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ヤケクソなのレスに関するDelete_Allのブックマーク (12)

  • 会社ぶっこわしました - Everything You’ve Ever Dreamed

    昨夜。帰路。窓につく雪をワイパーがかきわける音だけが空ろに響く車中の重苦しい沈黙。を破って、ハンドルを握った部長が、雨は夜更けすーぎにー雪へとかわるだーろー、って有名すぎるフレーズを口ずさみ、この歌を知っているか、と尋ねてきた。馬鹿にしているのか。間髪いれず答えようとした僕の「知っています」に、かぶせるように部長曰く、「これはオフコースの「さよなら」だ、出来る営業マンは歌を知っている」。疲れる。呆れる。言葉にできない。それから僕は、さよなら、さよなら、さよならーああーオーゥサイレンナーィ、ウェーホリーナーィ、著作権に抵触しない歌が生まれるさまを目撃した。嫌な予感が、した。 夜更けどころか夕方から、雪。客先から出るや否や、部長が「お前は雪道運転の経験が不足している。物心ついたときから雪道を走っている俺が代わりに運転してやる。今日は特別だ」といいはるので、らしくないけどまあいいか、眠いし、って

    会社ぶっこわしました - Everything You’ve Ever Dreamed
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    Delete_All 2010/03/10
    本日13時から社長室に入りますYO!では。
  • とある友人の悲惨な離婚- Everything You’ve Ever Dreamed

    友人離婚した。先生、小説にしてくれ、名前を出してもいい、書籍化のさいに金をくれればいい、と人から言われているが、離婚というデリケートな話であるし、節度っつうの?このような話題で、人を特定するような行為は暴挙であって、いくら僕がロックンロールだとしても、ためらってしまう。数少ない友人は大切にしたい。売りたくない。これが匿名の理由だ。 で、もう堪えられない、離婚だ、つって離婚する友人アライ(id:tell-a-lie)と新宿で飲むことになり(名前出してしまった!)、午後六時、アルタ前に現れた彼の姿を見て僕は驚いた。眼鏡マスク、全身黒、伸びた髪、左右非対称の眉、うつろな目、口元からは「金…金…」。端正な青年が変態カネゴンに…。「金、当にないんだけどいいの?」「今日はおごるよアライ君」つうわけで居酒屋。 とりあえず生ビール。「マジで離婚したの?」「マジですよ課長」。へぇネタじゃないのね。

    とある友人の悲惨な離婚- Everything You’ve Ever Dreamed
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    Delete_All 2009/11/25
    先週金曜日、歌舞伎町での飲み会の模様をほぼ忠実にお届けしました!
  • 会社オワタ\(^o^)/- Everything You’ve Ever Dreamed

    「\(^o^)/ヤター楽しい会社できたよー」(id:Delete_All:20091019:1255969532)のつづき 十月の朝、冷たい風が吹きすさぶ羽田空港に僕と部長はいた。出張のためだ。「羽田はハブ空港になる…。俺も一匹のハブになって顧客に噛み付いてやる…」って意味不明に力が入っている部長は甚だ陶しかった。出張の理由?部長が旧知の得意先との約束を無視黙殺したことを謝罪するためだ。あの日。部長は得意先との約束を無視した。あのとき。部長は林檎狩りに興じていた。同行した僕は部長に言われるがままに関越道でアクセルを踏み部長の欲望のままに林檎狩りをしたのだ。勿論当然先方激怒。そりゃね。 林檎狩りの翌日、朝礼後のラジオ体操の音楽にリズミカルにのった部長が僕の隣にぴょんぴょん飛んできた。跳躍移動すれば目立つのが道理。同僚たちの視線は冷たい。「四国まで謝罪にいくぞ。今回は俺に51%責任がある。仕

    会社オワタ\(^o^)/- Everything You’ve Ever Dreamed
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    Delete_All 2009/10/26
    部長との戦いはすでに5年。劣勢が続いているZE!
  • 宇宙探査機の百万年の孤独と悩みは街でガールを狙撃する僕の孤独と悩みと同じかもしれないよベイベ - Everything You’ve Ever Dreamed

    街で綺麗な女性を見たときに胸の奥から沸いてくる或る思いは、人間が太陽系外へ飛ばした探査機を見つけた地球外生命体が抱くそれに近いのではないだろうか。少しでも想像力のある人なら、程度や頻度の差はあれど僕や地球外生命体と同様の思いをしたことがあるのではないだろうか。今、僕はJR藤沢駅南口のミスタードーナツの二階にいる。僕はそんな想いで身体中を鎖で縛られたような感覚のなかで読めない英字新聞をテーブルに広げ、ノートパソコンを叩いている。擬装だ。実際の僕は窓際に座る女子高生三人組を見つめている。慎重に、悟られないように、スナイプ。そして、或る想いに打ちのめされる。それは悲しみに近い。 僕が生まれた70年代にアメリカが打ち上げた惑星探査機の幾つかは太陽系の外へと飛び出していった。ボイジャー、パイオニア。なかでも交信が途絶え運用が終わったパイオニア10号、広大な宇宙空間を航行する彼の孤独を思わずにいられな

