースでこそ怪文書には凄まじいパワーを発揮すると思う次第である。五七調の軽妙なリズムに怒涛の情報量を詰め込み読者の脳細胞を掻き回す、つまり怪文書は艶笑要素こそ玉に瑕だが現代の俳句川柳狂歌と言うべき世界に誇る文化なのではあるまいか? んなわきゃないか。 2016-05-01 15:02:38 PEL205 @PEL205 見よ!貞操の洗濯場を爆進する童貞の機関車の英姿! 飢餓と貞操の対峙、生活と性欲の争闘を画ける凄惨な絵巻を、人類の二大使命を交戦せる地球上を、無軌道に爆進する装甲車。唇の礫、乳房の手榴弾、素脚の砲列、アルコールの嵐、ウインクの煙幕を衝いて猛進!猛進!(続く) 2016-05-01 19:46:58 PEL205 @PEL205 (続き)轟然天地に響く我らの機関車の巨吼を聞け。見よ!童貞の機関車の爆進する処、不景気を吹き飛ばし、貧
以下の文章は、最初、去る8月15日に発行された「Web評論誌コーラ」14号に載せるつもりで書かれた。しかし、編集人に掲載を断わられ、理由の説明が納得の行くものではなかったので、掲載予定だった連載原稿を引き上げ、今後の寄稿も中止した。なぜ「コーラ」で意見表明することに拘ったかは、本文に書いた通りである。 時間が取れればこの本をもっときちんと批判したいところだが、思うにまかせないので、元原稿に手を入れたものをとりあえず公表する。後に少々追記を加えた。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 私は絶対安全ポルノを支持しない 鈴木 薫 この場を借りて、守如子の著書『女はポルノを読む――女性の性欲とフェミニズム』についての筆者の考えを表明しておきたい。というのは、「コーラ」2号で私が守さんの「ユリイカ」に載った論文「ハードなBL その可能性」を好意的に紹介した文章、
一部で「萌え絵」が槍玉に挙げられているのだが、どうも萌え絵とポルノを混同してるような言論が目立つ。萌え文化ともいえるある種のサブカルチャーで育ってきた人間としては看過しがたい言説である。 そこで萌え絵とポルノが無関係であることを示すために、少し萌え絵の成立というものを振り返って見ることにしようと思う。 萌え絵と少女漫画とオタク ちょうど Wikipedia に「萌え絵の特徴」というセクションがあるのでそのリストをまずは引用してみよう。 目と目の間隔が実際の人間よりかなり広い(ヒトの黄金比美人であれば目の間隔はおお-よそ目一個分を少し上回る程度) 角膜(虹彩)が非常に大きく縦長 瞳の色が、青・緑・赤・紫など、自然のままの健康な現実の人間ではあり得ない色 鼻は点だけという事が多く、鼻梁は描かれない 口は小さめで、閉じているときは目の数分の一のサイズ。現実には口は目より大きい 著しく退化した顎。
社虫太郎 @kabutoyama_taro ツイッター等のプロファイルアイコンで、男性が例えば美少女キャラを使う文化って、国際的に見ればかなり特殊なモノじゃないかと思うのだがそうでもないのかな? なにせ、己の性的ファンタジーを24時間フルタイムで当然に表出する文化って、必ずしも自明だとは思わないほうがいいと思うんだよね。 2014-01-17 18:12:54 社虫太郎 @kabutoyama_taro というのは、いわゆる表現規制反対派の(例えばフェミニストの批判に対する)過剰反応や逆ギレって、こうした性的ファンタジー垂れ流しが大手を振って許され&自明視されている環境や文化と決して無関係ではないと思うので。 むしろ自分たちのほうが特殊なんだと思うほうがたぶんいい。 2014-01-17 18:16:46 社虫太郎 @kabutoyama_taro ちょっと意地の悪い言い方をすると、日本の
