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チャンベール世代と映画に関するDelete_Allのブックマーク (16)

  • The Killer Inside Her 「キック・アス」 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥

    二つの点で、しっくり行かない所がある映画だった。 物語の、恐らく起承転結でいうと「起」の結びの場面。スーパーヒーローに憧れる冴えない高校生:デイヴは、憧れるだけでは飽きたらず、自らヒーローのコスプレをして街をパトロール。そして、偶然にも数名の暴漢に襲われている男性を傷だらけになりながらも助け、その様子を携帯の動画で撮影していた青年はデイヴにこう問いかける。 「すげえな……あんた、名前は?」 「“キック・アス”さ!」 このカット終わりが秀逸で、その言葉をキメ台詞としてフリーズフレイムすると、YouTubeの再生が終わった時のように「Replayする?それとも関連動画を見る?」といった旨のメッセージが表示され、彼のニュース映像に切り替わる。 ここで自分は、この映画はきっと、アンディ・ウォーホル*1がかつて口にした「誰だって15分間は有名になれる」といったような現象が、 「コスプレをしていたりヒ

    The Killer Inside Her 「キック・アス」 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥
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    Delete_All 2010/12/24
    ヒット・ガールの音楽について
  • 大学教授の澱んだ一日「シングルマン」 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥

    デビュー当時のレニー・クラヴィッツは、まるで何かに取り憑かれたように「70年代の音」の再現に固執していた。ヴィンテージの機材/楽器/スタジオを使用し、レコーディングの際には70年代っぽい音を奏でるミュージシャンを起用。「ただの懐古主義じゃないか」「ツェッペリンの焼き直しじゃないか」などという批判には耳を傾けず、ただただ「70年代ロック“そのもの”なってしまいたい」とばかりに邁進した。その結果、産み落とされたのが彼の2nd「ママ・セッド」であり、そして大ヒットアルバムとなった3rd「自由への疾走」であるように思う。 ファッションデザイナーのトム・フォードが初監督として選んだ手法も、恐らく上記のような異常なまでの偏愛がベースになっているのだろうと強く感じた。彼は、60年代のデザインの先鋭の再現に徹底的に固執し、「60年代の映画の世界“そのもの”になってしまいたい」とばかりに、この「シングルマン

    大学教授の澱んだ一日「シングルマン」 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥
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    Delete_All 2010/10/05
    レニクラと話題作を絡めたレビューなり
  • 貴方だけは特別なの。「making of LOVE」 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥

    古澤健監督(id:Full2yn)、待望の新作!一足お先に内覧試写で拝見いたしました。 ファーストカット。大空に羽ばたく鳥に、長い髪をなびかせるヒロイン:ゆかり(藤代さや)の姿がオーバーラップする。映画を見終えてからこのファーストカットのことを思い出すと、実は非常に泣ける幕開けだったりします。そう、この物語は、孤独な魂が、自らのアザーハーフを求めて彷徨い、そして二つが一つになるまでを描いたロマンティックなラブストーリーなのでした! 2010年5月。 『オトシモノ』『ロスト☆マイウェイ』でなどの作品で知られる映画監督ふるさわたけしの新作がクランクインした。 しかし、主演をつとめた青年の謎めいた失踪によって撮影は中止を余儀なくされた。 これは未完成に終わった一映画の記録である。 何やら謎めいた導入により、物語はモキュメンタリー風に進行していきます。このモキュメンタリーパートで重要な語り部と

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  • ハイスクール!鬼面組「ジェニファーズ・ボディ」 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥

    デビルズ・ケトルという片田舎の町の高校に通う、幼なじみのジェニファー(ミーガン・フォックス)とニーディ(アマンダ・セイフライド)。抜群の容姿で学校中の注目の的である小悪魔タイプのジェニファーとは対照的に、堅実で地味なルックスのニーディ。ある晩二人は、地元のクラブで行われたインディ・バンドのライヴで火事に巻き込まれる。なんとか現場から抜け出す二人だったが、ジェニファーはバンドのメンバーと共にバンでどこかへ消えてしまう。数人の生徒が犠牲者になった火災事故だったが、翌朝、何事もなかったかのようにジェニファーはニーディのもとに現れる。だが、彼女は明らかにそれまでの彼女とは何かが違っていた……というお話。 あらすじ自体は、当に「THE 鋳型」とでもいうべき他愛のないもの。なのですが、監督のカリン・クサマ、脚のディアブロ・コディは、そうした一般化した鋳型の中に、革新的なメッセージを刷り込ませること

    ハイスクール!鬼面組「ジェニファーズ・ボディ」 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥
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    Delete_All 2010/08/01
    どうみても高校生にみえないのが気になる
  • 娘なる証明「ローラーガールズ・ダイアリー」 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥

