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チャンベール世代に関するDelete_Allのブックマーク (40)

  • ウェルズ・タワー「奪い尽くされ、焼き尽くされ」 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥

    奪い尽くされ、焼き尽くされ (新潮クレスト・ブックス)posted with amazlet at 12.11.25ウェルズ タワー 新潮社 売り上げランキング: 274356 Amazon.co.jp で詳細を見る 73年生まれ、学年でいえばミランダ・ジュライと同学年のウェルズ・タワーのデビュー短編集。収録された9篇どれもが異なった味わいで、しかも読みやすい。相当な力量のある人なのではないかと思う。 近代の映画や文学では、結構な数の作品で「家族/近親者としての不幸」取り扱ってきたように思う。簡単に言えば「東京物語」でヒール的な位置付けであった杉村春子が演じた役を考えてみれば良い。 婚姻関係や血縁関係において、「ソリが合わなくなる」ことほど絶望的なものはないだろう。そうした関係にない他人であれば、関係に距離を取れば良いだけだし、宣言して断絶することだって可能だろう。しかし、と夫、恋人、愛

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    Delete_All 2012/12/02
    読みたくなった。
  • 11.19(sat) 私が主催するイベントの告知! - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥

    緊急告知させて頂きます! 来る11月19日の土曜日、私が主催のDJイベントを開くことになりました! これから当日にかけて、ちょこちょこ告知させてもらいますが、まずは第一弾発表を! DJ陣・そして会場などは以下の通りです!↓ 【RETURN TO FOREVER】 ■ 2011/11/19(sat) 15:00〜21:00 ■ DJs: @DiRRKDiGGLER (Jazz/Fusion) @norinori70 (Spiritual Jazz) @Ginger does'em all (Jazz/Jazzfunk) @mochilon (Hard-Bop) @quinta_mind (Bossa Nova/Latin) ■ place:喫茶SMiLE →渋谷区宇田川町11-11 柳光ビル館 3F ■ charge:\300+1Drink Order 以前から「ジャズ/フュージョンに特化

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    Delete_All 2011/10/01
    僕と同世代が頑張ってる
  • 小さな石鹸カタカタ鳴った。「ブルーバレンタイン」 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥

    一組の夫婦の関係が崩壊するまでの一日を描いた物語。終わりへと緩やかに進行する現行パートと、二人が交際を始めたばかりの幸せだった時期がフラッシュバックで交互に描かれる。 男女の関係において、決別へと向かう何かのきっかけというのは、おそらくどんなカップルにでもある。そしてそれは、往々にして別れを切り出した方が強く認識したことで崩壊へと向かい、切り出された方は豆鉄砲でも喰らった鳩のような顔でキョトンとしたりするだろう。 「ブルーバレンタイン」では、:シンディ(ミシェル・ウィリアムズ)が夫:ディーン(ライアン・ゴズリング)に抱く感情が、傍観者たる観客にとってはかなり明確な形で描写され、どんどん気持ちが離れていくとは対照的にちっとも気付かない夫、というの主観で進行する。 この「最後の一日」におけるシンディは、熱湯風呂の縁に四肢をかけて「押すなよ!押すなよ!」と繰り返す上島竜平と同じである。彼女

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    Delete_All 2011/05/15
    この映画はスルーできないなと思ったレビュー/最後の一文が胸にきたZE…。
  • The Killer Inside Her 「キック・アス」 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥

    二つの点で、しっくり行かない所がある映画だった。 物語の、恐らく起承転結でいうと「起」の結びの場面。スーパーヒーローに憧れる冴えない高校生:デイヴは、憧れるだけでは飽きたらず、自らヒーローのコスプレをして街をパトロール。そして、偶然にも数名の暴漢に襲われている男性を傷だらけになりながらも助け、その様子を携帯の動画で撮影していた青年はデイヴにこう問いかける。 「すげえな……あんた、名前は?」 「“キック・アス”さ!」 このカット終わりが秀逸で、その言葉をキメ台詞としてフリーズフレイムすると、YouTubeの再生が終わった時のように「Replayする?それとも関連動画を見る?」といった旨のメッセージが表示され、彼のニュース映像に切り替わる。 ここで自分は、この映画はきっと、アンディ・ウォーホル*1がかつて口にした「誰だって15分間は有名になれる」といったような現象が、 「コスプレをしていたりヒ

