「空気を読む」ことについての話、ネットではわりとよく目にする気がします。私の観測範囲では、「空気を読む必要はない」とか「空気を読まなければならないという考えが苦しみを生む」みたいな内容が多い気がします。 そのことに真っ向から反論する気はないのですが、極端になるのもどうなのかと思う部分があるので書いてみたいと思います。 では、いってみよー。 空気を読む=悪? 空気を読む、すなわち相手の考えを汲んだ行動を取るとか、その場の流れを意識した言動をするとかって、悪いことなのでしょうか? 私にはそれが悪いことだとは、どうしても思えません。悪いことがあるとすれば、それが過度になった場合だと思います。相手のことを考えすぎて発言ができないとか、その場の流れがまずい方向に向かっていると思っても修正できないとか。 空気を読むというのも、適量ならば通常のコミュニケーションの範囲内ではないでしょうか。空気を一切読み