    テキサスはボディーンという片田舎に暮らす高校生の女の子が、ふとしたきっかけでローラーゲームと出会い、成長していく物語。 ドリュー・バリモアが初監督に選んだ題材は、恐ろしく既視感のある、ある種「凡庸」と言い切ってしまっても間違いではない青春映画でした。しかしながら、自分はこの「今までに100万は生産されてきたであろう」青春映画の鋳型を用いて、ドリュー・バリモアという人が真剣に映画と対峙しようとしている様に非常に心を打たれてしまいました。現時点ではブッちぎりで年度No.1の作品と言って良いでしょう。 当に素晴らしい映画に出会うと、ちょっと言葉を失ってしまうというか、何も言うべきことがなくなってしまって、「とにかく観て!」としか言いようがないのですが、それではあんまりにもアレなので、良かった点を以下に羅列しておきます。 ローラーゲームを題材にした映画に思えるけど、支柱としてある太い太い柱は

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    Delete_All 2010/05/29
    ドリューさんフツーの映画つくるんだな…って一見思ったのだけど…/OKコンピューターより前の人なんだけど、何が流れるんだろう…
  • 実在性少年/少女「ジョニー・マッド・ドッグ」 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥

    内戦下のリベリアを生きる少年兵の物語。チンチンに毛も生え揃ってないような子供たちが、リアルな殺し合いに身を投じている日常。それは一体どういったものなのか? 今ちょうど読んでいる四方田犬彦の「驢馬とスープ」というの中で、四方田先生は「人はなぜ書くのか?」と題し、生前親交のあったロラン・バルトの言葉を引用して、こんな風に語っています。 バルトは書いている。 心の底から悲しいとき、人は「自分は悲しい」とはいわないものだ。巨大な厄難に出会った人を慰めるために手紙を書くとき、直接に「わたしは悲しんでいます」とは書かないものだ。もちろんいいたいことはその通りなのだが、それをそのまま書くことは滑稽なことである。では、どう書いたらいいか。別のことを書くことで、なんとか相手に自分の悲しみを知ってもらうしかない。文学が誕生するのは、そうした瞬間である。 相当に歪んだ民兵組織の理念(詳しくは語られない)の元、

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  • おれがあいつであいつがおれで「月に囚われた男」 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥

    近未来。サム・ベル(サム・ロックウェル)は、月の裏側で、地球での主要エネルギー:ヘリウム3を採掘する仕事に、月面にただ一人赴任していた。もうすぐ3年の契約期間を終えようとしている。ある日、ヘリウム3の採掘作業中の事故により、サムは大怪我を負う。基地をコントロールする人工知能ロボット:ガーティの助けにより、事無きを得たサム。休養を経て作業に復帰した彼は、以前の事故現場で自分とそっくりの男が、宇宙服を着たままうなだれているのを発見するのだが……というお話。 デヴィッド・ボウイの息子:ダンカン・ジョーンズの初監督作。よくまとまった短編SFのような味わいで、評価に値するデビュー作であり佳作であると思います。 「月でソラリス」みたいな映画かと思ったら、蓋を開けてみれば「月でドッペルゲンガー」といった映画でした。「月面で」「自分と瓜二つの人物が現れる」という極限状態の合わせ技。この緊張を弛緩させる「俺

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    Delete_All 2010/05/03
    画像の人が携帯でみたとき、トリックのアベちゃんに見えた…。エントリのタイトルも「おれがあいつであいつがおれで」だし…
  • 狂気の定義と答え合わせ「シャッター アイランド」 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥

    「ギャング・オブ・ニューヨーク」…「アビエイター」…「ディパーテッド」…… この三作で組んだレオナルド・ディカプリオとの00年代は、マーティン・スコセッシにとって完全に「Lost Decade」となった訳ですが(おまけに「ディパーテッド」のような駄作で功労賞的にオスカーまで貰ってしまう有様)、レオ&スコセッシ第四作目となる作も「どうせ大して面白くないんだろうな・・・」と諦め半分の気持ちながら、しかし!一縷の希望は捨てずに劇場へ駆けつけました。 ところが!今回は凄く良いんですよ!ビックリしました。 濃霧の中、船が徐々に姿を現すファーストカットから「おっ・・・今回はもしかしたら・・・イケるのか?!」と期待を抱き、監獄島を走るジープにグワーンと寄っていく空撮で「デ・パルマか!」と興奮し、その次に大写しになる重厚な雰囲気の精神病院/監獄のセットも気合入りまくりで、今回の主要ステージがほぼ紹介され

    狂気の定義と答え合わせ「シャッター アイランド」 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥
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    Delete_All 2010/04/14
    結末どんだけすごいのか気になる。
  • 異世界としてのサウスサイド「プリンセスと魔法のキス」 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥

