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家族と増田に関するytnのブックマーク (10)

  • DVをしてきた父親をずっと憎んできた。

    DVをしてきた父親をずっと憎んできた。 DVそのものというよりも、家庭内で突然キレる、レジャーの最中にほぼ必ずキレるという習慣が、おれから家庭=安心という概念を失わせ、部屋にこもってゲームや物語や勉強を続け、極力家庭に興味を持たず、逃避する人間になるしかなかった。部屋の鍵もかけられなかったから、教室や予備校、図書館に逃避せざるをえず、一人暮らしをしたいがためだけに名門大学に合格した。両親は無邪気によろこんでいた。おれはそれとなく両親のせいで自分がいかに惨めな時代を送ってきたかを知らせてきたが、自分たちがあれだけキレて子どもから安心を奪っていたことについては、完全に無自覚であった。自分たちが日常的にキレていたということすら、思い出せないようであった。暴力についても、普通に許容範囲だったと感じているようだった。相手が女子どもであるという斟酌は無いようだった。貧しいながら事と住居を提供してきた

    DVをしてきた父親をずっと憎んできた。
  • 妻が不倫している

    まあ、こういう話を書くと色々と叩く人もいると思うんだけど、とりあえず書く。ちなみに、結論はもう出ていて、離婚もしないし特に相手の男に一泡吹かせるわけでもないし、かと言ってを問い詰めて反省させ、ラブラブな日々が訪れるわけでもない。ただ淡々と、いつものように子どもたちと一緒に大変なこともあるけど仲良く平和な家庭の生活が続いていくだけだ。キッチンにはハイライトとウイスキーグラス。どこにでもあるような家族の風景。友達のようでいて、他人のように遠い。 慣れっこではあるはずなんだけどどうも意外とダメージをらっているらしく、思わず「不倫」とかでググって気を紛らわせようとしている自分がいる。だが、出てくるのは「浮気を発見しました。まずは証拠を押さえましょう」とか、「ホテルに乗り込んだほうが良いのでしょうか」的な問答のそびえ立つ剱岳のごとき小町、もしくは「完全勝利で慰謝料がっぽりワロタwww」みたい

    ytn
    ytn 2014/10/28
    "友達のようでいて、他人のように遠い。"
  • こういう話を書けばひと様に馬鹿と思われることを承知してはいるのだが、..

    こういう話を書けばひと様に馬鹿と思われることを承知してはいるのだが、今日とてもいいことがあったので記録したい。 明け方、夫がトイレに行ったので私もぼんやりと目を覚ました。とはいえまだまだ眠いので寝がえりを打ってすぐに寝ようとしたのだが、そこに夫が戻ってきた。 ふらふらしながら布団にもぐりこむと夫は後ろから私の両肩を掴み、呂律も回らない状態で何かを呟き始めた。寝ぼけているようだ。 この人が寝言なんて珍しいな、と思いながら私は耳を澄ました。 「つま、がんばれ、つま、がんばれ。つま、だいじ。つま、とてもだいじ。いいつま。とてもいいつま。つま、がんばれ、ちょうがんばれ」 私はびっくりしてしまって、しばらく身動きもできなかった。 やっと動けるようになってから夫の手に触れて「ありがとう」と言おうとしたが、声がうまく出せなくてかすれてしまったし、夫は眠りの中に戻ってしまった。 私はなんだか急に涙が出てき

    こういう話を書けばひと様に馬鹿と思われることを承知してはいるのだが、..
  • 「三月のライオン」に見る毒親からの呪縛

    最近微妙にはてな界隈が毒親関係の話題で盛り上がっている気がする。 「家族を捨てることにした。」 http://anond.hatelabo.jp/20140416141321 「大人になってから自己肯定感を高めるには」 http://tigtig8.hatenablog.com/entry/2014/04/02/182519 「親に愛されてきた人が語る決定的に間違った毒親との関係」 http://anond.hatelabo.jp/20140402111648 私自身、毒親育ちなのでこれらの記事を興味深く読んで、そのうち何か描ければなあ・・・ などと思っていた時にアニマルの連載で読んだ「三月のライオン」がトラウマものの毒親話だったので描く。 まあネタバレというほどのものではないけど単行派の方はスルーしていただければ幸いです。 さていまさら三月のライオンについて私なんぞが語る必要もないとは

    「三月のライオン」に見る毒親からの呪縛
  • 急に妹の彼氏が来たので

    昨日、妹の彼氏であるY氏が家に遊びにきた。 なんでも、父が箱買いしたトウモロコシ茶を妹がおすそ分けしたとかで、そのお礼にわざわざ手土産をぶら提げて参上した。 たかがペットボトルのお茶程度で、家に上がりこんであいさつをする、というのはいささか大仰な気がする。おそらくY氏の当の目的はお礼を言うことではなく、うちの両親に直接会って「娘さんとお付き合いしています」と真正面から告げることにあったんだろう。 兄である僕は29歳の真正童貞なのでその辺りの機微には疎いんだけれど、Y氏は御歳37歳で、妹とは十近く歳が離れているから、交際する上で不安や焦燥感があるんだろう。そうでなければ、交際一年未満で彼女の実家にあいさつに来るとは思えない。 自分が年上の「オジサン」であるという自覚があるからこそ、不安なのだ。いつ妹がほかの若い男になびくか知れたもんじゃないし、家族からも「そんな年配と付き合うな」と釘を刺さ