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    Delete_All 2010/12/24
    ヒット・ガールの音楽について
  • 大学教授の澱んだ一日「シングルマン」 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥

    デビュー当時のレニー・クラヴィッツは、まるで何かに取り憑かれたように「70年代の音」の再現に固執していた。ヴィンテージの機材/楽器/スタジオを使用し、レコーディングの際には70年代っぽい音を奏でるミュージシャンを起用。「ただの懐古主義じゃないか」「ツェッペリンの焼き直しじゃないか」などという批判には耳を傾けず、ただただ「70年代ロック“そのもの”なってしまいたい」とばかりに邁進した。その結果、産み落とされたのが彼の2nd「ママ・セッド」であり、そして大ヒットアルバムとなった3rd「自由への疾走」であるように思う。 ファッションデザイナーのトム・フォードが初監督として選んだ手法も、恐らく上記のような異常なまでの偏愛がベースになっているのだろうと強く感じた。彼は、60年代のデザインの先鋭の再現に徹底的に固執し、「60年代の映画の世界“そのもの”になってしまいたい」とばかりに、この「シングルマン

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    Delete_All 2010/10/05
    レニクラと話題作を絡めたレビューなり
  • 貴方だけは特別なの。「making of LOVE」 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥

    古澤健監督(id:Full2yn)、待望の新作!一足お先に内覧試写で拝見いたしました。 ファーストカット。大空に羽ばたく鳥に、長い髪をなびかせるヒロイン:ゆかり(藤代さや)の姿がオーバーラップする。映画を見終えてからこのファーストカットのことを思い出すと、実は非常に泣ける幕開けだったりします。そう、この物語は、孤独な魂が、自らのアザーハーフを求めて彷徨い、そして二つが一つになるまでを描いたロマンティックなラブストーリーなのでした! 2010年5月。 『オトシモノ』『ロスト☆マイウェイ』でなどの作品で知られる映画監督ふるさわたけしの新作がクランクインした。 しかし、主演をつとめた青年の謎めいた失踪によって撮影は中止を余儀なくされた。 これは未完成に終わった一映画の記録である。 何やら謎めいた導入により、物語はモキュメンタリー風に進行していきます。このモキュメンタリーパートで重要な語り部と

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  • ハイスクール!鬼面組「ジェニファーズ・ボディ」 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥

    デビルズ・ケトルという片田舎の町の高校に通う、幼なじみのジェニファー(ミーガン・フォックス)とニーディ(アマンダ・セイフライド)。抜群の容姿で学校中の注目の的である小悪魔タイプのジェニファーとは対照的に、堅実で地味なルックスのニーディ。ある晩二人は、地元のクラブで行われたインディ・バンドのライヴで火事に巻き込まれる。なんとか現場から抜け出す二人だったが、ジェニファーはバンドのメンバーと共にバンでどこかへ消えてしまう。数人の生徒が犠牲者になった火災事故だったが、翌朝、何事もなかったかのようにジェニファーはニーディのもとに現れる。だが、彼女は明らかにそれまでの彼女とは何かが違っていた……というお話。 あらすじ自体は、当に「THE 鋳型」とでもいうべき他愛のないもの。なのですが、監督のカリン・クサマ、脚のディアブロ・コディは、そうした一般化した鋳型の中に、革新的なメッセージを刷り込ませること

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    Delete_All 2010/08/01
    どうみても高校生にみえないのが気になる
  • アイズ・オブ・傍観者「告白」 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥

    シングルマザーの教師:森口(松たか子)が、たまたま学校に連れてきていた一人娘の愛美がプールで死亡した。幾つかの状況証拠から、事件は事故ではなく、自分のクラスの生徒による犯行だと踏んで、森口は生徒を追い詰めていくのだが……というお話。中島哲也の新作。 中島作品の共通点として、傍観者やアウトロー、いわゆる社会/システムに適応できない人や、適応しているフリをしている人々に主眼を据えている、という点が挙げられます。作「告白」では、主要なキャラクターはほぼ全員“適応しているフリをしている”人々であり、彼らは皆、教師である以前に母親であり、殺人者である前に生徒であり、生徒である前に子供であり、親である前に脆弱な一人の男であり女であるのです。 「告白」では、上記の“フリをした人々”に、それぞれパートを与えて「告白:○○○○」と冠し、自身の内情を語らせます。物語は、教師、犯人A、犯人B、犯人Aと交流を深