    ディズニーが10年代(テンネンダイ!)に初めて贈る*1セル画2Dアニメは、なんとニューオリンズが舞台で黒人の女の子が主人公。この設定だけでかなり制作陣の気度が覗えるのですが、蓋を開けてみれば、そのディズニーのアッパーなファンタジー加減と黒人文化の魅力が「幸せな結婚を果たした!」という感じの、素晴らしい仕上がりになっていました。 で、作の舞台でもあるニューオリンズ、およびその他のアメリカ南部が舞台になっている作品を調べていたら、こんな素晴らしいページに辿り着きました。 アメリカ映画“南部もの”大全集 (→サイトStudio BE内のページ) 上記ページで上げられている作品はもちろん、作「プリンセスと魔法のキス」でも、南部:ニューオリンズという土地が非常に重要な意味を持って物語の舞台として設定されています。幻想的で美しく、しかし一皮向けば怪しく不気味な魅力を併せ持つ土地。一方を生気溢

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  • 2009年の映画を振り返る - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥

    まずベスト5を挙げてみます。 1. 3時10分、決断のとき 2. ダウト〜あるカトリック学校で〜 3. スタートレック 4. イングロリアス・バスターズ 5. アバター 「3時10分、決断のとき」色々グッときました。「アイデンティティー」みたいなバカミスを撮ってた人が、こんな骨太な西部劇を撮れるなんて・・・と率直に驚きました。“忠実な狂犬”チャーリー・プリンスを演じるベン・フォスターが最高だった。原作は未読ですが、不器用な男が信念を貫き通す、という意味ではかなり忠実にエルモア・レナードのテイストなのではないでしょうか。 「ダウト 〜あるカトリック学校で」フィリップ・シーモア先生の色気が凄かった・・・・・・。彼とメリル・ストリープの演技合戦(教会で彼女たった一人だけ十字を切らないシーンが凄い!)を、脇でオタオタしながら見守るエイミー・アダムスという構図も面白かった。 「スタートレック」もう

    2009年の映画を振り返る - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥
  • 鋼鉄のラヴレター「アンヴィル!〜夢を諦めきれない男たち〜」 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥

    「アンヴィル!〜夢を諦めきれない男たち〜」を観ました(@TOHOシネマズ横浜)。 80年代前半にデビューし、将来も有望視されていた“ANVIL”というメタルバンドは、何故時代から取り残され、給配達の傍らにもかかわらず、今なおバンド活動を続けているのか?というドキュメンタリー映画。これはもう、ドキュメンタリーというか、二人の男の四半世紀(以上)に渡る、愛と友情の物語なのでした。なので、メタルとか全然知らない人でも楽しめる作品だと思います。 84年に日で行われた、HR/HM系のバンドが全国を巡る「SUPER ROCK '84 IN JAPAN」というパッケージツアー。他に出演したバンドは、皆それなりに売れていったのに、何故アンヴィルだけ売れなかったのか? 「偉大なバンドだ。昔から好きだった。メンバーは皆、いい奴で才能に溢れていた」 ―レミー(モーターヘッド) 「彼らがビッグにならないなんて

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  • 純・邦画「空気人形」 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥

    「空気人形」を観ました(@チネチッタ)。 ある男(板尾創路)の所有するラヴドールが突然、意志を持ち始めるという、というお話。 冒頭、板尾演じる男はコンビニでシャンプーを購入します。これが実はラヴドールに使用するシャンプーだと解った時、私はその健気さに涙しました。男が注ぐ愛情は、意志を持ち始めたラヴドール(ペ・ドゥナ)には決して届きません。何故なら彼女は男のことを好きではないし、そして他に好きな男(ARATA)に出会ってしまったから。 男の子とちがう 女の子って 好きと嫌いだけで 普通がないの でも 好きになったら いくつかの 魔法を見せるわ 当よ え、この映画の主題歌?というぐらい、おそろしく「空気人形」のテーマと共通しているような気がします。 意志を持ち、ARATA演じるレンタルビデオ屋の店員に一目惚れ(そこに理由は語られない、文字通りの一目惚れ)してしまってから、空気人形=ペ・ドゥナ

    純・邦画「空気人形」 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥
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    Delete_All 2009/10/08
    俄然観たくなった!時間つくらないとなあ…。
  • アラサー/アラフォー応援歌「サンシャイン・クリーニング」 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥

