佐川急便社員が新聞記者を脅迫容疑 NHKニュース佐川急便が、冷蔵などで保冷する必要がある荷物の温度管理が不適切だった問題に関連して、記事を書いた朝日新聞の記者を名指しし、インターネット上で「殺す」などと脅迫したとして、警視庁は佐川急便の岐阜県内の営業所の社員を書類送検しました。 書類送検されたのは、佐川急便の岐阜県高山市の営業所に勤める３１歳の社員です。 警視庁によりますと、この社員は去年１１月、朝日新聞のホームページにある問い合わせ欄に４２歳の記者を名指しして、「殺す。地獄までおいつめてやる。覚悟しとけ」などと書き込んだとして脅迫の疑いが持たれています。 この記者は、佐川急便が保冷する必要がある荷物の温度管理が不適切だった問題の記事を書いていて、社員は掲載された記事に記された記者の名前を見てその日のうちに書き込みをしたということです。 警視庁によりますと、社員は営業所で荷物の配達や管理をしていたということで、調べに対し容疑を認め、「記