【CGS Newsletter012掲載記事】【ペーパー版と同一の文章を掲載】【英語全文バージョンはこちらからご覧いただけます。】 マサキチトセ(CGSスタッフ 以下マ):ポルノグラフィーについての基本的なスタンスを教えてください。 チャリダポーン教授(以下チ):そもそもポルノは性的幻想の一つのあり方として捉えられるべき、プライベートな時間に誰しもが楽しむ権利を持っているものと考えます。しかしポルノを事細かく見た時、そこにはポルノ以外の物事との関連性やポルノそのものの多様性が見られ、ポルノ全体についての基本的なスタンスというものは築けません。ある種のポルノと違う種のポルノには、違うスタンスを持つ事があるのです。私たちは理論や説明を一つ打ち出し、そこに類似の全てのケースを矮小化しようとしがちですがそれではうまくいきません。私たちは全ての物事を個別に見る必要があるのです。 マ:ポルノとその問題
【CGS Newsletter012掲載記事の全文バージョンです。ダイジェスト版はこちらからお読み下さい。】 ******************** 酒井さんのプロジェクト名がICRSU(ICU Child-Rearing Support Union)と決まりました! e-mail---> icrsu.since2009@gmail.com URL---> http://groups.google.co.jp/group/ICRSU ******************** 鈴木(CGSスタッフ。以下:鈴) 今日はお集まりいただきましてありがとうございます。今日はICUの保育施設について学生さんの間で動きがあったということで、そこら辺のお話をお伺いしたく、皆様にお声をおかけしたという次第です。ここで情報を共有して、より実現性の高いプロジェクトをお互いに進めていけたらと考えております。 じ
【CGS Newsletter012掲載記事の全文バージョンです。ダイジェスト版はこちらからお読み下さい。】 鈴木直美(CGSスタッフ/以下:鈴) 今日はですね、6月に卒業される方々に、在学中にはなかなか言えないようなことまで含めて、ICUの「ここがこんな風によくなるといいな」っていう話を......いろいろあると思うんですよ、ここで学生生活していると......そういった話をしていただこうとお集まりいただきましたー......ってやろうと思っていたら、ずいぶん前の卒業生や在学生まで集まってしまった感じで(笑)、いっそ趣旨はそのままに、みんなで匿名座談会とさせていただきたいのですが、まぁそんな感じでよろしくお願いします。 私としては、これからシンポシオンやCGSがICUの在り方をどう評価し、またどう改善に向けて要望を出していくのかという重要な問題にかかわってくる部分ですので、たとえばこれか
自分はゲイだ。 女性とセックスできないわけじゃないし、したこともある。 女性にだって刺激されれば勃つし。 美しい女性は、美しい花や美術品と同じように美しいと思うし、かわいい女性は、子犬とかディズニーのキャラクターのようにかわいいとは思う。 でも、女性を見ただけで「あ、この娘とヤりたい」という衝動が湧きおこってくることはない。 タイプの男性は、CMにちょろっと出てきただけで、「ああいう人とヤりたいなあ」と思うことがあるけれど。 最近、同性婚を認めようという動きが国内でも出てきたり、マツコ・デラックスのような人がテレビであれだけ受け入れられているのはいい傾向だと思っている だが、自分のような人間には、まだまだ自分の性的指向をさらけ出して生きるにはハードルが高すぎると感じている。 性同一性障害について、自分の周りの「理解のある」人たちは、「自分の体に違和感を感じ続けて生きてきて、つらいだろうなあ
