禁固刑で5年10年とか社会から隔離されてたらそれでも十分取り返しつかないよね 自分の人生を生きてさえいりゃなんとかなると思うのは勝手だけど 他人の人生をなんだと思ってるんだろう
袴田ネット通信 http://www.hakamada.net 2003年3月15日号外(面会実現特別号) 12年ぶり!! 弁護団と保坂衆議院議員と 袴田さんとの面会が実現しました。 少しずつ重い扉が開きだした 保坂展人(社民党 衆院議員) 今回、『次世代政治家活用法』という本を出しました。国会議員を6年やって、しんどいことも苦労もありますが、「議員でよかった」と思う瞬間が年に4~5回はあります。わけても、昨日は心底から「物事の本質」をこの目と耳で確かめるという体験をしました。東京拘置所に袴田巌さんという確定死刑囚を訪ねたのです。 袴田さんは、元プロボクサーでした。一家を惨殺して放火したという容疑で逮捕されましたが、証拠もずさんで早い時期から冤罪事件であると救援運動が起きていました。死刑判決が降りてから、東京拘置所で確定死刑囚として無罪を訴えてきました。現在は、東京高裁に再審請求中であり
いわゆる「袴田事件」で死刑が確定し、27日、再審=裁判のやり直しが認められた袴田巌さん。 決定文を見せても「うそだ、関係ない」などと繰り返すばかりだったということです。 裁判所の決定を受けて、姉の秀子さんとともに袴田さんと面会した戸舘圭之弁護士によりますと、袴田さんは黄色いシャツにベージュのズボン姿で4年ぶりに面会の場に姿をみせました。 以前の面影を残しているものの髪の毛は薄くなり、秀子さんたちがアクリル板越しに決定文を見せても「うそだ、関係ない」などと繰り返すばかりだったということです。 しかし、「食事はどうですか」と尋ねると「粗食で頑張っている」とはっきり答えたということです。 面会は20分ほどで終わり、その後、釈放が決まると袴田さんは拘置所の職員に連れられて応接室に来ました。 長期間の勾留で靴はぼろぼろになってしまったため、拘置所で借りた靴を履き、衣類など身の回りのものを入れた紙袋を
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