    「サンシャイン・クリーニング」を観ました(@シネクイント)。 ローズ(エイミー・アダムス)は、現在とある刑事(スティーヴ・ザーン)と不倫中のシングルマザー。一人息子のオスカー(ジェイソン・スペヴァック)を育てながらハウスキーピングの仕事をして暮らしている。ローズの妹ノラ(エミリー・ブラント)は気に入らないことがあるとすぐに仕事を辞めてしまう問題人物で、いまだに父親と実家暮らし。 そんな中、オスカーが小学校でちょっとした事件を起こしてしまう。学校側の対応に納得がいかなかったローズは、なんとかオスカーを私立の小学校に編入させるため、入学資金獲得に奔走することとなる。ローズは不倫相手から聞いた「事件現場の清掃の仕事は金になる」という話を思い出し、ノラに「一緒に仕事をしてみないか?」と持ちかけてみるのだが・・・ アメリカ公開時に4館からスタートし、全米に拡大していったという作は、当に「佳作」と

    アラサー/アラフォー応援歌「サンシャイン・クリーニング」 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥
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    Delete_All 2009/08/12
    マジでそう思う→「そういう前後の積み重ねみたいなものをもっと大事にして欲しい」
  • “認識違い”という名のディスコミュニケーション「レボリューショナリー・ロード」 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥

    「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」を観ました(@109シネマズMM)。 サム・メンデスという監督は、一貫して「ディスコミュニケーション/コミュニケーションギャップ」をテーマに掲げている監督ではないかと思います。 大前提に家庭崩壊があり、そこから派生する各々の思い違いが決定的な一家離散に繋がる悲喜こもごもを描いたデビュー作「アメリカン・ビューティー」。ファミリーマンは実は“別のファミリー”の顔役で、逆恨み的な報復に遭い親子で逃亡する羽目となる二作目「ロード・トゥ・パーディション」。殺人マシンとして人生をリセットされ、戦場に送り込まれたはずだった若者が、人一人殺すことなくリセット前の平凡な日常に送り帰されてしまう三作目「ジャーヘッド」。どれもが「こんなはずじゃなかった」という、認識違いから生じた物語を、様々な視点、様々な観点から描き出すことに成功しています。 作「レボリューショ

    “認識違い”という名のディスコミュニケーション「レボリューショナリー・ロード」 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥
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    Delete_All 2009/02/11
    これ、観たい!「ベンジャミン・バトン」とこれと観たい映画がたまる一方。「アイス・ストーム」が気になるZE!
  • せつ子!それベルボーイやない!ヘルボーイや!!!「ヘルボーイ:ゴールデンアーミー」 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥

    「ヘルボーイ/ゴールデンアーミー」を観ました(@TOHOシネマズ川崎)。 右から、怒ると体内発火する人、赤くて怪力の人、魚の人、初登場の頼れる上司エクトさん。 頼れる上司、エクトさんの経歴:「幽体離脱中に肉体から切り離されてしまった霊媒」 こんな馬鹿馬鹿しい設定を思いついて、思いついただけではなくそれをちゃんと映像化して、見せ場まで作って大活躍させるというサービス精神に脱帽。 ヘルボーイを演じるロン・パールマンは50年生まれだから今年なんと59歳!誰かヘルボーイ仕様の赤いちゃんちゃんこ贈ってあげて! 今回の敵、ヌアラ王子を演じるのは80年代後半に一時的にバカ売れしたアイドルグループ:ブロスのルーク・ゴス。殺陣とかバッチリ決まってカッコ良かったですね。 今回の見所の一つ、トロール市場。出てくる化け物のデザインがイチイチとち狂っていて素晴らしいのですが、クリーチャーのほとんどが「ベースは着ぐる

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  • 艦長の草刈正雄です。 〜WALL・E/ウォーリー〜 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥

    「WALL・E/ウォーリー」を観ました(@TOHOシネマズ横浜)。 黒いスーツに黒いタイの男。彼の人差し指が中を示すと、指先からホログラムが現れた。 そこには、荒野に散らばった鉄くずを、抱いて四角くプレスし、繰り返し繰り返し、うず高く積み上げる一台の古ぼけたロボットが映し出されていた。 「こうなってからでは遅い」 クラトゥは「地球に何しに来た?」と問われた時、こうすれば話が早かったのではないかと思います。 昨年末にid:doyさんとその娘さん、そんな娘さんと仲良くしたいちょっとアレな横浜在住ダイアラー三名(自分を含む)という面子で吹き替え版を観ていたのですが、その時は不覚にもウトウトしてしまい(映画のせいではなく単純に寝不足で)、復習の意味も込めて字幕版を観てきました。 「人間が出てきてからの映画の後半がつまらない」という感想を幾つか見かけましたが、個人的には未来人が登場してからの後半こそ

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    Delete_All 2009/01/02
    今年もよろしくです。/このくだり猛烈に同感ですYO!>「「無垢な者が無垢に遊んでいる様」こういう描写は、歳を取れば取るほどに抵抗力が無くなっていく」
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