デンマーク大使の同性パートナーの天皇への謁見を外務省が拒絶 今の時代に、にわかに信じがたい事件が起きた。デンマーク大使が天皇陛下にお会いする際、外務省がデンマーク大使の同性パートナーを”配偶者”として扱うことを拒否したのだ。記事は2015年7月12日の”サンデー毎日”に以下のように掲載されている。 6月25日午後、天皇陛下は皇居にある宮殿にお出ましになった。駐日デンマーク大使、A・カーステン・ダムスゴー氏にお会いになるためだ。この日、ダムスゴー大使は離任の挨拶のため、宮中を訪れた。 皇室外交に詳しいジャーナリストが解説する。 「大使自身が明らかにしていることですが、大使の配偶者は男性です。デンマークでは同性婚が法的に認められており、2011年9月に着任以来、大使もパートナーを配偶者として扱うよう日本側に求めできたのですが、外務省の判断は『配偶者』ではなく『家族』。配偶者ではないパートナーは
講談社から3月9日に発売予定だった幾夜大黒堂(いくや・だいこくどう)さんの漫画「境界のないセカイ」の単行本が発売中止となり、ウェブ上での連載も打ち切られることになった。幾夜さんのブログによると、性的少数者(LGBT)からのクレームを恐れた講談社側の意向で発売中止になったという。これを受けて、DeNAが配信する「マンガボックス」での連載も15日公開の第15話で打ち切られることになった。 この漫画は医療技術が進んだ未来社会を描いたラブコメディ。「性選択制度」で、18歳以上の国民が男女の性別を自由に選択できるようになっているという設定だ。高校3年生の勇次が、女性に性別変更した従兄弟の「啓ちゃん」への思いを募らせていく様子を描いている。
上の「DODA」CMの話で、「著作権は、原作の世界観のコントロール権でもある。それがあればできるし、著作権が切れれば世界観も自由になる」という話から、この過去の記事を紹介しました。 ■新作のホームズ映画に著作権者が怒る「ホームズとワトソンを、同性愛っぽく描くな!」http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20120321/p3 「(略)……彼らが将来的作品で同性愛のテーマに触れた場合、映画化は撤回します。わたしは同性愛者に敵意を持っているわけではありませんが、シャーロック・ホームズの本の精神に忠実ではない人には敵意を抱きます」とアンドレアはコメント・・・ 「ところが」、というべきか、「さらに」というべきか、最近こんな記事が出てきたのです。 「シャーロック」ファンがホームズとワトソンの同性愛シーンを要求! | ニュースウォーカー http://news.walkerplus
文部科学省が、同性愛者など幅広い性的少数者への対応の必要性を明記した文書を学校・教育委員会向けにまとめた。これまで、国の対応は法律上の定義がある性同一性障害に限られていたが、学校現場でより広範な性的少数者への支援が進む一歩になりそうだ。 性的少数者については、性同一性障害に限らず、同性愛者や両性愛者などを含めた全体がいじめの対象になりやすいとされ、自殺対策の観点からも、専門家や当事者団体が学校での早急な対応を求めていた。 文書ではまず、性同一性障害の子どもは「自己肯定感が低くなっている」「(性同一性障害などであることを)隠そうとし重圧を感じている」と解説し、「不登校、自傷行為、自殺念慮(自殺への思い)に及ぶこともある」とした。 その上で、こうした悩みは「性同一性障害の児童生徒だけでなく、その他の性に関して少数派である者にも共通する」と明記。同性愛者や性分化疾患にも言及して「性的少数者の内実
この記事を読んで オチューンさんの紙増田について、久谷女子さんに抗議文を送付しました。 - 一人暮らし・フリーターでも30歳までに1000万貯蓄出来たアンビバレント女々がはてなユーザーの力を借りて高学歴になるブログ。 正直この一件は、出歯亀根性丸出しで生暖かく見守っていた。たまに煽るようなブコメもしつつ。 だけど、前述の記事を読んで久谷女子という集団について知り、その情報を追ってみたところ、とんでもない発言に出くわした 《『久谷女子便り』第9号を隅々まで読んだ上で、あんな感想を抱かれるのなら私のほうこそ「失望」してしまうな。いやー、まさかとは思うが、本誌を買って読んでもいないのに、誌面のキャプチャ画像だけ見てWEBにあんなこと書き散らしたりはしてませんよね? 私がどんな想いで今号のコラム書いたか!》 岡田育 / Iku OkadaさんはTwitterを使っています: "『久谷女子便り』第9