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    Delete_All 2010/06/22
    読んだ!「告白」みたいなあ。
  • 娘なる証明「ローラーガールズ・ダイアリー」 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥

    テキサスはボディーンという片田舎に暮らす高校生の女の子が、ふとしたきっかけでローラーゲームと出会い、成長していく物語。 ドリュー・バリモアが初監督に選んだ題材は、恐ろしく既視感のある、ある種「凡庸」と言い切ってしまっても間違いではない青春映画でした。しかしながら、自分はこの「今までに100万は生産されてきたであろう」青春映画の鋳型を用いて、ドリュー・バリモアという人が真剣に映画と対峙しようとしている様に非常に心を打たれてしまいました。現時点ではブッちぎりで年度No.1の作品と言って良いでしょう。 当に素晴らしい映画に出会うと、ちょっと言葉を失ってしまうというか、何も言うべきことがなくなってしまって、「とにかく観て!」としか言いようがないのですが、それではあんまりにもアレなので、良かった点を以下に羅列しておきます。 ローラーゲームを題材にした映画に思えるけど、支柱としてある太い太い柱は

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    Delete_All 2010/05/29
    ドリューさんフツーの映画つくるんだな…って一見思ったのだけど…/OKコンピューターより前の人なんだけど、何が流れるんだろう…
  • 実在性少年/少女「ジョニー・マッド・ドッグ」 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥

    内戦下のリベリアを生きる少年兵の物語。チンチンに毛も生え揃ってないような子供たちが、リアルな殺し合いに身を投じている日常。それは一体どういったものなのか? 今ちょうど読んでいる四方田犬彦の「驢馬とスープ」というの中で、四方田先生は「人はなぜ書くのか?」と題し、生前親交のあったロラン・バルトの言葉を引用して、こんな風に語っています。 バルトは書いている。 心の底から悲しいとき、人は「自分は悲しい」とはいわないものだ。巨大な厄難に出会った人を慰めるために手紙を書くとき、直接に「わたしは悲しんでいます」とは書かないものだ。もちろんいいたいことはその通りなのだが、それをそのまま書くことは滑稽なことである。では、どう書いたらいいか。別のことを書くことで、なんとか相手に自分の悲しみを知ってもらうしかない。文学が誕生するのは、そうした瞬間である。 相当に歪んだ民兵組織の理念(詳しくは語られない)の元、

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  • おれがあいつであいつがおれで「月に囚われた男」 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥

    近未来。サム・ベル(サム・ロックウェル)は、月の裏側で、地球での主要エネルギー:ヘリウム3を採掘する仕事に、月面にただ一人赴任していた。もうすぐ3年の契約期間を終えようとしている。ある日、ヘリウム3の採掘作業中の事故により、サムは大怪我を負う。基地をコントロールする人工知能ロボット:ガーティの助けにより、事無きを得たサム。休養を経て作業に復帰した彼は、以前の事故現場で自分とそっくりの男が、宇宙服を着たままうなだれているのを発見するのだが……というお話。 デヴィッド・ボウイの息子:ダンカン・ジョーンズの初監督作。よくまとまった短編SFのような味わいで、評価に値するデビュー作であり佳作であると思います。 「月でソラリス」みたいな映画かと思ったら、蓋を開けてみれば「月でドッペルゲンガー」といった映画でした。「月面で」「自分と瓜二つの人物が現れる」という極限状態の合わせ技。この緊張を弛緩させる「俺

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    Delete_All 2010/05/03
    画像の人が携帯でみたとき、トリックのアベちゃんに見えた…。エントリのタイトルも「おれがあいつであいつがおれで」だし…
  • 狂気の定義と答え合わせ「シャッター アイランド」 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥

