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増田文学とセックスに関するytnのブックマーク (2)

  • 年上の童貞と食事することになった

    童貞は8つ年上だった。当に童貞なのか確認はしなかったけど、どこからどう見ても童貞だった。喋り方や行動に、童貞特有の虚勢や惨めさが伺えた。普通だったら付き合いたくない人種だけど、勢いで事の誘いに乗ることにした。まあ、ちょうど金欠だったということもあって軽いトーンでOKしたわけ。それにもかかわらず、OKを返した時の童貞は明らかに調子づいていた。「事程度なら付き合ってもいい」という意味でのOKだと理解できなかったんだろう。あるいは「事OK=付き合う=セックス」というビジョンが頭にあったのかもしれない。ともかく、女とヤレるかもしれない程度のことが、よほど嬉しかったんだろう。そういうガキっぽさを隠し通せないあたり、やっぱり童貞なんだと確信した。そもそも、こちらとしてはセックスさせる気は一切なかった。美味しいものを色々とご馳走してもらったら、1ヶ月程度で切るつもりだった。 事に付き合うように

  • 浮気をした。 特に不満はない結婚生活だった。セックスレスでもない。経済..

    浮気をした。 特に不満はない結婚生活だった。セックスレスでもない。経済的にも恵まれている。 ベランダにはためく二人分の洗濯物を見ながら幸せだなあと思えていた。当に。心から。 そもそも、私は浮気したいと思ったことが一度もなく、それは一体どんな心持ちなんだろうと不思議に思っていた部類の人間だった。 ある日、よく行く店で出会った隣の人と映画音楽趣味の話が合った。何度か店で会ううちにDVDを貸してくれた。 それらはとてもおもしろくて、会うたびに感想を言いあっては笑って、もっとゆっくり話したいと思うまでにそう時間はかからなかった。 学生時代に好きだった人ともこんなことをしていた私はまるでその頃に戻ったみたいに思って、どこか思い出を辿るような甘ったるい気分で何度か飲みにいった。 何度目かの帰り道に抱きあった。キスしていい?といわれた。だめだよといったけれど、いざキスをされたら止まらなかった。 誰

    浮気をした。 特に不満はない結婚生活だった。セックスレスでもない。経済..
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