さて、懐かしい話。昔のパソコンゲームの終了認定証の話なんぞをしてみようかな。 今の若いゲーマーさんには想像もつかないような世界かもしれません。 対決 昔のパソコンゲーム(主にRPG)には難解なものが多かったです。もう普通じゃ絶対にクリアできないくらい。「ゲームは誰でもクリアできるように、ストレスフリーで」なんて考え方なんかなかった時代です。 もちろんそれは、スケールが小さいのをわざと難しくして長く遊べるように、という理由もあったと思うんですけど、理由はそれだけじゃなくて、ゲームを作る側がまったく遊ぶ側に媚びてなくて「解けるもんなら解いてみろアホンダラ!」とゲームをリリースしてたってのもあります。遊ぶ側も「おおっやったろうやんけ上等じゃコラ!」って遊んでましたよね。 ゲームとは、ある意味クリエイターとプレイヤーの対決でした。なので、ゲームをクリアするということは賞賛に値することでした。 「あ