    「ギャング・オブ・ニューヨーク」…「アビエイター」…「ディパーテッド」…… この三作で組んだレオナルド・ディカプリオとの00年代は、マーティン・スコセッシにとって完全に「Lost Decade」となった訳ですが(おまけに「ディパーテッド」のような駄作で功労賞的にオスカーまで貰ってしまう有様)、レオ&スコセッシ第四作目となる作も「どうせ大して面白くないんだろうな・・・」と諦め半分の気持ちながら、しかし!一縷の希望は捨てずに劇場へ駆けつけました。 ところが!今回は凄く良いんですよ!ビックリしました。 濃霧の中、船が徐々に姿を現すファーストカットから「おっ・・・今回はもしかしたら・・・イケるのか?!」と期待を抱き、監獄島を走るジープにグワーンと寄っていく空撮で「デ・パルマか!」と興奮し、その次に大写しになる重厚な雰囲気の精神病院/監獄のセットも気合入りまくりで、今回の主要ステージがほぼ紹介され

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    Delete_All 2010/04/14
    結末どんだけすごいのか気になる。
  • センチメンタル・コンチネント「マイレージ、マイライフ」 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥

    一年で322日も出張し、全米を駆けずり回って企業の代わりに社員に「クビ」を言い渡すリストラ宣告人のお話。 空港を自ら「Home」と呼び、「出張」というシステムに隷属しているボク。「そんなボク:ライアンのモットー、日常のディシプリンをご紹介します」という冒頭のナレーションから、「これは『ファイトクラブ』じゃないか!」と興奮。 そして、大学出たての勝ち気な若者が登場。「出張なんて無駄は全部省いてオンライン化すればいい」と提案する彼女に対し、「何もわからぬヒヨっ子が!」と、実地研修と称して各地を連れ回し、ライアンは「リストラ宣告人」としてのメソッド/セオリー/フィロソフィーを彼女に叩き込むことになり、さながら「これは『ハスラー2』じゃないか!」と悶絶。 しかしながらその後は、こういう面白くなりそうな要素を全部投げ捨て、「自分探し」みたいな話に迷走を始める。自分はイマイチこの後の展開がノレませんで

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    Delete_All 2010/04/10
    今日まさに今から観にいく予定なので@海老名
  • 杏「お父さん・・・・・・」「ダレン・シャン」 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥

    原作未読。どうしても字幕版が観たかったので、オープンしたばっかりの横浜ブルク13で公開初日のレイトを観て来ました。 こんな姿でノリノリの父親を見て娘は何を想うのか・・・。しかしながら、これが出来てラストサムライも出来る(何より英語が喋れる)ってのは一財産ですね。今回のKENさん演じるサーカスの座長:Mr.トールは中々良かったので、今後も色々頑張って欲しいです(↑こんな役ばっかきても困っちゃうだろうけど)。 自分のidの由来となっている「ブギー・ナイツ」で、ダーク・ディグラーの相棒のチェスト・ロックウェル(おっぱいプルプル!)を演じていたジョン・C・ライリーさん。ブルドッグのような強面ながらも、今回は主人公ダレンを導くミステリアスなヴァンパイア役。この顔で。素晴らしいです。 一人称が「わが輩」でした(字幕の人、GJ!)。 主人公ダレンの家庭は割りと恵まれていて、ヴァンパイアに憧れる親友のステ

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    Delete_All 2010/03/25
    画像、なんか地方のコスプレイベントみたいな映画だZE!
  • 異世界としてのサウスサイド「プリンセスと魔法のキス」 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥

    ディズニーが10年代(テンネンダイ!)に初めて贈る*1セル画2Dアニメは、なんとニューオリンズが舞台で黒人の女の子が主人公。この設定だけでかなり制作陣の気度が覗えるのですが、蓋を開けてみれば、そのディズニーのアッパーなファンタジー加減と黒人文化の魅力が「幸せな結婚を果たした!」という感じの、素晴らしい仕上がりになっていました。 で、作の舞台でもあるニューオリンズ、およびその他のアメリカ南部が舞台になっている作品を調べていたら、こんな素晴らしいページに辿り着きました。 アメリカ映画“南部もの”大全集 (→サイトStudio BE内のページ) 上記ページで上げられている作品はもちろん、作「プリンセスと魔法のキス」でも、南部:ニューオリンズという土地が非常に重要な意味を持って物語の舞台として設定されています。幻想的で美しく、しかし一皮向けば怪しく不気味な魅力を併せ持つ土地。一方を生気溢

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  • 駄目ジャケ100選 32 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥

