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SNS、はじめました 僕は食品業界の中小企業で働く営業部長。上下左右からの有形無形の圧力に押しつぶされそうになりながら日々、生きている。最近、若手社員グループから「SNS などのメディア展開を積極的に仕掛けていくべきではないか」という動きが出てきた。これまで、そちら方面にはまったく力を入れていなかった古い体質の会社なので、世間一般からは10周遅れだが、こういう動きは大歓迎である。 彼らが立ち上げた SNSマーケティング研究会は速攻で会社から認められた。だが、会社の偉い人たちが SNS を理解しているのかは疑わしい。「SNS て LINE だよな。私もやっているよ」「SNS は一度に大勢に送ることができるメールだろ」「ソーシャルニュースサービス」といった、微妙に間違っていて、聞いている側が恥ずかしさと不安を覚えてしまう彼らの言葉から判断するかぎり、十中八九わかっていないだろう。 なぜ、会社の
ゴールデンウィークに家族で遠出をした。何処に行っても人が多いのは分かり切っていたが、連休中に娘を何処にも連れて行かない訳にもいかず、うんと早起きして早朝から車を走らせた。地方民は、取りあえず大型ショッピングモールに行くのだ。 偶然にも、そこで大道芸のショーがあるという。これ幸い、娘は生まれてから一度も大道芸というものを観たことがない。私も、コロナ禍以降はこういった生(ナマ)のショーをほとんど観ていないので、家族でそろって観覧することにした。モール内のだだっ広い箇所に設けられた簡易なステージ。並べられたパイプ椅子。ステージ裏の四方を囲んだテント控室。当たり前の光景に、無性に懐かしさを覚える。 ショーが始まると、「いかにも!」な大道芸人が出てきた。この場合の「いかにも!」は「チャップリンに似ている!」を指す。もう若くないだろうに、積み上げた椅子に登ってポーズを取ったり、玉乗りのままお手玉をした
自宅療養は在宅勤務ではない 私事になるが、2022年1月末に新型コロナに感染して、10日間自宅療養をしておりました。症状は軽く、のど痛、発熱、倦怠感程度で済んだのは、不幸中の幸いである。ただし、のど痛については事前に得ていた情報よりもずっとキツいもので、息や唾液がノドを通過するたびに激痛が走り、飲食に不自由するだけでなく会話にも支障がでるレベルのものであった。 皆さまにおかれましては、マスコミやニュースで伝えられる「比較的症状は軽い」という言葉にまどわされずに用心してもらいたい。 BCP(事業継続計画)は、新型コロナの感染者や濃厚接触者による自宅療養に対応したものでなければならない。僕の勤務する会社でも想定される事態への対応策を事前に考えておいたが、自宅療養者が増えてきた現状に対して施行したとき、うまくいったこと/いかなかったこと/物足りなかったことなどが見えてきた。 僕は営業部門の責任者
●中上健次の新宿を歩く 初版2005年3月5日 二版2008年9月7日 <V01L02> ジャズ・ヴィレッジ(ジャズ・ビレッジ)の場所を修正 今週は「小説家の新宿を歩く」で中上健次を特集してみました。ビートたけし、五木寛之、ドリフターズ、村上龍ときましたので、ビートたけしと村上龍の関係から次はやはり中上健次となります。野坂昭如なども何処で特集したいなとおもっています。 <岬> 中上健次は昭和50年下期の芥川賞を「岬」で受賞します。「地虫が鳴き始めていた。耳をそばだてるとかすかに聞こえる程だった。耳鳴りのようにも思えた。これから夜を通して、地虫は鳴きつづける。彼は、夜の、冷えた土のにおいを想った。姉が、肉の入った大皿を持ってきた。……「飲みなあれ」と、彼の真むかいに坐った光子が、酔った声を出す。「たまに、親方の事を、忘れて、ドンチャン騒ぎしょうれ」「あかん、あかん」姉は、笑を浮かべたまま首を
