古い家屋が並ぶ東京都新宿区の木造密集地域(木密)で、国内最高階数のタワーマンションの起工式が12日あった。災害に強い街をつくろうと、住民や開発業者が約20年かけて再開発を進めてきた。木密対策を防災の柱に据える東京都は「モデルケース」とみる。 都庁から徒歩約10分の西新宿5丁目中央北地区で、約1・5ヘクタールの敷地に60階建て高さ約210メートルのマンションができる。2017年完成予定で、式典では地権者らがくわ入れで工事の安全を祈った。
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