    急に妹の彼氏が来たので
  • 結婚、ました。

    1年くらい前、http://anond.hatelabo.jp/20130323224626を書いた増田です。 3月22日に、このときの彼と、入籍しました。 この後、「いろんなところが出来損ないですが、よろしくおねがいします」と付き合い始めたのが、4月。 「出来損なってるところなんてないよ、ちょっと調子が悪いだけだよ」と言われました。 相変わらずデートは人の少ないところ、開放感のあるところ、に限られていましたけど、 今まで手を繋いで歩いたりなんかしなかったのに(歩調は合わせてくれていたけど)、 「手、繋いでいい?」と言われて、そうか、彼氏彼女だと手を繋ぐんだ! と思いました。 そんなこんなで、9月頃から私も、いつまでも引きこもりの身に甘んじていてはいけない、と思い、 病院の先生に相談して、障がい者就労支援施設B型事業所、というところに行き始めました。 そこは、私のように引きこもりで外になか

    結婚、ました。
    ytn
    ytn 2014/04/01
    増田はこういう生々しい人生の一ページを垣間見れるから好き。
  • 日本のお母さん

    のお母さんたちは息子が大好きで息子のことばっかり考えてる。 なぜなら日のお母さんたちは男を憎んでいて(自覚は無いけれど) 男の子の母親になることで、男をやっと所有することが出来たことが、嬉しくて仕方が無いんだよ。 だからずっと男の子を所有し続けられるよう、ずっとずっと世話を続けて、一人では生きられないように育ててしまう。 男の子がお母さんに愛されるのは、お母さんの言うことを聞いて、お母さんに支配されている間だけ。 言うことを聞かなくなれば、たちまち憎悪の対象になる。 そもそも、日のお母さんたちは、男というものを憎んで憎んで生きてきたからね。

    日本のお母さん
    ytn
    ytn 2014/04/01
    面白い視点。精神分析的母息子関係を憎しみと所有で解釈しようとした点が面白い。
  • 女の子コンプレックスとおかんの呪い

    「母がしんどい」っていう漫画があるんだけど、こういうのっておかんの呪いと深く関係があるんじゃないかと思う。 うちの母は娘が「女の子」らしくしてるとすんげやっかむ。 物心ついて以来「ほんとあんたは乱暴でがさつで女の子らしくないんだから」と文句たらたらな一方で 女の子がすきそうなものをすきだったり、女の子がしたがることをしようとすると、全力で冷やかしたり嫌味言ったりからかったりしてきた。 小学生のころから周囲の女子ときゃっきゃうふふしてると「あの子たちは当はあんたのことが嫌いなのよ」とか言ってくるし 十代に入ってからは男性と歩いていればことごとく茶々を入れ、相手をこき下ろすやら私をくさすやらいちいち張り合ってくる。 そんなこんなで「女の子」に対しては恐怖と憧れがあり、「女の子」らしい行為に深い羞恥を感じて生きてきた。 結婚してからも娘が男性に愛されるだというのが納得できないらしくて、それは

    女の子コンプレックスとおかんの呪い
  • 一緒に住み始めて分かった生活習慣の違いとかってある?

    長らく付き合ってきた同世代の彼氏と、ようやく結婚する運びとなった。 現在は契約した新居に住む為に必要な生活用品を買い揃えているところだけれど、 当然ながら、今までの生活習慣が違う訳だから、驚くような事もある訳で。 此間ビックリした事は、彼の家はバスタオル1枚を家族4人で毎日使っていると言う。 我が家は各々別々に使っていたので、衝撃的だった。 しかし、ネットで調べてみると、案外この方法で使っている家は多いらしい。 それで言ってみると、我が家はシャワーは浴びても、浴槽には浸からない。 彼からするとこれも大変びっくりするみたいだ。 あとは実家暮らしの金銭感覚を取っ払って、節約生活を心掛けないと大変な事になりそうだ。 頑張ろう。 家族になる為に。

    一緒に住み始めて分かった生活習慣の違いとかってある?
    ytn
    ytn 2014/02/14
    日本の場合、地位達成モデルは非一貫的なので必ずしも生活習慣と社会階層は一致しないのでした。
  • 私が長女だからなのか

    我が家での事の際、事の配膳はたいてい、私がしている。すぐ下の弟も、よく気を回して手伝っている。末っ子の高校生の妹はというと、何もせず真っ先に卓に着き、ぼーっと事の支度がととのうのを待っていることが多い。けれど今日は、その末っ子妹がめずらしく、ご飯をよそってくれていた。少しダイニングに行くのが遅れた私は、もう特に手伝うべきこともなさそうだったので、席に座って配膳を待つことにした。それを見た母に「なんでアンタは妹にご飯をよそわせて、先に座っているのよ」とイヤミを言われた。納得いかない。ツイートする

    ytn
    ytn 2014/02/10
    家庭内帝国主義/覇権主義とはよく言ったものである。
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