    Ladybug Mecca『Trip The Light Fantastic』 久々に駄目ジャケ。Digable Planetsの紅一点、レディバグ・メッカが2005年にひっそりと出したソロアルバム。名前が名前だけにこのジャケ、っていうのも解らなくはないのですが・・・。内容はラップだけでなく歌モノなどにも挑戦した意欲作、と言いたい所ですが、多少とっ散らかってる感もなきにしもあらず。ラップ路線一に絞れば良かったような気もします。ジャケの印象と中身で、二度損をしているような・・・いやでも、どんなに内容が良くてもジャケがこれじゃ売れねぇか。 で、ディガブル・プラネッツで関連動画を漁っていたら↓とんでもないものが・・・! ギターを爪弾くワー・ワー・ワトソン!エレピに指を這わせるジョー・サンプル!そして、トランペットを吹き倒すレスター・ボウイ!こんな豪華すぎる演奏をバックにラップする三人!凄すぎる

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    Delete_All 2010/03/16
    このジャケかっこEとか思ってしまったんだけど…
  • マイク・レズニック「キリンヤガ」 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥

    キリンヤガ (ハヤカワ文庫SF)posted with amazlet at 10.02.20マイク レズニック 早川書房 売り上げランキング: 92486 Amazon.co.jp で詳細を見る絶滅に瀕したアフリカの種族、キクユ族のために設立されたユートピア小惑星、キリンヤガ。楽園の純潔を護る使命をひとり背負う祈祷師、コリバは今日も孤独な闘いを強いられる…ヒューゴー賞受賞の表題作ほか、古き良き共同体で暮らすには聡明すぎた少女カマリの悲劇を描くSFマガジン読者賞受賞の名品「空にふれた少女」など、ヒューゴー賞・ローカス賞・SFクロニクル賞・SFマガジン読者賞・ホーマー賞など15賞受賞、SF史上最多数の栄誉を受け、21世紀の古典の座を約束された、感動のオムニバス長篇。《裏表紙解説より》 テラフォームされた小惑星:キリンヤガ。元は所謂“文明側”の住人であったコリバを祈祷師とし、彼の導きで、地球で

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    Delete_All 2010/02/21
    この本、いつだったかユウリンドウで見かけて手にとったけど買うのやめたんだよ~(SFは表紙がモテなさそうな感じがするので敬遠してしまいがち)。面白そうだから読もう。
  • 2009年の音楽を振り返る - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥

    ecrn awardに参加したものの転載のような感じになってしまいますが、一応、(ちょっと加筆して)自分の所にも記録しておきましょう。今更感も濃厚に漂いますが、以下が2009年によく聴いたアルバムです。 The Ecstaticposted with amazlet at 10.02.16Mos Def Downtown (2009-06-16) 売り上げランキング: 11965 Amazon.co.jp で詳細を見る 去年一番聴いたのはブッちぎりでコレ。「Case bey」を手掛けたPreservationという人は要チェックですね(発売時の興奮を綴った日記はコチラ)。 Man on the Moon: The End of Dayposted with amazlet at 10.02.16Kid Cudi Motown (2009-09-15) 売り上げランキング: 65691 Am

    2009年の音楽を振り返る - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥
  • 2009年の映画を振り返る - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥

    まずベスト5を挙げてみます。 1. 3時10分、決断のとき 2. ダウト〜あるカトリック学校で〜 3. スタートレック 4. イングロリアス・バスターズ 5. アバター 「3時10分、決断のとき」色々グッときました。「アイデンティティー」みたいなバカミスを撮ってた人が、こんな骨太な西部劇を撮れるなんて・・・と率直に驚きました。“忠実な狂犬”チャーリー・プリンスを演じるベン・フォスターが最高だった。原作は未読ですが、不器用な男が信念を貫き通す、という意味ではかなり忠実にエルモア・レナードのテイストなのではないでしょうか。 「ダウト 〜あるカトリック学校で」フィリップ・シーモア先生の色気が凄かった・・・・・・。彼とメリル・ストリープの演技合戦(教会で彼女たった一人だけ十字を切らないシーンが凄い!)を、脇でオタオタしながら見守るエイミー・アダムスという構図も面白かった。 「スタートレック」もう

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  • スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥

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    Delete_All 2010/01/17
    祝DD復活!