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
この間、マクドナルドという高級料亭にて友人と話した内容が喉に引っかかった小骨のようにずっと気になっていたので、それを少し書きたいと思います。 舞台は私の所属している大学、話題の発端は「出席を取らないのは、ずるいと思います」という学生の一言でした。 ずるい? まず始めにお話しなければならないのは、大学の先生によって講義の成績の決め方は二通りに分けられるということです。それは、「出席を大きな評価基準にするかしないか」。この点です。 その講義では出席は余り重視されず、レポートやらテストやらで成績を決めるものでした。しかし、その講義の中でとある学生が主張したのは「出席を取らないのはずるい。講義に出てこない人でも出てきている人でも、同じ成績が貰えるのはおかしい」ということでした。 近年広がっている「ずるい」意識 このような傾向は近頃広がっているという話も講師の方から漏れ聞こえてきます。確かに、ここ暫
Pollyannaさんとこより増田の「とある夫婦の離婚序章」についてなんというか、こじれてるなぁというのが、わたしが元エントリを読んだ感想。 問題は、「どこを」支えるか、が夫婦の間で食い違うことじゃない だろうか。 これも、自分の経験と、身のまわりを見た印象からだけで乱暴に推 測するけど、働く母親がいちばん支えてほしいことって、「心」だ と思う。 これはすごくわたしも実感として感じます。 うちはバツイチなので、充分支え合えてたかというと結果的にNoなんですが、別居する最後の数年間共働き状態だった時、一番重視したのは「作業の分担」ではなく「不安とイライラを理解し、ねぎらい合う」ことでした。本当にしんどいのは家事そのものじゃなくて、子どもを気にして時間や手を融通しながら家事をしなくちゃいけないことだから。 自称『家事協力してる』殿方って、実作業こそ負ってくれてるけど、精神的にはあんまり奥さんを
人間をモノ扱いして新品を要求する図々しい卑劣漢と、自分に都合の良い妄想に浸るキモいオタク - 消毒しましょ! 信じないだろうが、オタクといえども内省する。 誰からも好かれる学園のアイドルが俺だけに恋して処女膜を破らせてくれることに疑問を抱かないほどオタクは愚かではないし、主人公が備える「人と違った何か」を自分もまた持つと無邪気に信じられるほど強くもない。確かに仰る通りアニメやエロゲーはオタクに都合の良い妄想だ。恋愛初心者の美少女の魅力を俺だけが見出すことも、対人恐怖症の美少女が俺だけに心を開き依存することも、才色兼備の良家のお嬢様が俺の許婚で俺に結婚を迫ることも、ヒロインが誰一人として前の彼氏の話題を出さないことも、ファッションセンターしまむらにハーフエルフが生息することも、どれもこれもオタクに都合の良い妄想で、現実には有り得ない。全くもって仰る通りだ。だが、id:AntiSepticは信
以前、付き合っていた人と家でテレビを見ていた。バラエティ。太った女性が「太っているからといって、差別しないで欲しいんです」と主張する内容だった。番組ではその人の日々の暮らしぶりが映し出されていた。朝、昼、間食、夕食、夜食、おやつなどなど、大量に食べてコーラを一気飲みすると言う内容。「アルバイトをしようと思っても制服が入らないから、仕事を探せない」と言う彼女に、友人が「ちょっとは痩せようと思わないの?」と言う内容。「日頃歩いているだけで馬鹿にされたりします」「デブデブいってくる子供や」「くすくす笑い出す女子高生の集団とか」と辛かった経験を話す彼女。大量に食べて寝る彼女を写すテレビ。私の隣に居た人はそれを見て大笑いしながら「いや、これはいくらなんでもありえへん」「あんなーコーラ一気飲みしといて差別しないでーは無いやろ」「制服もそうやけど、社会で生きてる人はある程度みんな色々あわせて生活してるや
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