    宇宙探査機の百万年の孤独と悩みは街でガールを狙撃する僕の孤独と悩みと同じかもしれないよベイベ - Everything You’ve Ever Dreamed
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    Delete_All 2009/05/16
    スジコスミオはフィクションであり、実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
  • 南の聖帝キャバクラへ行く - Everything You’ve Ever Dreamed

    近所の床屋はとにかく最高。三人いるオッサン理容師が三人が三人ともブラボーな薄毛で、彼らから流行の髪型と頭髪ケアについて簡単な講義を受けても著しく説得力に欠けるし、僕のふさふさした頭髪への嫉妬心から事故を装って坊主やトラ刈りにでもしてしまいそうな危険なオーラが三人のオッサンから出まくりの床屋。シャンプーだけは妙に上手く、こう、なんていうか、頭を弄られているはずなのに下の方の違う頭、亀さんヘッドを弄くられているような快感が丹田からぐぐぐーっと押し上がってくるくらい気持ちいいシャンプーをしてくれる。まあ、そんなことはどうでもよくてその床屋で最高なのは「北斗の拳」が置いてあるってところ。 「包丁人味平」が全巻揃っているくせに「北斗の拳」が「退かぬ!媚びぬ!省みぬ!!」で有名なサウザーさんが死ぬあたりまでしか置いてないあたりがこだわりが感じられてまたよろしい。南斗最後の将とかカイオウさんとか蛇足でつ

    南の聖帝キャバクラへ行く - Everything You’ve Ever Dreamed
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    Delete_All 2009/05/06
    この連休はキャバクラの女の子としか話をしませんでした…。
  • ジ・エンド・イズ・ザ・ビギニング・イズ・ジ・エンド- Everything You’ve Ever Dreamed

    「届かない思いや、報われない気持ちはどこへ行ってしまうのでしょうか」。僕の斜め前で青椒肉絲のピーマンを、解剖でもするような手付きで皿の縁へ避けていた総務のマヤちゃんが前触れもなくそう言うので僕は心を乱してしまう。言葉の末尾に半透明の疑問符のような曖昧さがあり、質問なのか独り言なのか、答えを求めているのかいないのか判断できなかったからだ。そして僕はなぜか遠く暗い宇宙を泳ぐ鯨のことを考え始めていた。 バカな宇宙人に手違いで拉致され、宇宙人A「キャトルミューティレーション!」宇宙人B「うわっキモ!地球人のアニメみたいな掛け声やめろよ〜」なんてコントの末にどこかの牛の身代わりにチンポコをくり抜かれ宇宙に遺棄された鯨。星の海を、行く先のない航海を、泳ぐ鯨。僕も宇宙鯨と同様に目的地を見つけられずにいる。 沈黙はいつも僕の背中を押す。なにか言わなければいけない気がしてくる。軽口で少女に陰毛の生えた程度の

    ジ・エンド・イズ・ザ・ビギニング・イズ・ジ・エンド- Everything You’ve Ever Dreamed
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    Delete_All 2009/03/27
    今後はMMR的アプローチ日記を書いていこうと思いますYO!
  • 13日の金曜日のガールたちへ - Everything You’ve Ever Dreamed

    13日の金曜日を明日に控え、うだつのあがらないサラリーマンで賑わう夕方のドトール、禁煙席に座った僕は、13の呪いだか不幸だかを一身に背負っていると感じていた。そう感じ始めたのは些細な出来事がきっかけだ。今朝のことだ。僕がバス停の前に差し掛かると女子高生の一団が、獲物を見付けた猛禽のように全身の筋肉をびくっと動かし、群れとして一斉に携帯をいじり始めた。僕は三十年を越える経験から、彼女たちが僕と接触したがっていると直感する。愛は歳の差を超える。少女に天空の城での同棲を迫ったムスカ様のように。 「今時の女の子は赤外線で連絡先を伝えるのよ」。いきつけの店の指名ナンバー6キャバ嬢マイ(アゴ勇似)の話を思い出し、僕は携帯の赤外線受信機能を甦らせ、ふたたび何気なく女子高生の前を横切った。携帯を確認。メールアドレス、番号、あるはずの情報は何ひとつなかった。おかしい、なぜだ。悲劇だ。純情を弄ばれた。それとも

    13日の金曜日のガールたちへ - Everything You’ve Ever Dreamed
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    Delete_All 2009/02/12
    もう下ネタはやめようと心に決めていたのに…。
  • お兄ちゃんのお見合い - Everything You’ve Ever Dreamed

    お久しぶりです。フミコ・新垣栗山ゆま蛯原クリステル璃子です。お正月休みに、お兄ちゃんの行く末を心配したお母さんが、お兄ちゃんにお見合いを薦めてきました。お相手は知り合いの娘さんです。24歳のOLさん。お相手の趣味がコスプレと聞いた途端にお兄ちゃん、「コスプレが趣味なんてブスに決まってる。埼玉県出身?あーもう全然話にならない!俺は自分を安売りしねーぞ」なんて根拠のない戯言を台所の蛇口に向かって大声で言ってました(趣味コスプレの人ごめんなさい!)。誰も聞いていないのに、お兄ちゃん、また重圧に負けちゃったみたいです。初対面の人と会うときはお酒の力を借りないと話をすることはおろか、目も合わせられない駄目なお兄ちゃん。そんなお兄ちゃんが素面で若い女の人と会うなんて無理なことはお母さんもよくわかっているはずなのですが…。 お兄ちゃん、当はすごく興味があるくせに恐いから、面倒くさい、忙しい、それどころ