2015-02-25 オチューンさんの紙増田について、久谷女子さんに抗議文を送付しました。 先日、オチューンさんが知人の話として久谷女子便り第九号に掲載なさったアノニマスダイアリー(増田)風の文章と、私が頂いたメールに矛盾があるので、抗議文を送付させて頂きました。 このアノニマスダイアリー風の文章を見つけたのは、オチューンさんのツイッター経由であり、私はそれまで久谷女子の存在は存じ上げておりません。 久谷女子便り第九号によりますと、久谷女子のメンバーは、@hatoco 鳩岡桃子さん @kansai_takako 閑歳孝子さん @kobeni こべにさん @kaorumba かとうかおるさん @koeda こへださん @negimiso YuriYamamotoさん @okadaic 岡田育さん @sisiodoc いがやちかさん @the_makio まっきーさん よ
「ノーマル」という呼称について色々と話題になっていたようで。 Twitterなどで自分がよくチェックしている範囲では、異性のカップリングをノーマルと呼ぶことには顔を顰めている印象が強いし、私も「なーにがノーマルだ、ケッ」って思ってる。 なので、男女の組み合わせについてはヘテロとか、異性愛とか、そんなふうにしか呼ばない。 言葉というものには、それまでどのように使われてきたのかという背景があって、セクシュアリティをカテゴライズしてしまうなどデリケートな問題を含むものには、やはりみんなが慎重に接する必要があると思う。 私は女性同性愛者だが「レズ」はもちろん、「ホモ」という言葉を見かけると、すごく暴力的なものを見たような気持ちになってしまう。 そして、モヤモヤしながら目をそらさなきゃいけないような気分にさせられる。 ネットを見てると、BL愛好や百合愛好の人たちをはじめ、多くの人が差別意識や悪意がな
ノーマルカップリングという呼び方は差別的だとする腐女子の考え方がわからない - 今日も得る物なしZ(魚拓) 読んだ。あきれた。うちのエントリを引用するのはいいんだけど、そこから これをノーマルに当てはめると「ノーマルを正常だというニュアンスで使い同性愛を否定している人は主観に基づく意見ばかりなので重視しなくていい」ということになりませんかね。 どこかの同性愛コミュニティから「ノーマルは差別的だ」っていう意見が出てきてるわけじゃなく、いつもの「不快に思う人がいるかもしれない」レベルの話なんでしょ?*1 と言い出すのは牽強附会にもほどがあるし、いち同性愛者として非常に迷惑。 「ノーマルカップリング」「ノマカプ」「NL」などの語について、ブログでだってTwitterでだって、批判しているLGBT当事者はいっぱいいるよ。id:kyoumoeさんの特殊アイに、そういう意見を極力見ないようにする回避機
責任の所在はどこにあるのか、と言えば、全てにある。女を自分のお遊びとしてしか考えていないオッさんたちにも、それについていってしまう女の子たちにも、そして彼女たちを救えない若い男性たちにも。 岡田斗司夫騒動にみる、愛人になった「彼女」とならなかった「私」 - あの子のことも嫌いです 岡田斗司夫のような男性に女性が引っかかってしまうことについて「彼女たちを救えない若い男性たちにも」「責任の所在」があるという内容に否定的なコメントが多数寄せられているが、この部分について否定的なコメントが男性から寄せられるという事実そのものが、鶉氏が嘆いている「救えない若い男性たち」の内情を示しているように思う。 まず私は彼女いない歴=年齢期間を長々と過ごしていた「若い男性たち」の一人なので、この内容に否定的なコメントを残したい男性の気持は良く分かる(ただし、単純な女性蔑視でコメントを残している荒らしの心理はこの
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