    お兄ちゃんのお見合い - Everything You’ve Ever Dreamed
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    Delete_All 2009/01/19
    毎日のように怪文書或いは電波文を書いていていいのだろうかと考えるときがある。書くのをやめたいと思ってもやめれないので ―そのうちフミコフミオは考えるのをやめた
  • ロックンブロガーは二度死ぬ - Everything You’ve Ever Dreamed

    新宿東口の牛丼屋の床にハードなキッスをして、血を流し、前歯を折り、鏡のなかの腫れた顔に「これからは静かに大人しく生きて行こう。彼岸花みたいにひっそり…」と誓った翌日に騒々しいパチンコ屋に赴き、三千(万)円突っ込もうとする僕の人生はタイトロープ。腫れた顔を帽子とマフラーで隠し台をみて歩き、正月早々のしけた出玉に「帰ろう…」と思った僕の目に飛び込んでくる咥えタバコのビッチ。ダウンパーカーの下から主張するナイスなオッパイを僕は見逃さない。迷うことなくオープンカーに飛び乗る要領でしゃきーんと左側の空き台に座り、一秒後に後悔する。やはり家で大人しく傷が癒えるのを待つべきだったのだ。 僕の左側。ごっつい右手。金色のネックレス。白いジャージ。苛立たしく噴出される紫煙。「ヤバそうな奴とは目を合わせるな」僕の34年生存マニュアルの第一項にはそう書いてあり、僕はそれに従い、ハニートラップに引っ掛かった自分を悔

    ロックンブロガーは二度死ぬ - Everything You’ve Ever Dreamed
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    Delete_All 2009/01/04
    これからは「はてなのミック・ジャガー」を自称しますYO!
  • お兄ちゃん大好きーっ - Everything You’ve Ever Dreamed

    僕は18才になる妹と二人暮らしをしている。僕が高校生三年のときにやってきた妹と僕の間に血の繋がりはない。妹は7月に身体を壊して僕の部屋で療養している。そんな妹がひと月ほど前からお弁当をつくり始めた。今朝も早起きしてキッチンを賑やかにしている。朝六時半。眠りから覚まされた僕はシルクのパジャマを脱いでタンクトップを着てキッチンへ顔を出し声をかける。「あまり無理するなよ。また身体を壊すぞ」 「あ、お兄ちゃんオハヨー。大丈夫!大丈夫!もしかして…起こしちゃった?」上目遣いで僕に許しを乞う。「ちょうどいい目覚ましになったよ…」と僕。妹の笑顔が弾ける。「てへへゴメーン。それよりお兄ちゃん見て見て!これー!」「やれやれ参ったな。気が済むまでやればいいさ」そういって傍らに立ち、すっと覗きこむ。妹は白いエプロン姿で両手を後ろで組みもじもじしている。 妹の左手の指の先にあるフライパンのなかではウインナーが三つ

    お兄ちゃん大好きーっ - Everything You’ve Ever Dreamed
  • ケータイ小説的日記「ボクオッパイ」 - Everything You’ve Ever Dreamed

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    ケータイ小説的日記「ボクオッパイ」 - Everything You’ve Ever Dreamed
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    Delete_All 2008/09/26
    タマにやっちゃうんだよね…。/新幹線大宮から東京間でビャーっと書いた。途中から酔っぱらってオリジナルなんてどうでもよくなってしまった…。みたいな。
  • 2008年部長の旅 - Everything You’ve Ever Dreamed

    魚には骨がある。喫茶店での打ち合わせを終えて前を走る細い路に出た。陽射しで視界が真っ白になったその瞬間に、部長は言った。魚には骨があるという言葉を知っているか、と。 人の言うことを正確に把握するのはとても難しい。完全にわかりあうことは恐らく不可能だ。発信する側、受信する側、双方にそれぞれの問題があるから。僕らは経験や知識を駆使して相手の言わんとすることを探し当てる。手探りだ。会議やプレゼンで使用されるレーザーポインタを用いてピンポイントで対象を指し示す難しさに似ていると思う。先ず標的の周辺部を照らし、それから目標にじりじりと近づいていく。そういう感覚。 今回のプレゼンは先方の要請でパワーポイントを使用することになった。僕の役割はパソコンとファミコンの区別が出来ているのかさえ怪しい部長のサポート。プレゼンテーションの一切は部長が行うことになっている。そのための打ち合わせだった。 知りません、

    2008年部長の旅 - Everything You’ve Ever Dreamed
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    Delete_All 2008/06/11
    一部の同僚にブログばれちゃった。ヤケクソ。パンクブログ。/こんな会社バレ平社員日記に…お前ら道連れだっ!
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